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2011年は勝てるのだろうか…?
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フェネルバフチェを威勢よく出て行った後フリーになっていたジーコ。
そのジーコに最近アジアで猛威を振るっているブニョドコール/クルフチが声をかけたとのことでジーコは本日タシュケント入りしているとか。エトーのようにチームスタッフ帯同とかで来たわけでもありませんし、ということは引き受けるということになるんですかねぇ。
まあ、仮に引き受けたとしてもACL準決勝が24日にあるので、そこまではカシモフでいくのではないかと思いますが(20日にウズベク代表のイリエフが解任され、クルフチ監督のカシモフが就任した。今のところクラブとの関係は未定とのこと)。
ついでにウズベキスタン代表のスーパーバイザーみたいなのになるという話もあります。
いや~、それが実現したら大変なことになるかも。
何といっても、ジーコは去年それほど強くないトルコのクラブをCLのベスト8まで連れていった名将であり、その名将に対して日本サッカー界は自分達の選手の無能力を棚にあげて戦犯にして、喧嘩別れしてしまいました。プライドを傷つけられたジーコが強い復讐の念を持っているだろうことは想像に難くありません。
…というのはまあ冗談ですが、ジーコはとっても強運の持ち主ですし、有能な選手を率いれば欧州でも通用するカウンター攻撃を仕掛けられるくらいの戦術知識はあるので本当に代表まで関与してくれば日本にとってはそれなりに怖い存在になりそうですね。カシモフもウズベキスタンサッカー界ではエリートコースまっしぐらでプチ・ロバノフスキー(あるいはロマンツェフ)になれる素養は十分。
さすがに日本戦に向けては時間もさほどないですし、そもそもウズベク代表が現在5試合連続ノーゴールでヨレヨレ状態、とりあえずは自信回復が先ということであまり難しいことはやってこないでしょうが、世界のカリスマと国家のカリスマのダブルコンボは結構怖いかも。
とはいっても、クルフチは大補強を敢行した関係上、カルペンコとかバカエフあたりが干され気味で、そのクルフチを指揮していたカシモフがカルペンコやバカエフを代表で使ったらさすがにパフタコール勢が黙ってなさそう(エンゲルスが日本代表監督になって永井を代表で使うとか、高畠が我那覇を使うなんて思ってくれればいい)。なんで選手起用は結構制限を受けそうです。
難しいことはやってこなさそう、選手起用もある制限があるとなると、やはり恐ろしいのはジーコの強運ですか。
で、その強運の前に負けたりしたら2年前ジーコ批判をしていたメディアとか有識者はどんな反応をするんだろうか(苦笑)