選択したカテゴリの記事一覧
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- 2010.01.24 朝青龍が25度目のV
- 2010.01.23 アスリートは弟妹が有利?
- 2010.01.17 夕刊フジ編集委員
- 2010.01.13 千代大海引退
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相撲とWWEは純然たる格闘技とはちょっと趣を異にするのでしょうけれど、まあ、細かいことにはこだわらないということで。
貴乃花親方が理事に当選
世論の力が強かったということか、無事に当選したのだそうで。
大きな期待を受けて当選しただけにこれから先の活躍も期待したいところではありますが、何となく逆にみんなに袋叩きにされそうな気もしないではありません。学校で取り入れるとかの話は実現すれば面白いのでしょうけれど、現実問題できるのだろうかという問題がありますしね。
煽りを食った形で落選したのは大島親方だそうですが、この後彼あたりが何をするのかというところも気になるところです。
アントニオ猪木氏がWWEの殿堂入り
デビューから50年経って尚存在感のある猪木氏に対して、WWEが殿堂に入ることを発表したのだとか。
ただ、記事を見てみる限りでは直接猪木氏がWWEで戦って貢献したとかそういうことではないようです。私自身はそんなに猪木氏のキャリアには詳しくないので断言はできず、おそらく少しくらいは試合とかしていたのだろうとは思いますが、何だか根拠薄弱感もなきにしもあらず。
何となくWWEというかアメリカン的な「自分達に全てを決定する権限がある」的なところも感じたりするのですが、気のせいですかね。
ついでに朝青龍の話題も
前回の続きを書くつもりはなかったわけですが、今日の東スポには「朝青龍が2000万で無実を買った」とかいう見出しがついているのだそうで。
記事そのものを読んでいないので分かりませんが、買う方も買う方という見方ももちろんありますが、売る方も足下見まくりなどうしようもない奴ってな感じがするわけで(大怪我したとかそういう話でもないようですしね)、記事の信用とかネタ性以前に東スポ的な価値判断としてこういう当事者だとどちらがよりマシだと認識しているのだろうかとか、そういうことが気になりました(笑)
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千代大海が引退した場所は、その千代大海と仲が良かったらしい朝青龍が優勝しました。何だか最近朝青龍は初場所に強いですね。
去年年間で4つしか負けなかった白鵬がもう3つ負けて、もし朝青龍に負けたら同じになってしまう状態になってしまうというのも驚きで、磐石横綱にも少しばかりの油断みたいなものがあったんでしょうかね。
バランス的には朝青龍が2回勝って、白鵬が残り4回勝つという去年くらいの比率がちょうどいいような気はするわけですが、今のところ二人を突き崩しそうな勢力もいないですし、今年もそんな感じになりそうです。
で、優勝が決まったということで再び関心は理事選へと向かうことになりそう。
私は貴乃花が嫌いなわけではないのですが、世間が完全に「貴乃花なら何とかする。今の連中ならどうしようもない」というのにも何となく首を傾げたくなるわけで、私個人としては改革というよりかは世代間抗争に過ぎないんじゃないかと思ってますので、あばたもえくぼみたいな形でまで貴乃花側に肩入れしているのを見るとちょっと首を傾げたくなる気もします。
で、サンケイスポーツのこの記事なんか見ていても、そんな気がするわけです。
| 寄付行為施行細則30条には「選挙は相撲道の本旨に鑑み、名誉と品位を汚すことなく厳正に行わなければならない」とも定めている。“踏み絵”のように、票を事前にチェックする投票方法は「品格」を問われかねない。 |
何でも投票の前に投票用紙を開示させて確認するということで、無記名投票という原則は守りつつ裏切り者が出ないようにする措置なのだそう。
それはもちろん抜粋した文の直前の親方が言っているように酷い話で品格がないといっても頷けるのではありますが、ただ、「この人に入れる」と言いながら、選挙直前に寝返るというのも考えようによっては品位のない話といえるのかもしれませんし、名誉という点でも裏切りは微妙な話です。
