川の果ての更に果てに

ケガに勝てず
往時には173cmという背丈からは想像もつかない高いヘッドを武器とし、イヴァン・サモラーノとのZa・Saコンビを見せていたマルセロ・サラスが引退することになったそう。結果的には25歳くらいでピークという形になってしまい、サモラーノ引退後はケガが相次いであまりいいパフォーマンスを見せることもできませんでした。ピッチ外でも熱いサモラーノとは正反対にピッチ外では意外と物静かな人らしいですが、今後はどういう道を歩くことになるんですかね。
尚、サラス離脱後しばらく停滞していた前線にはひとまず偽スアソことウンベルト・スアソがおさまっておりますが、サラスの築き上げた代表37ゴールまでどこまで迫ることができるでしょうか。

プレミアで観客減
去年あたりチェルシーで多少冷めた感覚があるような試合もあったようですけれど、今季はそれが全体に波及してきたということでしょうか。もっとも、一番減ってるニューカッスルあたりは減っても文句の言えないパフォーマンスに終始してますけれどね。
リヴァプールやエバートンはチケット代を引き下げるそうですけれど、特にレッズは負債も多いらしいので厳しいところです。

エルマンダーが２ゴール
彼がすごかったというよりかは相手守備陣がプレミアにあるまじきプレーをしたのに乗じて得点したという印象ですが、ともあれアウェイの連戦で３ゴールをゲットしたのは大変結構なことです。

ごもっともの扱い
本田圭祐が依然として好調のよう。
オランダ２部というエクスキューズはあるにしても、これだけいい調子を続けていれば当然代表候補に名前を連ねたとしても不思議ではないところ。ただ、五輪で監督の意思に反する言動をとったことを公にしてしまったがゆえに監督としてみると使いにくい選手ではあるかもしれません。
現体制ではカタール戦の布陣が成功したこともあるでしょうし、簡単に呼ばれることはないでしょうかね。

メレンゲ大ピンチ
ヘタフェに３－１と敗れ去り、シュスターの首のあたりが涼しくなってきた印象です。
逆にバルサはフエラでセビージャに完勝したようで、このまま独走態勢に入ってしまうかも。

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