川の果ての更に果てに

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2024.04.23 -

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ＬＡギャラクシー会長が会見
したそうです。ＬＡギャラクシーが20億以上の移籍金を要求したのにミラン側は最初の５億以上のオファーは提示しなかった、ということのようで。
まあ、ＭＬＢの契約なんか見ていても分かるように一度決裂を装って、そこから相手側の譲歩を引き出すというのもよくありがちですから、３月９日までにミランが挽回する手はずもあるのでしょうけれど。
で、まあ、これは仕方ないんじゃないですかねぇ。元々ＬＡギャラクシーがビジネス面を踏まえて契約したということはベッカムもよく理解していたでしょうし、そのうえで抜けるとなるとそれ相応の移籍金を相手チームが出す必要がある、というのはビジネス的には自然なことですしね。
ミランが選手獲得をする場合は大抵において本人の意思もとりつけて、ビジネス面でもミランが上にいたわけですが、今回は相手がビジネスの本場アメリカということでミランが必ずしも優位にいるということもないでしょうしね。

とはいえ、ＬＡギャラクシーもベッカムのモチベーションとかはもちろん理解しているでしょうから、ミランとの交渉の目が無くなった場合でもアメリカ的に電撃トレードとかやらかす可能性はあるかもしれませんね。
インテルとかシティに売払ったらすごいなぁ…というか、「デービッドをほしがるクラブは他にも幾つもある。売るにしてもミランはその選択肢の一つに過ぎない」くらいのことは言うかもしれませんけれどね。

イングランドが負けた理由
スペインに完敗したイングランドですが、主力が揃ってなかったから、というのが一応エクスキューズにはなっているようです。
もっとも、その主力がどれだけ凄いのかというとユーロの予選ではロシアとクロアチアに後れをとった連中だという風に意地悪く見ることもできるわけですが（笑）

ヴァレンシア、選手の未払い給与合計が18億近くに？
これは厳しいですなぁ。
今まで主力だった選手は多少は大丈夫なんでしょうけれど、マタとか若手は大変そうです。

チェルシー、去年の赤字は87億円
去年の浦和レッズの運営費以上の赤字が出ているわけですね。モウリーニョとグラントに対する違約金も30億近くてフェリポンも８億くらいらしいですし。

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