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セパックボラさんが、W杯 大会ベストイレブンというエントリをあげておられましたので触発されて私も選出してみました。
一応一国一人、で、フォーメーションは3-4-3だと同じですので私は頑張って4バックにしてみたいと思います(笑)。
GKディエゴ・ベナーリオ(スイス)
グループリーグ敗退ながら、彼自身にはミスもなく、ファインセーブと最後尾からの鼓舞で無失点記録の樹立を実現した。
DFマイコン(ブラジル)
ブラジルで唯一輝いていたというのはセパックボラさんと全く同意見。あの体格であの速さであの技術は反則。
DFライアン・ネルセン(ニュージーランド)
唯一の無敗チームの壁となっていた彼もグループリーグ敗退組ながら外せない。強さ・高さ・根性が傑出していた。
DFラファエル・マルケス(メキシコ)
CBじゃないじゃんという突っ込みがありそうながら、他にいないので(笑) 落ち着いたプレーは健在。
DFジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト(オランダ)
引退に敬意を表して…というわけでもなく、左サイドでは彼が一番コンスタントに仕事をしていた。
MFハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン)
もしいなかったらアルゼンチンの失点はあと何点増えていたか予想もつかない。
MFトマス・ミュラー(ドイツ)
荒削りながら強烈な運動量と速さで躍進ドイツの象徴となった。
MFアンドレス・イニエスタ(スペイン)
早いパス回しが続くスペインの中で次のアクションを起こしうるのは結局彼だけだった。
FWアレクシス・サンチェス(チリ)
鋭い突破は傑出していた。その後のシュート精度の問題さえ解決すればワールドクラスに。
FWディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)
精神面でも結果という面でもチームを牽引。総合力のチームが勝ち進む中で、「フォルランのチーム」としてベスト4まで来たのだからMVPも納得。
FWロベルト・ヴィッテク(スロヴァキア)
期待された若手が総じて期待外れの中、強さと抜け目なさで前線を支えた。
追加
監督:ヘラルド・マルティーノ(パラグアイ)
強豪チームですら固定メンバーに頼らざるを得ない中で多くの選手を状況に応じて使い分け、それでいて戦力を落とさなかったのは立派。負けたスペイン戦もベンチワークでは勝っていた。日本との試合では冴えなかったが(笑)
次点
GKサミル・ハンダノビッチ(スロヴェニア)
DFファビオ・コエントラン(ポルトガル)、アントリン・アルカラス(パラグアイ)、ジョン・テリー(イングランド)
MFフローラン・マルダ(フランス)、ランドン・ドノヴァン(アメリカ)、イ・チョンヨン(韓国)
FW本田圭佑(日本)、アサモア・ギャン(ガーナ)
こんな感じですかねぇ。どんなものでしょう。
人数制限を撤廃すれば、
GKベナーリオ
DFマイコン、プジョール、メルテザッカー、ファンブロンクホルスト
MFイニエスタ、シャビ、ミュラー
FWクローゼ、フォルラン、ビジャ
あたりになるんでしょうかね。GKもカシージャスになるのかもしれませんが。PR
ということで、真面目なブログさんとかですと、日本代表の総括とかやるらしくて、見る目のない私はそういうのについていけるはずもないのですが、ただま、一応トレンドには乗ろうかな~とかは考えております。
とりあえず、その前に大会全体の総括をということで。
といいつつ、最初の話題は日本からですが(笑)
それほど頻繁には見ないのですけれど、たまに見ていたJリーグ系の超頑張ってたサイトさんが「日本代表が万一にもグループリーグを勝ち抜いたらブログを閉鎖する」とか宣言していたらしいです。
で、実際に閉鎖してしまったらしいです。
んでま、下の質問に入るわけです。
Q.大会直前に進退伺を出すくらい平凡以下の監督である岡田武史氏に率いられ、目ぼしい選手も一人もいない、どう見ても退化しているはずの日本代表が、どうしてベスト16に残れたのか?
