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ACミランのオーナー、シルベル・ベルルスコーニに対するイタリア国内の評価というのはよく分かりませんが、海外から見るとメディア王であったり、マフィアとのつながりがあるとかあったり、物議を醸す発言が多かったりと微妙であります。
そのサポート役のアドリアーノ・ガッリアーニも見た目が怖いうえに、主審の恫喝とかも辞さない武闘派の人です。
ところが、そんな二人のチームの割には、あるいはこの二人のチームだからこそなのかもしれませんが、ミランそのものは割と選手を大切にする傾向のあるチームです。
バレージなりマルディーニなりがそのままキャリアを終えたこともそうですが、ケガで全く試合に出られないファン・バステンとかレドンドを何年も待ち続けたというあたりも評価できます。まあ、その反動といいますか、古株に楯突くとロクな目に遭わないという話もあるようですが(苦笑)
スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチは所属クラブのことなどほとんど意に介しません。
アヤックスでは、ユーヴェから声がかかったということでチームメイトと喧嘩して自分が出て行ける環境を作りました。その移籍したユーヴェでは成功を収めましたが、カルチョスキャンダルでユーヴェが降格すると当然のようにインテルへと移籍しました。
んで、まあ、インテルで活躍した後、バルサに行った時の態度はそれまでのズラタンにしてみると、穏当なものでしたが(というかインテルにとって悪い条件ではなかったし)、逆にバルサでは成績が悪いというわけではないもののイマイチ期待に応えきれなかったようです。ま、後半ケガがちになったというのもあるでしょうが、殊勝に出て行った分、モチベーションがもう一つ出なかったのかもしれません(笑)
その反省を踏まえてか、以前ほどではないにしてもバルサに対してはそれなりに喧嘩腰だったようで最後は負け惜しみも言って出て行きました。
さて、クラブを大切にしない選手と選手を大切にしがちなクラブの関係はどういうものになっていくのでしょうか。
戦力的に見るとボッリエッロがそんなにダメということはなかったとは思いますが、ズラタンが本調子ならそれはまあズラタンの方が役に立つだろうということで、パトの速さとズラタンの高さが絡めば面白いことにはなりそうです。
一方の出したバルサについては、まあ、半分不穏分子になっていたようなので仕方ないところなのでしょうが、正直本当に出すとは思わなかったんですよね。既にアンリも出しているので、期待がどうこう以前に頭数を揃えておかないと満足にメンバーも揃えられないだろうというのがありますので。
もちろん、ボヤンやペドロが更に活躍するというのもありえますけれど、一人調子を落として一人ケガしただけで一杯一杯という状況ではシーズン全部やりくりできるのかというのがあります。ワールドカップもあったので十分休めているわけでもないでしょうしね~。
それでも出すことにしたというのは、結局それだけズラタンの年俸負担が大きかったということで、代理人のライノラのコメントを捉えて報酬の支払停止みたいなことをセコく言ってるところを見ると、170億の融資を受けても尚苦しいということがあるんでしょう。
だから本当はシティに行ってほしかったのだろうけれど、そんな希望をズラタンが聞くわけないわな(笑)
となると、本当にエジル取ろうとしていたのかどうか怪しくなってくるわけですが…
守備もマルケスとチグリンスキーを出して代わりは誰もいないわけで、どうすんですかね。
まあ、いざとなればコパ・デル・レイではピッチに8人だけ並べて、「試合を延期しろ。それが無理なら8人で試合させろ」とか運営者を恫喝するんでしょうけれど。
ところで、ズラタンの代わりはビジャが担うことになるのでしょうけれど、個人的にビジャってズラタンに対してあてはまる不安がそのままあてはまるんじゃないかという気も。
というのも、ズラタンというのは「大きな試合で弱い」というのが定番になっていて、で、まあ、バルサでもそれを覆すことができなかったのですが、ビジャもあまり大きな試合になると点取ってないような印象があります。
毎年コンスタントにゴールは取っておりますが、どちらかというと格下とか相手にポンポン点を重ねている、代表でも弱い相手からは2点くらい取るわけですが、ドイツとかが相手になるとミスが増えたりする。ローゼンボリとかブレーメンと一緒だったCLでも泣かず飛ばずということで、なまじバルサと同じコンセプトの代表で強敵相手に沈黙する姿が多いだけに「大丈夫なの?」という気も。
