川の果ての更に果てに

前回は赤字、今回は黒字
クラブＷ杯ですが、前回は１．５億の赤字だったそうですが、今回は３億円の黒字になるのだそう。
その差は一体どこから来たのでしょうか？
１．２度目となり、運営に無駄がなくなったおかげ
２．カズより岩本テルの方がビッグだから日本人が食いついた
３．リヴァプールよりバルセロナの方がビッグだから日本人が食いついた
95％以上３でしょう(笑)

ＦＩＦＡ最優秀選手は…
カンナバーロだったようです。スペインのメディアが「ロナウジーニョだ」と発表していたようですけれど、まあカンナバーロで順当でしょうね。
しかし、クラブＷ杯と言うからには、この大会が終わってからＦＩＦＡ最優秀選手を選ぶのが筋なんでないの？
年間最優秀選手の座をイアルレイとカンナバーロが争うなんてなると凄く釈然としないでしょうが（笑）、最優秀若手選手はルーカス・ポドルスキではなくアレシャンドレだ、とかなってもこれはあまり文句を言う人がいないかもしれませんし。

ライカールトの采配
さて、昨日の試合のライカールトの采配に対する批判などがあちゃこちゃのブログで散見されました。
私もライカールトの采配には確かにしばしば疑問符がつくこともありますけれど、彼は基本的にチームメート同士の衝突とかいがみ合いをさせないタイプの指揮官で、あまり戦術的などうこうできる監督ってわけではないでしょうからねぇ（実際、戦術センスを問われる下位チーム＝スパルタを指揮した時にはあえなく撃沈している）。基本的にはレアル・マドリーが強かった頃のデルボスケとほぼ同じタイプの指揮官なので、あまり戦術面のミスをどうこう言っても仕方ないような気がします。

週末サッカーの結果
インテルはズラタン、マテラッツィという悪童コンビのゴールで連勝街道驀進中。それを追う者同士の対決は２位のローマが４－０でパレルモを一蹴しました。
最近好調のカターニャとラツィオの試合は延期になりました。

監督が替わったウェストハム相手にユナイテッドが黒星を喫し、２位チェルシーとの差は２に縮まってます。チェルシーの決勝点はまたもドログバ。いや～凄いですね。

スペインではセビージャ、レアル・マドリーが勝利してお休み中のバルサを捕らえております。
ちなみにレアル・マドリーの選手交代ですが、
（カンナバーロが退場して）ロビーニョ　→　メヒア
レジェス　→　ディアッラ
ファンニステルローイ　→　ラウル・ブラボ
いかにもカペッロらしい交替策です。

浦和Ｖパレード
あまり天気も良くなかったはずですが、６万５千人が参加したそうです。

宮本のザルツブルク行き確定？
本格的に交渉が行われているそうで、ガンバにも特に反対するつもりはないのだとか。語学能力としては標準以上で言葉などの面では支障は少ないでしょうけれど、問題はＤＦとして通用するかでしょうか…

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