A.世界が日本以上にへぼくなっていたから。
…ぶっちゃけ日本の躍進についての一番説得力のある理由ってのはこれじゃないですかね。
私の場合は日本が勝ち抜くとはさすがに思ってなかったですけれど、例えば「万一勝ち抜いたらブログ閉鎖」なんてこと宣言するほど度胸はないですよ。だって、カメルーンは日本以上にダメだという話は私程度の情報力しかないところでも聞こえてきましたし、デンマークも予選の成績見ると日本とそれほど相性いいとは思えないし、結果として決勝に進んだものの中途半端に現実路線を歩んだオランダにしても、下手するとグループリーグ敗退もありうるんじゃないかと思ってましたからね。
そう言ってしまうと、例えば減らず口で「カメルーンは信じられないほど内紛だった(いつものことだからある程度織り込もうよ)。デンマークは不調だった(相性の問題も考えよう)」とか書いてた人もいたわけですけれど、じゃあ例えば他のグループにいたとしてスロヴァキアとやってどうだったか、日本はアメリカに手も足も出ないのかとかなるとそれまた違うような気もするんですよね。パラグアイとは0-0だったわけでほとんど差はなかったわけですし。
ということで、いきなり結論なんですけれど、ワールドカップのレベル低下、大変ですよね~ということ。
BKOさんが決勝戦のレビューで「そして密かに、普段サッカーを見ない人たちがこの試合を見てどう思うのかが気になるところです。」と書かれていたのですが、これに類するところは私も感じておりました。
私の場合はもっと辛辣で「この決勝をサッカーワールドカップの決勝だということで初めて見た人は、二度とサッカーを見ないんじゃないか」ってなものだったんですけれどね(笑)
そのあたりは印象論だったんですけれど、この記事を見て更にガッカリしました。
公式球ジャブラニと“低スペクタクル”問われる進化系ボールの是非(スポーツナビ)
アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナのコメントが興味深い。彼はドイツに0-4で敗れて大会を去る時、リオネル・メッシが大会無得点で終わったことについて次のように語っている。
「やはりボールの影響があったのだと思う」 |
ま、私はマラドーナのコメントを聞いてませんし、この記事を書いてる人の傾向についてもよく知りません(ひょっとするとマドリディスタでメッシーのことが大嫌いなのかもしれない)から、ひょっとするとマラドーナが言っていたことは違ったのかもしれません。
ただま、一応これを言ったものとして考える時、私はマラドーナの心境を察するにやるせないものがあります。
マラドーナといえば、あれですよ。オレンジだろうとゴルフボールだろうと操っていたなんて話があるわけで、実際ジダンも「センターサークルから狙ってバーに当てていた。信じられない」なんて書いていたほどなわけですよ。そのマラドーナに並び称されるはずの選手が、同じサイズのボールがちょっと違うなんてことが無得点の理由になるなんて(しかも5試合もそのボールでプレーしながら!)。
暗に「こんなガキが俺に並ぶなんて言ってた人多いけど、ジョークなの?」というのを示唆したかったとすればまだ分かりますが、マラドーナの性格からするとそんなこともないでしょうから、このセリフを言う時どんな心境だったのかなぁと。マラドーナはメッシーとともにワールドカップをつかめると信じていただろうと思いますので、このセリフを言わなければならなかったときは泣きたい心境だったんじゃないかな~と思ってやみません。
そのマラドーナは2大会くらい前、つまり2002年の前後くらいにはこんなことを言っていたような気がします。
「ジダンみたいな選手には幾ら払ってもいいと思う。しかし、今は二流の選手に金を払いすぎてるんじゃないか」
正確な発言を記憶してないのですが、確かこんなところだったと思います。
でまあ、実際その通りかもしれませんね。二流なのに超一流と崇め祀られている選手が多過ぎるのではないかと。いや、それ以前に超一流の選手が本当にいるのかと?
ボールが変わった。なるほどちょっとは違和感を感じるかもしれないが、仮にも超一流のブロが何時までもそれでどうにもできない状況でどうするんだと。WBCとかの大会でダルビッシュが失態を演じて、「日本とはボールが違う。それにシーズン前でまだ体調も100%じゃないんだ」とか言ったりしたことはなかったかと思いますが、ダルビッシュの5倍以上は稼いでいるはずの選手の言い訳の何と多いことか!
