川の果ての更に果てに

中国代表のメンバーを現地のサイトで観ましたが中々面白いです。本当にマンチェスター・シティとかが全部漢字になっている～ということで。
読めない上に日本で認識されている漢字と若干違っていてよく分からないのでここでは書けませんけれど…

アウェーで敗戦もトータル３－２
実は前半は見ていないので３点ともよく分からないのですが、何はともあれ荒川の先制弾が大きかったですね。アウェーゴールが適用されるのでメキシコはこれで４点が必要になるということでこの時点でほぼ勝負ありかなと。
ただ、それで選手が油断したということもないでしょうけれど、前半30分までにメキシコにドカドカと２点叩き込まれてしまい、これでまた緊張せざるをえないことに。
メキシコも国立ではそんな大したことはない感じに見えましたが、さすがに高地2600メートルのホームでは自信満々という感じで見ていて脅威。

後半はメキシコが攻め続けており、これでバテてくるとまずいな～という予感が。
ただ、その懸念された後半20分くらいを過ぎてくると日本も疲れましたが、メキシコも疲れてきたようでプレーの正確性が大分欠けてきた感じ…怖い怖いドミンゲスが替わってしまったのもあるのでしょうし、おそらく焦りなどもあるのでしょう、むしろ安易なミスを奪って日本のがカウンターで攻め掛ける時間帯が増えました。
決定的な２点目は獲れませんでしたけれど、後半最後の方の試合運びは男子よりクレバーに見えてしまいます。このあたりが経験というやつなのでしょうか（笑）
結局試合そのものは１－２で敗戦も、初戦の２－０とのトータルで見事本大会進出決定。女子のＷ杯が開催されてからの全大会皆勤賞を継続することができました。
この後五輪予選もあるということで休む暇もないですが、おめでとうございます。

2600メートルの高地ということについては上記のように日本は確かにバテましたが、メキシコもバテたのであまり差が出たという印象はありませんでした。きっと高地対策が巧くいったということなのでしょう。個人的には福元のゴールキックが高い弾道で70ｍくらいボーンと飛んだあたりに、ああ、空気が薄いんだなあと感じました。
それとも実は川口よりキック力がある？

ヴァレンシアが痛い敗戦
各国とも上位チームが順調に勝つ中、ヴァレンシアだけは負けました。バルサが勝ったので勝ち点差が６に。

UEFAがカーンとルシオを告発
何かドーピング検査の規定に違反したとからしいです。言い訳して逃げたとかそういうことでしょうか？
この二人が出場停止なんてことになればミランの優位はますます決定的に。というより、そんなことになればミランの今年のＣＬはフィーバー入ってるくらいにツキまくりのような…
何だかんだ言ってそこそこ守備力もありますし、優勝するかも…