川の果ての更に果てに

日本、１位通過
最終戦となったナイジェリア戦はかなりメンバーを変えてきました。前半の日本はハーフナー・マイクが外したりするシーンがあったものの、ナイジェリアのスピードに押されていたよう。
逆に後半はかなり決定機も作ったようですが、ここで決め切れなかったようでスコアレスドローのまま終了。ナイジェリアと勝ち点７で並び、総得点で１位通過ということになりました。
決勝Ｔ初戦の相手はチェコ。単純に考えれば北朝鮮が引き分けている相手なので日本が勝てないということはないでしょう。ハイライトなどを見ての判断としては守備陣の粘り強さは侮れませんが、攻撃陣に関してはそれほど突出した選手がいるわけでもないようで、やはり勝てない相手ではなさそう。スコットランドよりはスピードと技術があるでしょうけれど、総合力としてはそう変わりはないのではという印象ですのでもう一回引き締めてかかってもらいたいものです。

スペインは３－０から１点差に詰め寄られるなどヨルダンの思わぬ反撃に苦しみましたが、ハンドで相手のシュートを止めたのを見逃してもらい、ヨルダンがカーッとなっているところに追加点をあげるといういかにもスペインらしい勝ち方で全勝で決勝Ｔに進みました。
ウルグアイ－ザンビア：ＧＫがボールをかっさらわれて慌てて相手を倒してＰＫ＋１発退場のボーナスを与えてしまったウルグアイが当然のように敗戦。まあ、ウルグアイは負けても突破が決まっていたので敗戦そのものはいたくないでしょうけれど…
尚、ブラジルの予選通過も決まりました。

コパ・アメリカは派手な結果に
決勝トーナメントに入るとある程度慎重になりがちですが、南米はこのあたり鷹揚？　かどうかは分かりませんが派手なスコアが続出しました。
開催国ベネズエラはウルグアイに１－４と大敗し、ベスト８で姿を消すことになりました。
何とか決勝Ｔに残ったチリでしたが、最近大差負けの多いブラジルにまたもやられてしまい、１－６。南米予選を前に「ブラジルには勝てない」って意識が染み付いてしまわなければいいんですけれど。ちなみに焼け石に水的なチリの１点は偽スアソのゴールでした。

ベラミーがハンマーズへ
テヴェスをユナイテッドに放出したウェストハムがクレイグ・ベラミーを獲得したそうで。
放出した側のラファ・ベニテスは「今回の一件と直接関係がないが」と前置きしつつ、「ベナユンが欲しいな～」なんてことも言ったのだそう。
Ｆ・トーレスに65億というのは理解不能でありますが、ベナユンが欲しいというのは全く同感で実現してほしいところです。

ナビスコカップ
浦和レッズとガンバ大阪の試合は１－１。
甲府は須藤のハットトリックで川崎に３－２と勝ったそうです。

カカーが契約破棄料設定希望？
出所がスペインの新聞なので信用性は限りなくゼロに近いですが、それ以上にミランは何時になったら選手を獲得するのかなというのが気になります。
オリヴェイラにもう一度チャンスを与えてみるのはアリだろうと思いますが（といいつつ放逐の話も）、現有戦力だけではさすがに無理な気が…