川の果ての更に果てに

同グループということで、カメルーンが親善試合で苦労していた話なんかが大きく取り上げられているようです。

まぁ、イタリアなので相手の良さを封じるのはお手の物ということで、同じことが日本戦にあてはまるのかというと微妙なところがあるような気はしますが、少し悪い状態が続くと色々ネタに走り出すのがカメルーンなので（協会のネタにはシャレにならないものも多いが）、日本との比較でそうこうというより単純にネタで楽しめればいいのではと思います。

韓国は仮想ナイジェリアに快勝で気分が良さそうですが、逆に仮想北朝鮮にやられてしまったのがコートジボアール。監督不在でそういう親善試合をやってしまうノリはさすがというしかないですが、この惨状からポルトガルをアッと言わせたりすることができるのでしょうか（ブラジルに勝つのはさすがに無理そうなので）。

アルジェリアはセルビアにコテンパンにやられてしまったという話ですし、南アフリカはナミビア相手にドローということで、もちろん南アフリカでの試合ということになるとまた変わってくるのでしょうけれど、強さよりもネタ提供に終わりそうなところが増えるのではという気もします。

本田、結果が出れば官軍？
オランダ戦のときにはさも戦犯のように書かれていた本田ですが、結果を残すとモスクワに戻るときのファッションまで「まるでありし日のヒデのようだ」とネタにされております。
何とも現金な話ではありますが、それが勝敗に責任を負うものの定めということでしょうかね。

ドイツでは監督の更新問題？
最近いい感じで成長しているドイツでしたが、レーブ監督が昇給を求めて契約更新が揉めているという話も。
日本は結果を一応出したトルシエも、結果を出せなかった？ジーコの契約期間でしっかり終わらせて昇給の話など全くないですが、それがいいのか悪いのかは何とも言えないところです。