むしろ強い相手だとトーレスの方が頼りになるんですよね(そしてEUROとW杯を見ているとトーレスは弱い相手に対しては沈黙しがちになる)。どちらかというとビジャも取らずに全力でトーレスを落とした方が良かったんじゃないかという気も。
ということで、結局今季も重要なゴールはイニエスタ任せということになってしまうのではないかという気もしてきます。PR
イタリアやスペインも開幕。
長友が移籍したことで日本では注目度の高いチェゼーナはローマに乗り込んでスコアレスドローだったようで長友のプレーぶりは分かりませんが、チームとしては悪くない結果だったようです。
スペインは2番手候補のセビージャとヴァレンシアが共に勝利。セビージャはCL予選では低調でしたがひとまず立て直すことには成功したよう。もっとも、今季はこんな感じの不安定な状態が続くような気はしますが。
今季に関しては2強が揃ってコケるような気もするので、2番手以降はできるだけリーガを盛り上げられるようついていってほしいものです。
シャルケ、ヴォルフスブルクは連敗スタート
シャルケは守備陣が総崩れのようでハノーファーに好きなようにやられて敗戦。内田は…まあ、替えられてあまり文句の言えない出来かなと。
ハノーファーはフォルッセルは出番がありませんでしたが、コートジボアール代表ではその他大勢のコナンもある程度自由が与えられたら結構面白いプレーをするようです。ノルウェー代表のアブデラウエはもう少し硬派なFWでしたが、移籍してすぐ結果を出したのはノルウェーにとってもいいことでしょう。
ヴォルフスブルクは3点取って4点取られたということでこちらも守備に相当の問題がありそうです。
矢野が移籍することが決まったフライブルクはシセの2点で勝ちました。純然たるFWは少ないようなので出番を得られるように頑張ってほしいものです(矢野も今や純然たるFWではなくなっているが…。というか、某夕刊紙にはDFとして補強したなんていうまことしやかなデマが書かれてましたけど)。
バイエルンも負けて、首位はラウテルンということで序盤は色々波乱含みになっております。
アルスヴェンスカン
再開以降は調子のあがらない首位ヘルシンボリが3位のエレブロに0-3と完敗。
その間にじわじわ差を詰めてきたマルメに奪首の好機がめぐってきました。
オランダでは北欧勢が好調
PSVはベリがようやく乗ってきてトイヴォネンとのU21コンビが復活しそうですが(それだけでなく、ベリ、ジュジャク、レンスの3人+トイヴォネン(アフェッラーイ)という前の面々はCLでどのくらいできるかも見てみたいレベル)、序盤好調のローダもユンカーとスクボというデンマークコンビが活躍中。
グローニンゲンでもペダーセンがいいスタートを切ってますし、エールディビジやブンデスで北欧の新鋭が活躍しているのは非常に頼もしいことです。
日本代表
思ったよりかは普通の選考でしたが、一応代行なので勝手に独自の色を出すことはできないということですかね。
とはいえ、話に出ているクーマンが指揮とるくらいなら日本人監督の方がまだマシなような気もするんですけれど(笑) アヤックスでもヴァレンシアでもチームをまとめられずに内紛起こしていたイメージしかありませんので。
で、新監督が決まらないならどうこうとか言っているのもいるらしいですけれど、監督無しで代表の試合をやること自体は海外ではそれほど珍しいことではないので本気でそう思っているのならちょっと甘いような気もします。
年末年始とかのスケジュールは何とかしてほしいものですが、酷使されてると感じるのなら代表引退を宣言した方がいいんじゃないのということで。
ピクシー、「決まらないなら1月まで待てばいい」
みたいなことを言ったとか(報知なのでアテにはできないが)。
「1月まで待てばいい。(それでも決まらなかったらオレがやるから)」なんてパターンになったりするんでしょうか(笑)
マスチェラーノがバルサに移籍
スペインの2強は補強をする際にも特徴があります。
欲しい選手には豪快にお金を出して一本釣りするのが白組流。
選手本人に実力行使させてクラブとの間を引き裂き、無理矢理強奪するのがバルサ流。
自分達もかなりやってる割にメリダとかセスクで文句言いまくるというのも何だかアレな話ではありますが。
マスチェラーノは人間的には最悪に近いですが、ピッチの上では頼りになる選手ですし、中盤センターも埋まった印象です。
ただ、マスチェラーノクラスになるとある程度試合に出してやらないと不穏分子と化しそうですが、ブスケツと併用するとちと守備的になりすぎる気も…?
