川の果ての更に果てに

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2024.05.05 -

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松坂大輔が最大の窮地を迎えている…というと大袈裟かもしれませんが、レッドソックスで出来が良くないということでバッシングを受けているのだとか。
そのあたりの数字的なデータとかもNumberさんのページにありましたけれど、松坂が叩かれるのってこのデータだけでもないような気も。

というのも、松坂はＭＬＢに来た時からして既に最高クラスの契約で締結したということで、１年目はまずまずではあったものの、破格の待遇に応えきれたとは言いがたかった。
その点、去年（２年目）は十分な数字を残したわけですが、そうすると今度はＷＢＣに出て、レッドソックスからあまり無理をしないようにと言われていた中で、実際は無視したなんて報道もあったくらいに無理をして（ＷＢＣでは優勝したものの）万全でない調子でチームに戻ってきた…ということで、松坂にはそんな意識はないでしょうけれど、「チームのことより自分中心」なんて取られても仕方ないようなところがある気がします。

例えば私はスワファンですが、ＷＢＣでは韓国の林昌勇なんかも結構投げてまして、決勝戦の時には「勝ち負け別としてあまり投げさせんといてくれー」みたいなことを思ったりしていた。ところが、かなり投げたうえに最後精神的にキツい役回りも負ったわけで「大丈夫かいな」と不安になったりもしておりました。
幸い林は「貴方のことを疑ったりして申し訳ありませんでした」と謝りたくなるくらいのピッチングを見せておりますが、仮に林がやってきた時に「俺は韓国のスターだ。岩瀬クラスだ」とか言って５億くらいの年俸を取っていたとして、で、今の松坂くらいに打たれようものなら、「態度だけでかくて何だあれは。誰が給料出してると思ってるんだ。金の無駄だしどこかに出してしまえ」とか思ったりしたんじゃないかなと思うわけで…
だからボストンのファンは松坂に対してそれと似たようなことを思っているんじゃないのかなと。

もちろん、松坂自身は必死なのでしょうし、別にボストンを軽視しているなんてこともないのでしょうけれど、そう思われても仕方ない状況だということは理解しなければならんのではという気はします。
早く復調してくるといいんですけれどね～。

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あけるなるはサン - BlogPetのあけるなる

2009.06.12 Fri 15:20 URL [ EDIT ]

あけるなるはサンティ・カソルラが無視したかったみたい。

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