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2011年は勝てるのだろうか…?
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飲酒運転を巡っての道路交通法改正案を警察庁が提出するのだそうで。
飲酒運転自体の死者数は減少しているそうですけれど、飲酒運転を巡る話は絶えませんでしたから、時機としてはちょうどいいのかもしれません。
内容としては飲酒運転の刑罰を重くしたり、あとは同乗者や提供者にも罰則を加えるということなのだそうで。
まあ、以前から「ああした方がいい」、「こうした方がいい」ということをとりあえず入れてみたというところなんでしょうけれどね。
しかし詳しい条文の内容が分からないので何とも言えないのですが、これって批判の多かった共謀罪とかが裸足で逃げ出すくらいに無茶苦茶な規定なんじゃないのかという気もしないではないです。
もちろん、運転者に酒を勧めて飲酒運転させたりしたような同乗者は罰に値するでしょうが、中には待ち合わせをしていた場合に運転者が勝手に一人で酒を飲んでいるなんてこともありうるわけですし、常に同乗者が運転者の状況を逐一把握しているわけでもない。そのうえで泥酔していたわけでもなければ気付かない場合もあるでしょうが、それでも「お前は飲酒運転の同乗者だから逮捕する」ってなれば、本当に何もしていない、故意すらないのにただ結果責任だけで罪に問われるなんてことになるかもしれないわけですからねぇ。勧めたとか因習運転に加担したような場合に限るのかもしれませんけれど、普通そんなの分かるはずないですからね。
知ってたらダメということは見ず知らずのタクシーの運転手がこっそり飲酒していたとしても多分警察と一悶着起こすことになるんでしょう(「お前知ってて乗ってたんだろう」、「そんなことないですよ」みたいな)し、今後深夜タクシーに乗るときにはアルコール検知器を用意しておかないといけないかもしれませんね(苦笑)
共謀罪はまだしも「相談したりしている」わけですが、こちらは本当に何もしていなくても罪になりかねないわけで、こんな危険な法文を制定していいものなんでしょうか。
ついでに抑止力とすることで飲酒運転を減らしたいということなんですけれど、その点でもそうそう巧くいくものなのかは疑問です。
現在、運転者にとっては酒から醒めてから出頭した方が得という話がありますが、同乗者にとっても運転者が酒を飲んでいるとバレれば罪になり、そうでなければ煽ったりでもしていない限りは罪にならないとなると、当然のこと…むしろ今まで以上に「逃げろ、逃げようぜ」となりそうな気もするんですけれどねぇ。
それに例えば公務員とか会社員だった場合に使っている側としてみるとどうなのか…運転していた当人が逮捕されるのは当然と思っても、乗り合わせていた面々まで次々と同乗者ということで連行されるなんてことになると普通隠蔽とかしそうですけれど。
ま、おそらくは来年のうちに改正案可決制定、再来年までに施行となるのでしょうけれど、何かすぐ死文化して機能しない規定になりそうな気がしてなりません。
同乗者が飲酒運転の通報をした場合には、運転者から巻き上げた罰金の半分を密告した同乗者に褒賞として与える、なんてやった方が飲酒運転防止のための効果自体はありそうな気がするんですが…
あとは損害賠償規定などの特別法でも作成して、会社員などが勤務の行き帰り(会社行事も含む)に飲酒運転をした場合は損害賠償責任において使用者責任規定が会社に適用されるケースを増やす、みたいな方策でもとるとかね。
少なくとも、何でもかんでも刑罰を重くすればいいなんてものではないんじゃないですかねぇ。
懲戒免職だけでも結構効果はあると思うのですがそれでもなくなりませんからね。
意識を徹底させるとか、飲酒者が運転できないような車を開発すとかしないとあまり効果はないんじゃないかと思いますね。むしろややこしい事件とかが増えるのではと…
飲んだら飲むなですね。 - ゼシカ
飲酒運転は「自分は大丈夫」と
思ってるからする人が多いんですよね。
最近公務員の飲酒運転だのがやたら
ニュースでやってますけど、
「大阪発24時」とかだと捕まってる人
やたら多いですから(・∀・;)
車を貸しても貸した人にも罪がいく
らしいですから、おちおち貸せない
ですねヾ(=*ェ* =)ノあわわゎゎゎ
確かになんでも罪を重くすりゃええ
ってもんじゃないですよね(*´・ω・`)(´・ω・`*)ネェ