川の果ての更に果てに

鹿島　５　－　１　Ｇ大阪

いやしかし、入る時というのはガンガン入るものですな～（笑）
鹿島は序盤はやたらハイペースで入っていって、その後はガンバが巧く盛り返して前半の段階では０－０。
ただ、後半早い段階で興梠がタイミングの良いシュートで先制し、後は一気に押しつぶしたというところ。最後の２点はまあ、ガンバが前がかりすぎたということでおまけみたいなものでしょうけれど。

で、NHKの解説が来季からマリノスの監督になる木村和司氏だったので、その解説も気になっていたところなのですけれど、監督になるというところでもあまり変わるところはなく…
ただ、よくよく聞いていると木村氏だけでなく実況の野瀬さんも答えようがないことを聞いているような気が。

実況「（山口、加地がケガをしている中出場ということで）ケガをしている選手がこういう日に出てくるときというのはどういうものなのでしょうか？」
木村「………」
ケガの度合いとか分からない外部には答えようがない気が（笑）

鹿島の３点目が入って。
実況「鹿島の３点目が入ったのが早すぎたのでは…？」
木村「うー…ん、そうですね」
ガンバからすると、３点目が取られたのは痛いが、取られるならむしろ早い方が良くない？

一方で、川崎フロンターレが勝ったために優勝そのものはお預けに。
最終節は鹿島はさいたまスタジアムでレッズと対戦ということで、この試合は既にチケット完売のようでもちろん現在のアントラーズとレッズではアウェイであってもアントラーズ有利は間違いありませんが、雰囲気としては結構厳しい試合になりそうです。
川崎フロンターレは柏レイソルと。トリニータに負けているということがありますが、ただ、その試合では中村憲剛の状態ということがあっただけに、次はそうはいかない部分はあるでしょうか。あとはプレッシャーだけですかね。

他は残留に向けての天王山・さいたまでの大宮－柏はドローでレイソルの降格も決まったようです。レイソルは石崎さんをやめさせたのが全てだったというところですかね。