困った奴というと…
マスチェラーノに比べると遥かに無名ですが、期末移籍があるかもしれないのがルーマニアのトルジェ君。ドルトムントで香川とコンビを組むかもしれないなんて話があります。
彼もあまりクラブに敬意を払わないタイプの選手ですが、マスチェラーノのように陰険ではなく、むしろネタとして笑える類のものなのでドルトムントで色々話題を振りまいてくれたらな~という気はしております。
もちろん、ピッチ上でも香川とトルジェの絡みなんかは面白そうですしね。
スーパーカップはアトレティコが勝利
今季のスペインは白組は整備中でバルサはもう一回作り直しのシーズンになる可能性が高く、第三者が割って入る可能性もあるような気がしております。
期待すると裏切るし特に前線の選手層という点で不安なアトレティコではありますが、ヴァレンシアは上2つ以上にハチャメチャでセビージャも何だか訳の分からない方向に走っているとなると、チャンスありということになってくるんでしょうか。
グローニンゲン、ヴィレムに快勝
今季は4試合負けなしで暫定ですが2位に浮上。
2年前に強かったときには攻撃の大半はベリが担っていましたが、今季はペダーセンとマタフツ、エネヴォルトセンで機能している印象です。
タディッチがいかにもセルビア人らしい波のあるプレーをしているのが気になるところではありますが。
一方のヴィレムはフィンランド代表選手が多いだけに頑張ってほしいところではありますが(苦笑)
チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA
インテル・ミラノ、ヴェルダー・ブレーメン、トッテナム、トゥエンテ
これはハイレベルなグループとなりました。さすがにインテルは頭一つ抜けているような気はしますけれども、監督がねぇ…(笑) ま、それでもここのところの傾向からいってグループリーグは何だかんだいって勝ちぬけますかね。ブレーメンもスパーズも調子に波があるところなのでトゥエンテが勝ち抜けたとしても全く不思議ではありません。
グループB
オリンピック・リヨン、シャルケ04、ベンフィカ、ハポエル・テルアビブ
シャルケはまあ悪くないところに入りましたかね。もちろんリヨンは去年のベスト4で、ベンフィカも侮れませんが、勝てない相手ではないということなので。問題は、中で内紛が起こっているかもしれないとかそういう話があることでしょうか(苦笑)
ハポエルはエニェアマが点を取るかどうかに注目したいところです。
グループC
マンチェスター・ユナイテッド、ヴァレンシア、レンジャーズ、ブルサスポル
ユナイテッドは楽なところに入りました。2番手もおそらくヴァレンシアでしょう。
個人的にはブルサスポルがどの程度戦えるのかに注目したいところです。イルドゥリムなんかが名前をあげてくれれば面白いかなあと。
グループD
FCバルセロナ、パナシナイコス、FCコペンハーゲン、ルビン・カザン
何というかまあ、移動距離の長いグループになりました(笑)
バルサは突出しているので2番手争いが注目ですが、パナシナイコスは守備が不安、コペンハーゲンは全体的に選手層がやや低く、ルビンは勝ちたい時に勝ちきれない、ということで現時点では予想は難しそうです。
グループE
バイエルン・ミュンヘン、ローマ、FCバーゼル、CFRクルーユ
Dと対照的に移動距離が短い編成に。
上に並べた通りの順位になりそうです(笑)
グループF
チェルシー、オリンピック・マルセイユ、スパルターク・モスクワ、ジリナ
ここもまあ順番通りにフィニッシュしそうな感じですかね。マルセイユが乱高下すればスパルタークが勝ち抜く可能性もないではないでしょうけれど。
グループG
ACミラン、レアル・マドリー、アヤックス、オセール
2年続けてミランと白組が対決ですが、今回は白組が1位で勝ち抜けるんじゃないかという気はします。
というより、アヤックスがミランを呑んでしまう可能性も低くはないような…
グループH
アーセナル、シャフタール・ドネツィク、ブラガ、パルチザン
シャフタールは今回こそ大きな結果を出したいところですが、ブラガは地味ながら堅実な印象なので今回もさくっとやられてしまいそうな雰囲気が。
ヨーロッパリーグも参戦チームが決定
とりあえずプレーオフ段階では大きなアップセットはありませんでした。
エルクレスがトレゼゲと交渉中?
