久しぶりの「何を切る?」は時節柄なのでワールドカップのシミュレーションでもしてみましょうか(笑)
会場:南アフリカ・ヨハネスブルク
対戦相手:デンマーク代表
GK:セーレンセン
DF:クヴィスト、ケアー、アッガー、ヤコブセン
MF:ヨルゲンセン、C・ポウルセン、カーレンベルク
FW:ベントナー、ラルセン、ロンメダール
控えの主な選手
クリスティアンセン(GK)、D・イェンセン(MF)、アウグスティヌセン(MF)、トマソン(FW)、グロンケア(WG)
ベントナーとラルセンは190cm、85kgクラスの大型FW。
ロンメダールとヨルゲンセンはWGとしては今尚脅威。
ポウルセンは悪さも目立つが実力派アンカー、アッガーは万能派のCBでスケールの大きいケアーと組む中は高さでは簡単には勝てない。
セーレンセンのセービングはシュウォーツァーにもヒケを取らない。 |
自チーム:日本代表 |
9.岡崎慎司
18.本田圭祐 15.森本貴幸
10.中村俊輔
7.遠藤保仁 17.長谷部誠
5.長友佑都 4.闘莉王 22.中澤佑二 2.内田篤人
1.楢崎正剛 |
自チームベンチ入りメンバー |
2.阿部勇樹
3.駒野友一
6.今野泰幸
8.香川慎司
11.玉田圭司
12.川島永嗣
13.渡邉千真
14.中村憲剛
16.大久保嘉人
19.伊野波雅彦
20.山田直輝
21.松井大輔
23.川口能活 |
ワールドカップ。
日本はブラジル、デンマーク、チュニジアと同じグループに属することになった。下馬評ではブラジル本命、ポルトガルを蹴落としたデンマークが対抗でチュニジアと日本が追いすがる情勢。
その初戦のデンマーク戦。2位を狙うには負けられない相手である。
日本は序盤から森本が積極的に飛び出し、チャンスを目指す。岡崎の執拗なチェイシングも奏功し、デンマークが戸惑う展開に。それでも中々シュートを打てない日本に対し、デンマークは時折ロングボールをラルセンやベントナーにぶつけてサイドからロンメダールやヨルゲンセンが飛び出してくるも、楢崎が頑張って防ぐ。
と、前半35分に森本が完全に抜け出してシュート! これをセーレンセンが弾くも詰めていた本田圭祐が押し込んで日本が先制。その後デンマークがセットプレーでの高さを武器に惜しい場面を防ぐが最後の局面でGKとDFが奮闘する。
後半、デンマークのオルセンが動く。ポウルセンに替えてベテランのトマソンを投入する果敢な策で攻撃的に来た。更に長身のケアーがセットプレーで度々日本ゴールを脅かす。
遂に後半11分にはベントナーとラルセンが力ずくで入り込んできたところにロンメダールのハイボールが通り、ラルセンにゴールを割られてしまった。
15分を過ぎると日本の前線は運動量の欠如が目立つ。岡崎はともかく本田と森本は守備時には明らかにさぼる気配が増え、ためにアッガーのロングフィードがベントナーまで届いてピンチの連続だ。サイドは長友はロンメダールのスピードにまだ辛うじてついていっているが、内田は左サイドに開いたベントナーに競り合うだけで精一杯でとても攻撃どころではなくなっている。
更にデンマークは18分にはカーレンベルクを引っ込めてアウグスティヌセンを投入。アンカーなのに前まで飛び出してくるアウグスティヌセンの前に日本はタジタジ。デンマークは明らかに次の一点どころか二点三点を狙いに来ている。ただし、アウグスティヌセンがあれだけ前に出るということはカウンターのためのスペースもどこかにあるはず。前に走りきる体力のある選手がいれば、逆襲も決して不可能ではない。
さあ、この苦境を変える一手はどこに見出す?
あ、ちなみに回答追加ありですのでお間違えなきよう。もう一つの選択肢森本→渡邉は別に他意はありません。何となくです。
「そもそも本大会でこんな代表にはなっていないはずだ」等の突っ込みがあれば、例えば「橋本を入れる」とかそういうのでもOKです。一応選択肢の数の制限はありますが。
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橋本ってなに?