川の果ての更に果てに

ロナウド早速２ゴール
守備がアタフタしていたシエナとの一戦で光ったのがロナウド。これで獲得に懐疑的だったファンを黙らせることができそうです。
しかし、ミラニスタは開幕前にもズラタンやポウルセンの獲得の噂を「ミランのイメージに合わない」なんて嫌がってましたし、ロナウド獲得の際には「そこまで落ちてない」とか言ってましたけれど、そのイメージのせいで４位のために必死に頑張らなければならないとすると何とも皮肉な気が…
ただ、ロナウドはＣＬには出られないので、セルティックとしてみればこの脅威もひとまず安心というところかもしれません。守備が不安定だったのをむしろ好材料として捉えているかも。

そのセルティック
俊輔がＦＫを決めたりして２－１で勝ったそうです。
こちらも守備陣には大いに難がありで、グラスゴーを出ると途端にパニックに陥ってしまいそうな状態。サン・シーロではほぼ３－０になるのが確定なので、セルティック・パークで最低でも２－０くらいで勝っておきたいところです。

ベッカム、二試合続けてとはいかず
相手を蹴っ飛ばして退場してしまいました。
それでもファンはベッカムに暖かく、カペッロもまたまた掌を返して「奴はやっぱりダメだ」とか言ったりしているわけでもないようですが。
試合もベティスを崩しきれずスコアレスドローだったようで。
ところでフィーゴがベッカムに触発されて「サウジよりアメリカがいい」なんて言っているというネタ記事がありましたが、ネタではあるでしょうけれど、実際そんなこと思っていそうです（笑）

ＨＳＶがブレーメンに勝利
ドイツ北部ダービーは最下位のＨＳＶがブレーメンに勝利。ブレーメンは連敗中ですが、アヤックスに大勝して良くなったかなと思ったりしたのですけれど。
首位のシャルケが０－２から追いつかれてドローだったため、勝ち点差は７に。直接対決も消化しただけに２ゲームで追いつけないのはちょぃ辛いかな。

ＨＳＶはこの勝利で最下位から16位に。ミッション・ポッシブル15を掲げていたマインツは連勝で11位にまで浮上。ほとんど勝ち点差はないものの、気付いたらフランクフルトが14位とシャレにならない位置にまで来ています。個人的には特に思い入れもないので、別に落ちても特に気にしないのですけれど、落ちると高原が次のチームを探すのが大変そうなので、まあ何とか残留はしてほしいところですけれど。

今節のスアソ
インテルに苦杯。欧州最高記録16連勝の記録をアシスト
自身も沈黙。マーカーのブルディッソにゴールまで決められる屈辱