川の果ての更に果てに

２月11日・熊本で
Ｕ－22代表（現時点ではまだＵ－21）がアメリカ・五輪代表と試合をするのだそうです。その翌週には五輪予選の第一戦があるということで、まあ悪くない時期に調整ができるということでしょうね。欲を言えば２週間置いた方が悪い負け方をした場合に立て直せるのではないかというのがありますが。
アメリカ代表は来年も１月20日にデンマーク、２月７日にメキシコと試合するなど意欲に満ちたスケジューリングをしており、早くもそれに向けたメンバーが発表されているなど気合十分です。
ただ、そのＡ代表監督ボブ・ブラッドリーの初めての仕事となる二つの試合に先立つトレーニングキャンプに選んだ面々の中の五輪世代はサーシャ・クルイェステンただ一人（ちなみにクルイェステンはブラッドリー・チルドレン）。新監督は若手を何人か混ぜる場合が多いのにそれが出来なかったところを見るとイマイチ若手の突き上げは鈍いようです。
怪物フレディ・アドゥーは多分来るのでしょうけれど、最近は伸び悩み気味みたいな話もありますし、何かとフラストレーションがたまっているようで移籍したばかり。どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

本田が引退
鹿島アントラーズから戦力外通告を受けていた本田泰人が「鹿島以外のチームでプレーしている姿は想像できない」と引退することを選択したそうです。
鹿島黄金期には汚れ役としていぶし銀の活躍をし、Ｊ一年目から300試合以上に出場した本田。
お疲れ様でした。

榎本達也、神戸に
これはちょっと驚きました。
マリノスが優勝した03、04年にはゴールマウスを守っていた榎本達も最近は榎本哲にポジションを奪われていたという印象ですが、放出されるまで信用されなくなっていたとは。
しかも、代わりに来るのが仙台を戦力外になった高桑…
若手のＧＫを獲得し、高桑を指導役にあてたいというチーム戦略でもあるのでしょうか。

フェルナンジーニョは清水に
これはまあ、終盤戦で全く使われなくなっていたところを見ると自然でしょうね。

リトバルスキーが福岡の監督に
正直、噂としてはあがっていたものの本当になるとは思いませんでした。
今ひとつ監督としての手腕の程が見えませんが、あちこちで指揮をとっている分、例えば豪州から選手を獲ってくるとかそういうことには期待できるかもしれませんね。

バルサ、年内最終戦はドロー
相手が苦手のアトレティコであり、過密日程を考えるとやむなしの結果でしょうか。
そのバルサにはロナウジーニョが国籍取得の話もあるそうで、そうなると外国籍選手を新たに招き入れる可能性もあるかもしれませんね。

TrackBackURL  ：