川の果ての更に果てに

[PR]

2024.04.19 -

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲ENTRY-TOP

とりあえず試合内容からすれば引き分けは妥当なところですかね。PA内でハンドが一つあったものの、親善試合でアウェイチームにPKが与えられるのかというと微妙なところですし。
どちらも良いところを出したという感のある試合で、特に後半は面白かったですが、今年二回目の「駒野だけが割を食った試合」というのが…。イ・チョンヨンとかパク・チュヨンとかは欧州でも評価されているクレバーな選手なはずなのですが、そんな彼らがレイト気味でも構わずヘッドを出してくるのが、まあ彼らにとっての日本戦ということなんでしょうか。とりあえず駒野が軽傷であることを願いたいところです。
そして、チョ・グァンレは「ホ・ジョンムなんか引き分けばかりの無能だが、チョ・グァンレはリーグでも攻撃的だしパス繋がせようとする」という話を聞いていたのですが、攻撃的は攻撃的でも、パス繋ぐ感はやや低かった気が。
ちなみに「日本沈没」のフラッグは当然ながら非難が多いですが、わざわざ漢字を勉強してああいうのを書いた労力には敬意を払うべきなのかもしれません。Jリーグを見ていると日本のサポーターも結構辛らつですが、さすがにハングルで「韓国弱い」なんて書く日本のサポーターはいないでしょうし（笑）

日本は試合通じて組織的には行けていて、韓国が遮二無二仕掛けてきた後半開始から20分くらいまでもワールドカップでの経験ゆえか攻められている割には危なさは少ないかなという印象でした（西川が多少わたわたしていた感もありましたが）。
ただ、組織的なのはいいんですけれど、どこにどうボールを収めた時にスイッチオンで走り出すのかというのが曖昧だった印象。全員でバランス良く満遍なく攻撃しているけれど、何かズバッと一気に決めに行くというのが無かったかなと。まあ、イタリアでのザッケローニのサッカー自体がどちらかというとそういうものだった記憶がありますので、このあたり改善を期待するのは実は難しいのかもしれませんが（ミランでは後半から出てくるレオナルドの創造性に頼ってましたし、この試合も韓国が落ちて以降は本田圭佑の個人技に頼ることになったわけだし）。
となると、やはりドデカい核弾頭が必要なのか（爆）

個人では長谷部の攻守の貢献ぶりがすさまじかったわけで、前半出し惜しみしている感のあった本田も後半相手が落ちて以降はさすがの動き。
内田もマガトに鍛えられてもう少しタフになってほしいなぁと。今のままだとやっぱり３－４－３のサイドハーフにしないと攻守両面で難しいところがありそうです…

Comment(0) TrackBack() ▲ENTRY-TOP

Comment

TITLE：
NAME：
MAIL：
URL：
COLOR：
EMOJI：
COMMENT：
Password：	※１
Secret：	管理者にだけ表示を許可する※２
※１　パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。 ※２　チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。

▲PAGE-TOP

TrackBack

TrackBackURL ：

▲PAGE-TOP

プロフィール

ＨＮ：

川の果て

性別：

男性

自己紹介：

Favorite Team
　Americanfootball
　Chicago Bears
　Jacksonville Jaguars

　Football
　Leeds United
　FC Dynamo Kiyv
　IFK Goteborg
　VfB Stuttgart
　Shonan Belmare
　etc...

　Baseball
　Tokyo Yakult Swallows

アンケート

兄弟？ブログ

管理人専用・管理ページへ

Otava
Twitterをまとめてみたもの。

川の果ての更に果てに

[PR]

韓国戦はスコアレス

Comment

TrackBack