川の果ての更に果てに

久々に星と星座の話…というようなものでもありませんが。

交通事故を起こす意外な要因は……（IT　media）

何と、地域や車種や年齢以上に、生まれた月によって事故発生率が違うと言うデータが出ているのだとか。
「素早い決定ができない」天秤座がもっとも危険なドライバー、
「衝動的でスピードと反抗」的な水瓶座が次に危険、
「事故自己優先的な」牡羊座が三番目に危険なのだそうで。

保険会社の人が言うからにはそこそこ無視できないのかもしれませんが、具体的な数字などがありません。統計学的にはどのくらい比率が違うかが分からないと何とも言えないですね。
仮に最下位と一位との間に３倍くらいの差があるとすれば、天秤座は危険だろうという気もしますが、1.3倍とかそれくらいだったら偶然の範疇で片付けられるもののような気もします。

そういえば、満月の夜には「月からの引力が人間の体の水分をひきつけることで体内の緊張感が高まって攻撃的になり」、結果殺人などの重大犯罪が増えるなんて話もありますが、こちらも具体的な数字自体は中々見ないですね。
ま、でも、今後はドライバーの星座も気をつけた方がいいのかもしれません（笑）

ちなみに元記事のリンクから「運転している際に流すと危険な曲」というものがありましたが、もっとも危険なのがワグナーの「ワルキューレの騎行」なのだそうで…
確かに静かなところから段々アップテンポになるのでずっとイケイケで運転している人よりも（周囲には分かりにくく）かえって危険なのかもしれませんが、そもそもあれを聞きながら運転する人がいるというのがちょっとビックリです。