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2011年は勝てるのだろうか…?
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一時期はJリーグシリーズのネタにしようかと思っていた事業仕分けですが、殺伐としたエントリになりそうなのでやめて、普通に書くことにしました。
事業仕分け自体については、今までやってない試みではあるので、「やるな」と言うつもりもないですけれど、多くの人の意見と同じく私もあまり効果的だとは思いません。
特に無理矢理数字をたたき出そうとしているのは、それこそノルマ重視な官僚主義的な印象がしてあまり好きにはなれない部分があります。
ただま、一方で大学教授とか学会の人達が言っている「このままでは日本は死ぬ」とか「歴史の法廷に立つ覚悟があるのか」とかそういうのについて全面的に賛成できるかというと、あまりそういう気にもなれないわけで。
というのも、どうも色々なところで聞いていると日本の学会というのは大体の分野においてかなり閉鎖的であって、費用云々ではなく学会の姿勢に嫌気が差して海外に行って研究している人なんてのもいるとか聞いたりします。
減らせば良くないだろうというのは間違いなくあるかと思いますが、では、増やせば薔薇色かというと多分そんなこともないだろうという予測も成り立つわけですね。
ということで、予算を大幅に削られたりするというのは現在進行形の個別研究の分野では痛い話ではあるでしょうが、一面、学会がよりよい方向に変わるための強制的契機になりうるんじゃないかとも思うわけですね。そういうのがない限り中々変われない国民性だというのは他の分野でも分かっているわけですし。
もちろん、民主党はそんなこと全く考えてはいないでしょうし、実際に予算がなくなると今度は学会の中で民主党みたく意味不明な仕分けを始めだすなんてことがあるのかもしれません(苦笑)が、その程度の学会なら予算があってもいい方向に進むわけではないでしょう。
世界に貢献しうる才能の持ち主にとっては、逆にどこで研究すればいいのかというのを見極めるいい機会になるのかもしれない、なんて気もします。