大体優勝候補と謳われていた某チームはそれほど鋭いプレスを受けていたわけでもないのにトラップミスを繰り返していたわけで、コンディションが酷かったとそこの監督は言ってましたが、コンディションが悪いからといって基本技術でまで凡ミスを繰り返す理由になるのかという気はします。
その点、優勝したスペインはさすがだということになりますが、スペインはスペインで何だかな~という部分も。
というのも、例えば同国人ならともかく、それ以外の国の子供が「シャビ、かっけ~! 僕もシャビみたいになるぞ!」と思うのかというと…。
また、もしそういう奇特な少年が多くて、日本の少年がこぞってシャビやイニエスタを目指したとしても、決定力不足というか中村俊輔みたいに「シュート打たねえし」と批判されるだけの選手が増えるだけって気もします(笑)
一応得点王タイのビジャがいますが、彼はそれなりに点こそ決めましたが…これまた相手が強くなるとどうにもってことで(ビジャについてはまたリーガの開幕前にでも)。
MVPはフォルランだったわけですが、なるほど、大会通じて一番カッコ良かったのがフォルランだったことにはさほど異論はありません。だから私としては彼がMVPを獲ることについては何の文句もありません。
それどころかフォルランが活躍してくれて、本田がいいゴールを2つ決めてくれたことには感謝してもしたりないとすら思います。
だってどっちもなければ、「サッカーなんてこんなものかよ」とか、「俺が頑張ってるのにうまくいかないのは俺はシャビみたいに巧いのに周りにイニエスタやアロンソがいないからだ」いうことで責任転嫁されるとかで、日本サッカーの将来が大変なことになってたかもしれませんからね(苦笑)
もちろん、今や一番すごいサッカーはクラブでしか見られない、チャンピオンズリーグこそ一番レベルの高い大会だというのはありますね。
確かにCLはコンディションも高めで臨める。ボールも使いやすいものだけを指定できる。大会の名前だけで選手獲得ができる。金も沢山ある。
あたかも亀田兄弟が試合前に色々条件をつけて試合をするかのようではありますが(笑)、素晴らしいものであることは間違いありません。
といっても、そのチャンピオンズリーグの放映権料も頭打ちになっているって話はありますけどね。
いい加減世界中ほとんどのところに行き渡るようになったわけですし、ここ数年間全く新しいスター選手が出てないですし、似たような顔ぶれしか残らないわけですし、ついでにここ数年のソフト路線(ちょっとでも悪質と判断すればすぐ警告や退場の対象になる)でプレミアやブンデスですら迫力がなくなりつつあって見る人を選ぶ競技になりつつありますし。
ということで。
日本は大変だ、しかし世界はもっと大変そうだ。今後も二流のものを世界の超一流って触れ込まなければいけないわけですからね~。
本田圭佑は無邪気に「世界をもっと知るべきだ。みんな海外に行くべきだ」と言っているそうで、それはごもっともではあるのですけれど(笑)、それ以上にまずJリーグがなすべきはとりあえず消滅しないこと、なるべく勢力減退をとどめることかなぁと思います。
ホイホイとグローバリズムの中に入って搾取されて東欧や北欧、南米みたいになるのは馬鹿馬鹿しいですし、そう遠くないうちに世界の方から落ちてくるはずなので、我慢して耐える術があって残ることができれば、多少沈んだとしても世界はもっと沈むので相対的には浮上するような気はします。
えっ、見通しが暗すぎる?
仕方ないじゃん、ネタとしてならともかくエンターテインメントとして見ると面白くないんだし。
スペイン 1 - 0 オランダ
(ESP)アンドレス・イニエスタ
これでパウル君は全制覇ということになりました。インコよりもそこらの呪術師よりもすごかったということが証明されました。
で…試合自体の内容は正直微妙でこのあたりは負けたくないというのとか疲労とか色々あったんでしょうかね。どちらのチームもほとんどの選手が出ずっぱりになってしまったのもあったでしょうし。日本が4試合連続同じメンバーというのはともかく、選手層の厚い強豪国の大半がほぼ同じメンバーで戦っていて、ウルグアイやパラグアイみたいな中堅クラスが23人をうまく使っていたというのは興味深いところでした。
次のEUROとかワールドカップではスカッドを有効利用できるチームが強いのではないかと思いますが、そういうチームが出てくることなく足元をすくわれるというのがまた多数となるんですかね。
90分についてはオランダがラフプレーを交えつつ巧く試合をコントロールしていたかとは思います。スタミナ面も気にはなったものの、どちらかというとスペインの方が先にバテてきた感はありましたしね。
