川の果ての更に果てに

スウェーデン代表
ミカエル・ドルシンとダニエル・アンデションがケガで辞退するためにニクラス・サンドベリとエルカン・ゼンギンが予備メンバーから昇格しました。

伊藤翔、グルノーブルへ？
今年の高校選手権の目玉選手の一人、伊藤翔がフランス２部のグルノーブルへの移籍が濃厚になったという話がありました。アーセナルがフランスにスカウトを送っていることから、ヴェンゲルの目に止まり易いというのがその理由なのだとか。
まあ、どっちかというと伊藤のプレースタイルは長いカウンターに活路を見出すチームの方が合ってそうな気もしますので、Ｊ１の強豪チームに入ってもちょっと窮屈な思いをしそう。グルノーブルがどんなサッカーをしているのかは分かりませんが、細かいパス回しを省略したロングボール戦術のチームに行けるという点では良かったのかもしれません。グルノーブルとしても獲得のための移籍金がかからないので簡単という話もありますしね。
ま、しかし、伊藤にとっては良くても、今後こういうケースが増えるとなると、目玉選手が高校の段階から次々海外に行かれてしまうとＪとしては穏やかではいられない話です。ま、最近では高校生を獲得しても中々巧く使えないケースが多いので自業自得といえばそうなんですけれどね。
獲得路線とか育成方法とかを見直す必要などもあるんじゃないでしょうか。

大黒は相変わらず
そのグルノーブルからトリノにやってきた大黒はベンチにも入れない日々が続いています。本当、冬はどうするんですかね。

大久保に複数のオファー
横浜ＦＣ、神戸のＪ２組に大宮、名古屋あたりが獲得したいとしているという話が。
ヨンセンと大久保という凸凹コンビは面白そうではありますけれど、杉本がいる以上は杉本でいいような気もするんですけれどね。玉田の代わりというのなら話は別ですけれど。
横浜ＦＣや神戸はパンチ力が不足していますので行けば確実に試合に出られそうですけれど、大宮も典型的なＦＷはいないですからありえなくはないですかね。

オシム、「中澤戻って」？
本当かどうかは分かりませんが、来年以降、中澤佑二の説得に乗り出すなんて話がありました。
とはいえ、ワールドカップでの中澤はまずまずだったものの一時期のいい時と比べると少しかげりもありましたし、最近になって怪我が増えているのも事実。
キャリアを考えるなら復帰しない方が得策という気はします。

セビージャ、ダニエル・アウベスとの契約延長
これでひとまずこの冬の放出はなくなったと見ていいですかね。彼がいなくなるとセビージャは大変なことになっていたでしょうから、セビディスタはひとまずホッとしているのではと思います。

ポッリエッロ、薬物陽性で出場停止
ＡＣミランの控えＦＷポッリエッロが薬物検査の結果ドーピング反応が出たということで出場停止になるのだそうで。
といっても、Ａサンプルから出ただけなので正式なものではなく、クラブ側が暫定的に課したものなんだそうですけれど。
これでミランはますますＦＷ獲りに加速しますかね。

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