プレーの幅が広くないというのはあるのでしょうけれど、トレゼゲはもう少しはやれそうな気はするんですけれどね~。
エルクレスがいくら用意するのかは分かりませんが、Jリーグのチームでも条件次第では来るような気も。
戸籍上だけ生存が確認されている人なんていう話があちこちで広まっていて、ある種競争のような感じにもなっております。
個人的には何か支給しているわけでもなければ誰かが損をしているということはないのだし、あまりガーガー批判する類のものではないような気もするんですけれどね~。それに死亡届の送付があったのに抹消してないケースは怠慢という部分もあって問題になりえますが、行き倒れになった人なんかについては届がないのに勝手に死んだことにするというのも難しいでしょうから(150歳だと死んでいるのは確定かもしれないが、今更何時死んだことにせよとなるのか?)ね。
それに戸籍に残っていれば生きていることになるのなら、奈良時代とかにも戸籍はあったわけですので、そちらも調べてみれば現在1500歳くらいの死んだことが確認されてない人とかがいるんじゃないかということになりますしね。中国は漢代くらいにはもう戸籍みたいなものがあったらしいので、ひょっとすると2000歳を超える人がいるかもしれません。恐るべし戸籍!
…というのはまあヨタ話ですけれど。
で、まあ、何だかアテにならないというか杜撰な戸籍なわけですが、それを批判するよりもどちらかというと。
そもそも戸籍が必要なのか?
ということを考えてもいいような気が…。
世界に国家は数あれど戸籍制度を持っている国というのはそんなにないわけですからね。
しかも元来戸籍というのは税金を取るために考え出された制度ですが、今は住民票のところに行くわけでして、公的な何かを徴収したり、あるいは受けたりする場合の基準にされているというわけでもありません。
となると本来的な意義も没却しております。
まあ、相続とかそういうのの際には子供の有無を調べられるとかいうのはあるかもしれませんけれども、他所の国はそういう制度がなくても普通に出来ているようなので、是が非でも必要というわけでもない。
入籍にしても死亡にしても、わざわざ受けた市区町村が送付とかしたりして本籍地に届けたりしているわけでそのあたりの経費が本当に必要なのかというのがありますし、そのあたりの労力を省けばその部署の人数を減らせてムダが減るんじゃないかという気もします。
10年くらい前に戸籍法変わってコンピュータ化してドーンと変わったわけで、PC代とかも相当なもんだったと思いますが、それだけ出すだけの意義がどこらへんにあるのか、というのも結構微妙かもしれません。というかむしろ無駄なんじゃないかって気も。
住民基本台帳とか、あるいは納税者番号とかの話があるわけで、そういう制度が入ってくればますます必要性が薄まるような気もしてきます。
ま、戸籍があるのが日本人の証明とかいうあたりの意義があると言えばあるのかもしれませんが、そのために残す経費とかを考えたら、仕分け対象みたいな形で審議にかけるのも悪くはないんじゃないですかね~(笑)