が、ロッベンがスルーパスから完全に抜け出したのを決めきれず。いつものロッベンならスピードで振り切れたんでしょうけれど、ちょっとビビッてしまったか慌てて打ってカシージャスに止められてしまったと。
スペインはボールを支配して回していても、例によって「一体誰がシュートを打ちたいわけ?」みたいなところで特にシャビとイニエスタにその傾向が強い…セスクが入ってからマシになったものの。
結局どちらもそれなりにチャンスはありつつ点を決められずに延長戦。
で、最後決めたのは左サイドを攻め込んで一度跳ね返されたのを拾って、最後はイニエスタがボレーを決めて決勝点。その前に「シュート打つ気あるのか?」なんてのがこの前の試合を含めてどれだけあったのかというのはありましたけれど(笑)
優勝したスペインの中で一人だけ厄を背負ってしまったのがフェルナンド・トーレスだったようで、最後の交代で入ったはいいものの15分で肉離れを起こしてアウト。一人放置されたままオランダがパワープレーをやっていたのが何とも可哀相ではありました。
負けたオランダについては、替わって出てきた選手が役割を担えなかったというのが大きかったですかね。エリアはもっともっと仕掛けて良かったとは思いますけれど、結局点獲られてからでしたからねー。
ま、事前の予想と大体同じ結果になったみたいですね。
一応私はTwitterに書いたとおり、特別支持する政党はなく、何か特別どちらに支援する理由もなかったので与野党に一票ずつ投じるという無責任といわれれば無責任、でもおそらく合理的な方法でいったんですけれどね(笑)
ということで、一応幾つか気になったりした点。
●少数政党の公約
とりあえずどの政党もかなり多岐にわたって公約を掲げているわけなんですけれど、政権を取ることが非現実的な政党に関しては全分野について公約を立てる必要があるのかな~という気も。重点的な部分を前面に押し出した方が埋没せずに済むんじゃないかと…
議席の数に比べて何でもかんでも口出しして顰蹙買ったのが、今回一つも取れなさそうな連立与党の片割れなわけですし(笑)
●民主党の二人戦略は失敗
とは言っても、共倒れになったところもないので当事者同士の感情のしこりは別にして失敗とは言えないような気も。
●沢山あった新党はみんなの一人勝ち
何でもかんでも新党立てればいいというものではないようです。
●東京は蓮舫氏が圧勝
さすがにこの人が落選することはありえないと思ってましたが、民主が総崩れの中で一人だけ突出して強かったようで。
批判も多いですが、矢面に立つ位置に出て行って目立つというのは結構重要なことのようなので、他の若い議員さんも積極的に頑張ってもらいたいものです。
結局本場所は放映されないという形で名古屋場所が始まりました。
で、気になるのが秋場所以降はどうなるのかということですが、推測というか予感ですけれど、現状だと逮捕者とかも出そうですし、そうなるとこのままの状態が続くのかなという気はします。
で、それはそれとして仕方ないとして、ふと気付くのが、
「はて、そうなると今後地上波(デジタル)の放送でスポーツってやんのかいな?」
ということ。
それこそ野球は巨人戦の視聴率が大変だーということで、来季は全てCS系に流れるんじゃないかとかいう話があるわけで、野球でその状態なら当然サッカーは無理ということで。
もちろんイベントとかそういうのはやるんでしょうけれど、そういう単発でやるもの以外でスポーツを見るならBS・CSに行けということになる。
いやま、それはそれで分かってて見る側にとっては別にいいということになるんでしょうけれど、その場合は経済面で不安なんですよね。例えば民放各局は相当やばい経営状態というのは知られつつあるところですが、大きなところでそうなのですから、当然CSやBSの経営状態もアレなわけで、そうなると何かのきっかけで、バタバタとなるかもしれない。となると、今後はスポーツ番組を見るのが大変になるなんて可能性もあるような気も。
この点、アニメとかドラマとかは海外に外注して安く作ることができるわけですし(きちんとしたものを作ればという前提ですが)、また作れば海外に売ることも(それがどの程度の利益を産むかというと微妙なわけだが)可能なわけですけれど、スポーツ系の場合はそうはいかないだろうということで…
そうすると何か余程のことでも起きない限り、
テレビでスポーツが見られない→たまに見ても内容が偏っている→関心をもつ人も少なくなる
という流れが固まりつつあるんじゃないかと。
今更気付くのも遅いっちゃあ遅いわけですけれど、ひょっとしたら日本スポーツ自体の「チェックメイト」もそう遠くなかったりするんじゃないだろうか、って気が。
あ、でも一応競馬があるか…(笑)