川の果ての更に果てに

女子のファイナルはブラジル－ドイツ
男子であったとしてもあまり違和感のない顔ぶれとなりましたが、ブラジルが中国に続いてアメリカまで叩きのめすとは思いませんでした。強いブラジルが起こす革命の波が女子サッカーの世界に広がってくるのかも。日本は取り残されないよう頑張ってほしいものです。

クロアチア代表
10/13にホームでイスラエルと試合をするクロアチア代表。そこさえ勝ってしまえば予選通過はほぼ確定です。
ＧＫ　スティベ・プレティコサ、ヴェドラン・ルニェ、マリオ・ガリノビッチ
ＤＦ　ディノ・ドルビッチ、ヨシップ・シムニッチ、ロベルト・コヴァチ、ヴェドラン・コルルカ、ダリオ・シミッチ、ダリオ・クネゼビッチ
ＭＦ　オグニェン・ブコイェビッチ、ルカ・モドリッチ、マルコ・バビッチ、ニコ・クラニツァール、ユリカ・ブラニェス、イヴァン・ラキティッチ、ニコ・コヴァチ、イェルコ・レコ、ダリヨ・スルナ、ダニエル・プラニッチ
ＦＷ　エドゥアルド・ダ・シウヴァ、イビカ・オリッチ、ムラーデン・ペトリッチ、ボスコ・バラバン
イスラエルも嫌いなチームではないですが、とりあえずサクッと勝って本選出場を決めてほしいところです。

イングランド代表
メンバー選考はまだですが、オーウェンがまたまたケガをしてしまったのだそうで。イスラエル、ロシアとの連戦では救世主になってくれたオーウェンがいないとなるとまたまた苦しむことになるのかもしれません。

オーストリー、辞退すべきなんて声も
日本とのＰＫ戦に勝った以外には勝ちがないらしいオーストリー。
あまりの体たらくに「予選で敗退した別のチームに出てもらった方がいいんじゃない？」なんて声もあるほどだそうで。
若年層は頑張っているものの、来年の大会にはさすがに間に合いそうにないですし、00年のベルギーみたいなことになってしまうかもしれませんね。

ポドルスキがピンチ
トーニとクローゼの活躍で蚊帳の外なドイツ代表ＦＷポドル王子ことルーカス・ポドルスキ。
練習でもやる気がないらしくヘーネスから「このままだと放逐だ」なんて話もあるのだとか。王侯貴族をいきなり平民にしてしまうと巧くいかないということでしょうか。

西川、戻ったけれどとりあえずベンチ
最近ケガの多い五輪代表ＧＫの西川。戦列復帰したものの、当面は下川でいくということなようで。
平山とかデカモリシとか李がどうこうという以上に、西川の状態の方が結果という部分にはダイレクトに反映されるでしょうから、彼がいつ試合に出られるかは反町氏が大いに気にしているところでありましょう。
彼がいたりいなかったりしているからＤＦが頑張っているのかもしれませんけれど。