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2011年は勝てるのだろうか…?
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政府の白書によるとそういう結果が出たのだそうで。
日本の人口は1億2000万くらいだったと思いますから、大体100人に3人弱あたりの割合で精神に何らかの障害を抱えているという計算になるんですかね。
そう考えると中々すごい数字ではありますが、実際問題ピンとこない部分があります。高齢者が多くなったということで高齢者にありがちなアルツハイマーとか認知症が増えたというのはありえますけれど、例えば昔と比べて精神に問題を抱える傾向が強くなっているのかなんていわれるのはどうでしょうか。個人的には特にそういうことがあるのかなという気もします。単純に昔は認定していなかった病歴でもあっさり認めるようになったということなんじゃないですかね。
例えばPTSDなんて10年前には「何それ?」ってな感じだったでしょうけれど、今は広く認知されているわけですし。最近だと認定しないと「あの医師は事件の実態を分かっていない」なんて批判が飛んでくるわけですから、少々怪しくても認定せざるをえないでしょうし。鬱とか他の症状にしてもそんな感じで、認定したから別に損するわけでもない以上、とりあえず認定しておいてやろうよみたいな感じになるのではないでしょうか。
極端なことを言えば、自分以外の人間の考えとか精神作用なんてのは時に理解できないことが必ずあるわけで、ちょっと違うから異常とか言っていけば自分以外の全員が異常であるということにもなりかねないわけですしね。実際、事件に対するブログなどを見ているとそんな感じで書いている人とかもいますけれど。
ま、そもそも悩みとかそういうのはあって当たり前で、あまり深刻すぎるのはもちろん良くないでしょうけれど、小さな悩みと共有しながら工夫して生きていくことにこそ発展性とかがあるわけで。そういう意味ではむしろいい部分もあるはず。
悩みがあるのが良くないとか悩みはすぐに解消した方がいい、なんて価値観が強まっている風潮にこそ問題があるような気もしないではないです。