川の果ての更に果てに

最高時速300キロもの速度でコースを走るＦ１ドライバー。
そんな彼らが100キロも出ないような車で我慢できるのかというのは非常に微妙な話のようで、やれ家族が病気になったという理由で飛ばしすぎて免停になったとか、やれ何も理由はないけれどスピード出しすぎて罰金を受けただのという話をちらほらと聞きます。Ｆ１ドライバーのシートが年間30に満たないことを考えれば、結構な比率になるのではないかと。

つい最近も急いでいるミハエル・シューマッハーがタクシードライバーを助手席に追いやって自分で運転したとか、ハミルトンがフランスで196kmの速度を出して免停処分を喰らったとかいう話があったりと。
タクシーの方についてはオークションにかけたら買うとかいう話もあるとかで何だか後日談もついてきそうですけれど、鷲に鳩と同じ真似をさせるのは難しいのかな～というところでありましょうか。
そういえばＦ１ドライバーのスキャンダルなんてのはあまり聞きませんけれど、パパラッチにとっても彼らを追いかけるのは至難の業なんでしょうか（笑）

しかし、そんな話を見ていると普通のアウトバーンで270キロというＦ１ドライバーでも中々やらないようなスピードを出したミラン・バロシュは何を考えているんだかって気にも（笑）