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2011年は勝てるのだろうか…?
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何だかパウエル問題が予想以上にややこしいことになっております。
両方が申請を出して、両方とも受理されず。挙句、「不適格選手」として追放してしまえみたいな意見もあるのだそうで。
もちろんパウエルの行動に問題があったことは間違いありませんが、この問題、そこまで揉める問題なんですかね。ホークスとの契約を認めて、パウエルには倫理的には問題ありということでバファローズに対して幾らかの補償金みたいなのを支払わせれば良かっただけかと思うのですが(別に払わせなかったとしてもそれはそれで良かったと思うんですけどね)。
コピーでOKという一般的でない論理を持ち出して(もちろん、消費者問題とか相手が高齢者だったりする場合に裁判所がコピーでもOKと救済措置をとることはあるでしょうけれど、ビジネス最前線で原本契約書無しでOKというのはちょっとないっしょ)、バファローズとの契約はOKという必要があったのかという気がします。
要はバファローズ側に文句を言われるのが嫌だということだったのでしょうけれど、喧嘩しているから何とかしてくれとやってきたのに、「いや、君たちは二人とも悪くないんだ。だから両方で勝手に解決してくれ」と投げ返すのでは、「じゃああんた達は何をして給料をもらっているんだ」ということになるわけで。
今オフにGG佐藤が調停を申し立てた時にも申請を受理せず、「もう一回ライオンズと話し合ってはどうか」とそのまま投げ返したわけですけれど、正直、連盟やコミッショナーの問題解決能力が疑われるところです(え、そんなの期待するのが間違い?)。
ホークスは別の外国人投手を獲得しましたし、おそらくどこかで降りるタイミングを見計らってはいるんでしょうけれど、バファローズもここまでこじれて最終的に獲得するかどうか怪しいですし(パウエル自身のやる気も問題だし)、結局は双方とも契約せずということになりそう。
となると、宙ぶらりんのままアメリカに帰国ということになるわけですかね。
あ、でも、去年こんな感じの中村ノリを獲得して得をしたチームがあった。
パウエルも最終的にはドラゴンズ入りか(笑)!?
コミッショナーは法曹出身ですけれど、裁判所の和解勧告はルートとか指針とか示してするわけですからねぇ。ホークス優位であれバファローズ優位であれ一定の指針くらいは出さないと何をするためにあの地位にいるのか分からないです。
ただ丸投げ返ししかしないなら、野球少年をコミッショナーにしておいた方が遥かにマシな気がします。
そういえば川の果てさんイチオシのホンジュラス代表選手も、ミラノでなんか似たような事があったような(笑)
ちなみに今年は応援してないホークスですが、大場は置いといて、和田→故障開幕無理、和巳→故障シーズン微妙、新垣→昨年不調で二軍、杉内→開幕有力も故障上がりということで、ガトームソンぐらいしか大丈夫でないという状態ですので、貰えるモノは貰っておきたい所です。
そうなんです。
スアソの場合は本人がインテルと、チームがミランとということで若干違う部分もありますが、セリエのトップが日本球界みたいな脳味噌ヨーグルト状態な人でなくて本当よかったです(笑)
ホークス投手陣については私も同じ印象ですけれど、他の人の意見では意外と「あんな奴いらん」みたいなのが多かったですね。
確かに全部巧くいけば余剰戦力になるでしょうけれど、投手の場合はそのくらいでもいいのではという気がしたのですが。
無題 - Lammtarra
こんばんは。
全く同感です。
パウエル投手を不適格選手にするなら、いっそのこと不適格会長や不適格コミッショナーや不適格オーナーを追放した方が遙かに野球界のためになりそうです。