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2011年は勝てるのだろうか…?
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一年振り返るにはやや早い感じもありますが、今年の北欧サッカーに対する総括的感想を。
まずはスウェーデン。
ユーロではある程度予想されたものの長年同じ面々でやっている負の側面が出た印象ですかね。で、まあ、さすがにそこから刷新するのかなと思っていたら、ほとんど変わらずということでこれはちょっと先行きが…
ただ、そんな停滞気味の代表とは別に若い選手はそれなりに出てきております。オランダリーグで結果を出しているベリやグランクヴィストなどもいますし、大きなクラブから注目を浴びる10代が出てきたのも大変結構な話。
夏にユーヴェに移籍したアルビン・エクダルは出番のないまま冬にレンタルなのではと思っていたら、怪我人が出たというのはあったとしても試合に出ることができました。活躍度は贔屓目に見ても大したことはないですが、ロマン・エレメンコがウディネで満足に試合に出られなかったことを考えれば十分過ぎるところで、このまま順調に成長していってほしいな~と。
代表に呼ばれることは近い将来はないかと思いますが、出番もないのに呼ばれて不健全なメンタルになるのも困るので今のうちはその方がよさそう。ユーヴェで普通に出られるようになればさすがのラガーベックも代表に呼ばざるを得ないでしょうから(苦笑)
活躍していた時期にはミランのスカウトも視察していたらしいのが最優秀新人に選ばれた17歳のロビン・セーデル。さすがに調子が落ちてくると活躍できなくなりましたが、CLの予備戦でも2点取ったことで相当自信になったでしょう。
彼くらいの年齢のタレントでも争奪戦が激しい昨今ですが、とりあえず来季はイェーテボリでワンランク成長して、その後大きな挑戦を期待したいものです。
こちら10代ではないものの、飛躍のシーズンとなったのがオラ・トイフォネン。マルメ自体は期待を裏切った感がありますが、トイフォネンは14ゴール7アシストと申し分のない出来。
冬にPSVへの移籍があるのではという話もありますが、U21でもベリやオレモら生粋のFWを差し置いてエース的活躍をしていますから、少なくともUEFAU21が終わった後、来夏までにはもう少し大きなリーグに移籍しているでしょう。
若手ではないものの、ここに来てブレイクしたのがアルスヴェンスカンで得点王になったパトリック・インゲルステン。ヘーレンフェーンへの移籍が取り沙汰されているそうで、更なる北欧化の実現を期待したいものです。
同じく中盤以降すさまじい成長を見せたヴィクトル・エルムはインゲルステンに先駆けて?ヘーレンフェーンへの入団が決まっていますが、このまま伸びてほしいものです。
あとはローバーズで頑張っている19歳のオルソンはエドマンの後継者となりうるサイドバックということで今後じっくりと育っていってほしいものです。2010年はともかく、その次以降までエドマンだけというのは辛いですからねー。おまけにエドマンは大きな大会前にケガが多いし…
ヘーレンフェーンは出だし好調で期待したのですが、このところはイマイチですからねぇ。Elyounoussiも最初好調に見えただけにあまり出番がないのは残念です。エルムに起爆剤になってもらいたいものです。
確かに右はストール以外にはいないですねぇ。ニルションは2012年くらいまでは頑張るのでしょうけれど、続く人とか来てほしいものです。密かにエストルンの逆襲とか期待しているのですが、全然ダメみたいですしね…
イシザキのコンバートですか。確かにN・アレクサンデションも何時の間にか右サイドバックになってましたし、そういう手もありかもしれませんね。セバ・ラーションもアーセナルでは左SBをやっていて、今右SHですから彼のコンバートもありうるかもしれませんね。
無題 - swe1707
こんばんわ。
ヴィクトル・エルムは楽しみですね。へーレンフェーンは現在調子を落としているので(ノルウェーのエルユヌシをもっと起用してほしいのですが)、彼が上昇を起爆剤になってくれればと思っています。
左サイドバックはオルソンやステンマン、それにバーゼルのサファリなど楽しみな人材が揃っていますよね。一方で心配なのが右。フルハムで出場機会のないストールくらいしか思い浮かびません。「思い切ってイシザキをコンバートするのも面白いかも」なんて思ってしまいます。