川の果ての更に果てに

その１・虎の苦戦も兵庫は熱い
無資格参加者の存在が発覚したりして、その存在意義が何となく危うくなっている国体。
ただし、今年の高校野球に関してはそんな不安はなんのその。
斉藤佑樹が見たい、田中将大が見たい、八重山商工の大嶺は終わった後どうするのかなど人気者が大勢出ているということで徹夜者が1,200人も出たのだとか（！）　→　◆
しかも斉藤の出番は明日だそうで、今日はもっと徹夜組が出るかもしれないということで…　虎も負けてマジック７と厳しくなりましたし、「今年のタイガースはもうええわ。それよりハンカチ王子見よ」なんてのもいるのかも。
警備の数も９人から51人に増えるそうで。
警備に限らず人材派遣会社って結構アップアップなところが多いですし、どうやって42人連れてくるのか、その様子とかも想像すると楽しいかもしれません。

その２・巴里は燃えているか
明日は海外ＧⅠの中でも有名な凱旋門賞が行われます。
で、ディープインパクトが出走し、かつ、有力馬であるということから、日本人が大挙して押しかけているのだとか。既にパリの一角で何か集まったりしているという話がありますし、最終的には5,000人くらいやってくるのではと見られているのだそう。トヨタカップにやってくるボケンセみたいな形で色々気勢をあげていたりするのでしょうか。
また、英国のブックメーカーではディープの勝利に300万円を賭けた剛の者もいたそうで。

ＮＨＫＢＳなら11時半から、総合でも０時過ぎから放送するそうで、果たして勝てるんですかね。すんなり勝って年度代表場になったりすると何か拍子抜けしそうな気もしないではないです。そういえば今年も今のところ二冠馬がいるわけで、仮にメイショウサムソンが三冠馬になって、かつディープが凱旋門賞を取ったらどっちが年度代表馬になるんですかね。