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アメリカ－スウェーデン

2008.01.20 - 北欧サッカー

14000人以上と、意外と人を集めた感のあるアメリカとの試合は２－０でアメリカが勝利。さすがに北欧組だけで勝てるほどアメリカは甘くはありませんでした。ただ、シュート数は上回るなど試合そのものは悪くなかったようです。
ランドン・ドノヴァンがアメリカ代表の通算トップスコアラーとなる35点目を決められるなど、アメリカにとっても中々意義のあるゲームだったようです。

15'　１－０　エディー・ロビンソン
48'　２－０　ランドン・ドノヴァン

プリカ　　ヴェルンブルーム

ヨハンション　　アンデシュ　　ニック

ダニエル

ルスティヒ　　ラーション　　ビャルスミル　　レニンベリ

シャーバーン

46'　ニック　→　エルム
61'　ヨハンション　→　ホールメン
61'　レニンベリ　→　サファリ
61'　プリカ　→　オレモ
78'　ヴェルンブルーム　→　ダール

アメリカ
ＧＫ　グザン
ＤＦ　ムーア、ロビンソン（パークハースト）、コンラード（グッドソン）、コラレス
ＭＦ　ドノヴァン（ホワイト）、クラーク、エドゥ、デービス（クリスタン）
ＦＷ　トゥエルマン（アルティドレ）、ヌーンアン（ロルフェ）

今回の新年遠征で二試合とも先発したのはアンデシュとビャルスミルの二人のみ。ビャルスミルはともにフル出場で最初の試合では後半からキャプテンマークを巻いたりするなどかなり期待されているようです。
カール・スヴェンション、ヨン・ヨンションがポジションをつかめず、ここに来てアンドレアス・グランクヴィストもベンチが多くなってきたので国際的な評価はさほどでないながらもこのＵ－21代表主将がスイス・オーストリーに行く可能性は低くなさそうです。
幸い、イェーテボリでコンビを組むのは更に年下のグスタヴ・スヴェンションですので仲間に頼るとかそういうのは難しい環境、今季もしっかりキャプテンシーを身につけてほしいところです。

リンデロートのポジションはこの試合ではダニエル・アンデションが起用されてフル出場。ダニエルでは辛いのですが、やはりそのあたりを脅かす選手が出てきていないというところでしょうか。海外組ということもありますし、あまりラガーベックに好かれてもいないようですがＣＢやサイドバックもできるセバスティアン・ラーションをこの位置で使えないものですかねぇ。

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