川の果ての更に果てに

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2024.04.30 -

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フィレンツェの大聖堂に落書きをした人が次々と停学とか監督解任などの処分を受けているなんて話があります。で、それに対して当のイタリアの方が「たかが落書きでそこまでやるのかい」と結構驚いているなんて話があるのだとか。

こういうのに対しては、

・ちょっとでも枠を外れる行為をしたら、すぐに抹殺にかかるのは窮屈。少なくとも本人が非を認めているなら初犯はおおらかに見てやろうではないか。
・例え落書きであっても許せない行為であることは間違いない。割れ窓理論のような考えからいっても、厳然たる処分をすべし。

とまあ、二つあってどっちがいいのかというとそれはまあケースバイケースによるんだろうという気もしますけれど。
日本人は旅行中は好き勝手やっているという話を見聞きしたりするので、そういう意味での警鐘としての効果も期待しているということですかね。

ただま、落書きとかでバンバン処罰するなら東南アジアだ買春とかやっている人達をもっと追及して厳しい措置を取ろうよ、という気はしないでもないですけれどね。

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落書きの評価も様々で - 加賀もん

2008.07.02 Wed 13:05 URL [ EDIT ]

いつもながら「トシが分かる」話ですが、
私の年代ですと、'72年の札幌五輪の選手村の部屋に
「love & Peace」の落書きを残したことを知ってる人は多いです。

杓子定規に見れば、「借り物」に過ぎない選手村の部屋に落書きするなど褒められる行為ではないですが、
賃貸マンションに転用された後も、あえて消さずに残されたそうです。
落書きの評価は、落書きした「人」と「内容」にもよるってことでしょうか。

＞加賀もん様 - 川の果て

2008.07.02 Wed 15:57 URL [ EDIT ]

そういえば、サッカーだとあのジダンが怒りのあまり壊したドアが記念品としてそのまま残されているという話がありました。

これなんか器物損壊で刑法犯にもなりえますが、人と壊したものにもよるということなのかもしれませんね。

といって、落書きも破壊も推奨すべき行動でないことは当然なのでしょうけれど。

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