川の果ての更に果てに

失踪中の酒井法子さんですが可哀相な人から一転して覚醒剤使用容疑で逮捕状が出たそうです。
私も最初聞いた時は「旦那のことで責任感じたのかな～」と多少同情的ではあったのですが、前の記事にも書いたように電車の中で「覚醒剤反応なくなるまで隠れてるんじゃないの？」っていう根拠のない話を聞いて、「それってすごく説得力ある」と心情的にはややそちらに傾いておりました。一緒にいたのなら、自覚しているかどうかは別にして使っていたとしても不思議はないですしね。

もちろん、そう思わせておいてやっぱりやっていない（つまり酒井法子は本当に責任を感じていたのかもしれないし、使ったかもと恐れて潜んでいるけれど実は使っていなかったのかもしれない）という可能性もあるということもきちんと理解しておかないといけませんけれどね。
あと、変に逮捕状出したことで逆に最悪の結果を起こす危険性があるのではという気もするわけですけれど、そのあたりは大丈夫なのでしょうか。

それがなければとすれば、尿反応で覚醒剤使用が分かるのは一週間くらいじゃなかったと記憶していますので、もうしばらく行方をくらましておけば逮捕したとしても（ついでに使用していたとしても）有罪を立証するのは難しいかもしれません。旦那が使ったと言い張れば特に。
正確性は保証しませんが、一応調べた範囲では１回の使用だと数日間（１週間前後）で、常用者だと数週間くらい残るものなのだそうで。

ということで、成立するかどうかも分からないのに「５年」とか書いているところもある押尾学氏の傷害致死とか、今回の酒井法子に関する話を見ていると、イメージというか先入観って怖いな～と思うとともに足利事件の菅家さんあたりがこういう報道なり世間の反応を見て溜息をついているんじゃないかという気もします。