川の果ての更に果てに

最近は軽はずみに「奇跡」とかいう言葉が使われたりするわけですが、これはある意味奇跡かも。

＜偽名免許＞思い付きの名前実在し…無職男を逮捕　滋賀（毎日新聞）

無免許だったところを捕まったので、適当な名前と自分の生年月日を言ったら、たまたまその名前で生年月日が一致する人がいたということで「不携帯による違反切符」で済んだんだそうで。
どんな名前を言ったのかは知りませんが、確率としてどうなんですかね。適当な名前が合致するのはありえそうな感じですが、尚且つ生年月日までが合致するとなると、これはかなり天文学的な数値になりそうな気がしますが。

ただ、そこでやめておけばよかったのに調子に乗って再交付申請なんかしようとしてしまったがために写真照合を受けてしまい、結局バレてしまってお縄になったのだとか。これが似ていたりすればひょっとして再交付を受けられたりしたんですかね。証明書さえあれば本人のところに特に確認にいったりすることもないでしょうしね。

個人的にはこれだけ凄い確率で的中させるのだから宝くじとかロト６でも買っていれば見事に当たったかもしれないのにという気もしたりするのですが(笑)

しかし、この記事、「その偽られた男性の住民票を取得した」とあるのですが、普通本人確認とかしなければこの手の書類は得られないはずで、どうやって別人の住民票を取得できたんですかね。
…委任状でも偽造したりしたのでしょうか？