川の果ての更に果てに

この種目が正式種目になれば、日本はかなり強豪になれそうなので、有難く受け入れておけばいいのではないでしょうか(笑)

「ゲームもスポーツ」種目採用　来年のアジア室内大会 - スポーツ（asahi.com）

ゲームがスポーツかといわれるとすごく疑問な気もしますが、そもそも何をもってスポーツというかという定義自体がそもそも曖昧といえば曖昧な部分があるかもしれません。
例えば、ダーツは一般にスポーツと認識されていますが、人によってはお腹の突き出たおじさんがダーツを投げるだけでスポーツをしていると言われると腑に落ちないと思われるかもしれません。
チェスも欧米ではスポーツとして認識されているようですが、それを言うとほぼ同じ将棋もスポーツということになるでしょう。ただ、「羽生さんは偉大なアスリートだ」とか言われるとこれまた「ええ～っ」となる人の方が多いでしょう。
ま、そんなこんなでグレーゾーンを広げていけばゲームがスポーツということになるのかも。音楽ゲームあたりだと実際に運動にもなりますしね。

世界的に認知されるかどうかは未知数な部分もありますけれど、「ゲームをしていると子供の成長に悪影響を及ぼす」とか「ゲーム脳が犯罪を誘発する」などいわれない中傷を受けたりする部分もあるので、ゲーム業界あたりとしてはこういうのを機にイメージアップを図りたいところでしょうね。統括団体がないということですけれど、これも任せておけば適当にゲーム業界が作るんじゃないですかね。高橋名人あたりをトップに据えて、「テトリスはスポーツ」が持論だという宇多田ヒカル女史あたりを親善大使にすればよろしいのでは。案外官が絡まない分一番まともな統括団体になったりするかも(笑)
ま、水面下で血で血を洗うような主導権争いが繰り広げられたりするかもしれませんが。
既にソフト採用をめぐって血みどろの争いとか繰り広げたりしているかもしれませんしね…

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