川の果ての更に果てに

サッカーとは関係ないですが、Ｆ１の重鎮が「アイルトン・セナの死は最終的にはＦ１にとって良かった」みたいなコメントをしたのだそうで。
最近嫌われがちなＦ１主催のフロントですが、またまたファンの不興を買うようなこと言ってどうするんだろうという気も。

で。
ありゃ、チャンピオンズリーグの日程が組まれていたの？
とスポーツニュース見て初めて気付いた第三節ですが、色々波乱もあったようで。

デプレツェン　３　－　４　フィオレンティーナ
（DEP）ツビトコビッチ、ルドルフ、クーリバリ　（FIO）ムトゥ２、ジラルディーノ、サンタナ
リヴァプール　１　－　２　リヨン
（LIV）ベナユン　（LYO）ゴナロン、デルガド
デプレツェンは激しい打ち合いを演じましたが、結局力負け。悩めるレッズはまたも苦杯ということで、本当トーレスがいないとダメな感じです。

バルセロナ　１　－　２　ルビン・カザン
（BAR）イブラヒモビッチ　（KAZ）リャザンツェフ、カラデニス
何とフルメンバーのバルセロナ相手にカンプ・ノウでルビンが勝利（去年シャフタールもカンプノウで勝ったが、あの時は勝ちぬけを決めてたバルサはメンバーを落としていた）。インテル相手でもドローでしたし、実は世界最強のクラブはルビン・カザンだったようです。
試合内容はたったシュート３本で勝利するという超省エネな戦い。対するバルサは20本以上打って１点ということで、決定力の差がまざまざと出てしまったようです。
これでバルサは寒くて遠いカザン遠征も手抜きが許されない状況になりそうということで、ＣＷＣもあるわけで厳し～年の瀬になりそうです。
インテル・ミラノ　２　－　２　ディナモ・キイウ
（INT）スタンコビッチ、サムエル　（DK）ミハリク、OG
こちらはインテル相手に先制を許しつつ、結局守りきれず。
何気にインテル以外の３クラブが勝ち点４で並んでいて、インテルが勝ち点３の最下位。激戦グループになってきました。
無論、この東欧の両雄には大いに期待していたところがあったのですが、組み合わせを見て「早々に３位決定戦で戦うのか～」と思ってしまった、わけです。でも、意外とそうでもなかったわけでバルサもインテルも言われるほどは強くないということなのかもしれません。
東欧勢、特にディナモにとってはビッグ２との試合がホームで残っているというのは勇気づけられそうです。そう期待をもたせつつ最終的には３位になるのが最近のディナモの定番ではあるのですが…（笑）

レンジャーズ　１　－　４　ウニレア・ウルジチェニ
（RAN）OG　（URZ）ビラスコ、ブランダン、OG２
何だかオウンゴールばっかりの試合でしたが、ウニレアが勝利。多少いわくつきとはいえ、ルーマニアを優勝するクラブですから当然実力はある。名前だけ有名でも名声ほど中身のないスコットランドのクラブ相手に勝つのは不思議ではないでしょう。
シュトゥットガルト　１　－　３　セビージャ
（STU）エウソン　（SEV）スキラッチ２、ヘスス・ナバス

ＡＺ　１　－　１　アーセナル
（AZ）メンデス　（ARS）セスク
オリンピアコス　２　－　１　スタンダール
（OLY）ミトログロウ、ストルティディス　（STD）デ・カマルゴ


ドメネク「フランス人よ、チケットを買ってくれ」
アイルランドサポーターにホームの試合を乗っ取られかねないという危惧感があるようなコメントをしたそう。
でも、最近のフランスを見ていると、ホームに沢山フランス人が集まってもレ・ブルーを応援してくれるとは限らないような気も…（笑）

アンリがシーズン終了後にＭＬＳに？
…なんて話があるとか。
まだ、シーズン開幕して２ヶ月も経ってないのに（笑）