川の果ての更に果てに

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2024.05.19 -

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トロムベッタの野望
ルーマニアのクラブCFRクルーユの監督マウリツィオ・トロムベッタ45歳は監督としての実績は２年しかありません。しかも、その前の年に指揮していたのはイタリアの地域リーグという何部相当なのかすら分からないリーグです（Ｃ２より下なので５部以下なのは間違いない）。競争力のあるクラブの指揮という点では今季のクルーユが初めて。ウルグアイ人とアルゼンチン人が多いのでイタリア人が良かったのかもしれませんが、クルーユのオーナーは凄く見る目があるのか、とんでもない馬鹿なのか。
そのクルーユと対するのはＡＳローマ。監督のルチアーノ・スパレッティ49歳は一時期は指揮したクラブを降格させてしまう降格請負人みたいな扱いを受けたこともありましたが、ウディネとローマで結果を出し、今や０トップの旗手みたいな扱いを受けております。
果たしてトロムベッタは何かを成し遂げることができるのでありましょうか。

戦力としてはウルグアイ、アルゼンチン、ポルトガル人の多いクラブで中南米やポルトガルの中堅チームで実績をあげた選手が沢山するクルーユ。強いとはいえませんが、全く何もできないほど悲惨でもないと思うので監督のトロムベッタの力量がまずは問われることになりそうです。

偽カカーは本家を上回れるか？
アールボリにいるブラジル人選手CACA通称（？）偽カカー。
８月から既にその存在について触れていましたけれど、どうやら日刊スポーツも彼の存在に気付いたようであります。
本家カカーは今季はＣＬには出られませんし、最近のミランの体たらくぶりを見ていると偽カカーが本家を上回ることも不可能ではないかもしれません。いや、本家の全盛期にはそりゃ遥かに届かないでしょうけれど（笑）

アールボリは一昨年のコペンハーゲンに比べると選手的には地味。ポーランド代表のサガことサガノフスキをサウサンプトンから連れてきましたが、攻撃陣にいるのはカース、ヨハンションあたり。トビー、グロンケア、アルベックのいたコペンハーゲンと比べるとかなり落ちる感じ…
であるからこそ、偽カカーには頑張ってもらわなければなりません。

尚、本家はKAKAです。

トッテナム、単独最下位
派手に補強していた割にはさっぱり勝てないトッテナム。
ま、もちろん、補強したからこそチームが巧く出来ていないというのはあるのでしょうけれど、このまま続けばまずいかもしれませんね。まあ、タイニオのいないトッテナムなのでＣＳに落ちようが破産しようが個人的には全然気にしませんけれど。

ベガルタ、来季は山本氏が監督？
まあ、今のところ日刊スポーツにしか出ていないわけですし、Ｊ１昇格への正念場のこの時期に「上がっても残留でも監督は替わるから」なんて馬鹿をやることはさすがにないかと思いますが…

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