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2011年は勝てるのだろうか…?
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陸上女子のマリオン・ジョーンズがドーピング効果のある薬を使用していたことを認めて引退を宣言したのだそうです(ただし、ドーピング効果について認識していたかについては否定しているそう)。ジョーンズは以前裁判所で使用していないという証言をしていたそうで、これが偽証であったと判明したということで10年以内の禁錮刑を受ける公算が高いとのことで。
当然、彼女がこれまでに獲得してきたメダルについても剥奪される見込みだとか。
かつてのトップランナーのこういう形での失墜は何とも残念な話ではあります。
ただ、程度の差、バレるバレないの差があるだけでこのクラスまで来ていると何らかのドーピングとかしているのではないか、なんて話がありますし、またそもそもどこまでがドーピングでどこからがそうでないのかなんてのもはっきりしないわけで(見方によればサプリメントもドーピングになりうるわけですし、発毛剤の使用もドーピングなわけで[笑])、今後もこういう話は出てくるでしょう。
おそらくこの問題がクリアになることはおそらく永遠にないのではないでしょうか。
それに選手・コーチだけの問題なのかという疑問もあったりするわけで。というのも非人道的な話ではあるのですが、逆にあらゆるドーピングを解禁したレースなんてのを作ったらどうなるのだろうということを考えたりするわけです。
例えば、優勝者は3時間後に急死したけれど100mを8秒68で走ったレースを見た後に、9秒7台がやっとの100mを見たとして、「ドーピングを使用していない(限度を認めている)こちらのレースの方が素晴らしくて、見る価値もある」と思う人はどれくらいいるのだろうかということで。
結局のところ、選手個人だけでなくて見る側の無責任な期待とか待望している部分があるからこそ手を出すなんて部分もあるんじゃないかという気もします。
だからドーピングの使用も仕方ないとかそういうことを言いたいわけではないんですけれどね。