川の果ての更に果てに

Ｆ１には相変わらず疎い私。
ウィリアムズが最終戦のブラジルＧＰに中嶋一貴を起用するという方針という話を見て、最初に思ったことはというと「中嶋ってことはあの中嶋悟の子供だったりするのだろうか」みたいなこと。
実際そうだったようで。
で、もう一つ疎いというとウィリアムズのドライバーがニコ・ロズベルグであり、昔タイトルを取ったこともあるフィンランド人ドライバー ケケ・ロズベルグの息子だということも初めて知った始末（ただしニコはドイツ国籍を持っているそうで）。当然もう一人のドライバーで、彼の引退によって中嶋に機会が巡ってきたというアレクサンダー・ブルツについても全く知りませんでした（笑）

でもそういえば、ウィリアムズってデーモン・ヒルとかジャック・ヴィルヌーヴとかもいましたし、２世ドライバーが多いような気も。たまたまでしょうけれど。

チームのコメントなどを見る限りは別に中嶋にいい成績を期待しているというわけでもないようで、来季以降を見据えて経験を積ませるということのようですけれど、完走していい経験を積んでほしいですね。

ちなみにウィリアムズの公式サイトの文を見ていると、日本の記事が公式サイトの文をまるまる和訳しただけってのがちょっと笑えました。それだけ速報に値するとかそういうことなんでしょうか。