また、この規則には「相撲道の本旨に鑑み」とあるので、相撲道の本旨を考えたうえで品格・名誉が問われることになるわけですが、この記事では相撲道の本旨が何であるかは一言も説明されておりません。より重要と思われる文言解釈に触れずに勝手に法解釈をするのは、これは片手落ちな解釈といえるわけで正しく規則を理解しているかどうか微妙です。ま、そんなこと言い出したら私も人のこと言えませんけどね(笑)
ま、結局モノは言いようだな~ということで(笑)
バンクーバー五輪に出る注目選手の一人は、中学生の高木美帆選手なのでしょうけれど、その姉が別のところで好走したという話がありました。
「妹がいい刺激になっている」というようなコメントをしたそうですが、姉は今のところ五輪に…というほどではないようです。
そういえば、浅田真央にしても、姉の舞よりも活躍しているわけですから、何となく「年下の方が有利なのかな」というようなことを漠然と感じたりしました。もちろん、私が知らないだけで例えばその他の選手の中には妹や弟より姉の方がいいというケースもあるのかもしれませんが。
で、仮に兄弟が同一の競技をやった場合はどちらが有利なんだろうと考えると、とりあえず最初は未経験、しかし二度目以降は経験を基にすることができるという点では年下の方が有利かもしれません。
ただ、一方で兄弟とはいえ、同じキャラクターの持ち主というわけでもないので年上の経験を基にしても巧くいかない可能性もあるわけですし、逆に上の成功体験を基にしてしまった結果、年下が伸び伸びと育てられない可能性とかも出てきそうです。
そういう意味では縛りとか制限もくらいがちという部分があるかもしれません。
ま、今日日、そんな家庭主導で育てる選手はほとんどいなくて、コーチに預けてしまったり任せたりするのでしょうから、あまり関係ないと言ってしまえばそれまででしょうけれどね。
もうちょっと実例とか調べてみて考えると面白いのでしょうけれど。
という肩書きで、奇っ怪なサッカー記事を連発すると一部で評判らしい夕刊フジの久保武司氏。
ご丁寧に毎回肩書きつで文末に名前を記載しているので、私もたまに「また面白いことを書いてるな~」と軽いネタ感覚で読みつつ、名前とかを覚えております。
で、そんな久保編集委員が何とフィギュアスケートの安藤美姫とコーチの記事を書いていたということで、「ありゃ、この人サッカーだけじゃなかったの?」ということで、この人幾つの競技を担当しているのだろうと妙な興味を持ってしまいました。確かに冬季競技なんてのは元来夕刊フジの守備範囲ではないが、五輪に弱い日本の国民性からすると話題にせざるをえない。そこで一応ネタを書くことについては衆を抜く編集委員が頑張っているのだろうかと。
ただ、結論として、この記事以外には冬季競技でも書いている記事とかは見つかりませんでした。
と、同時にこの人以外の記事は文末に記者の名前が掲載されていないことが判明。他は責任を取れない記事らしいが、どうやら編集委員は自分の記事にきちんと責任が取れるということの模様。もちろん、単に目立ちたがりであるという可能性もなきにしもあらずですが。
まあ、よくよく考えると知ったかぶりしているナンバーとかの記者にも「?」って感じの木を見て森を見ず的なものを書いている人も少なくないですし、ネタとして楽しめるという点ではこの人にはこの人の良さも確かにあるような気が。
案外実際のところは意外と面白いビジョンとか持ってるのかもしれません(笑)
千代大海で一番印象深いのは、実は相撲そのものではなくて何年か前に朝青龍と一緒に食べ歩きをしていたという番組で、鍋を囲んで直接の取組みとかについてあれこれ話している姿が何とも微笑ましいものがありました。
大関陥落を決定づけたのはその朝青龍で、彼が引導を渡してしまったことにガッカリしているという話なんかもありました。一回髷を掴んだということで睨みあいなんかしたりしていましたが、この二人は相当仲がいいんだろうなぁという気はしました。
で、九州場所で大関陥落した後、初場所での再起にかけていた千代大海でしたが、結局大関復帰が決まる前に引退ということになってしまいましたか。
最後の方は満足に相撲も取れない状況だったかと思いますが、そういう中で取り続けたというのはやはり評価すべきということになるんでしょうか。大関としてはどうなのか、という批判もありましたし、ルール上仕方ないとはいえ年間成績で負け越しても大関にとどまるという状況には私も疑問を感じる部分もありましたが、ノムさん風に言えば年俸10万円でも現役でいたいというのもあるわけですし、外野がとやかく言うことではないのでしょう。
とにかくお疲れ様ということで、今後の活躍に期待したいものです。