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- 2011.03.09 ジェフは古き良き時代を目指す?
- 2011.02.26 開幕前哨戦~屈辱と愉悦は≒?
- 2011.02.25 Jリーグシリーズ・最終回
- 2011.02.19 パーティは始まる?
- 2011.02.08 MとWの謎
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このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
懐古厨…ゲフンゲフン、古き良き時代を知る賢人は、現代のサッカー界に数多くの警鐘を鳴らしている。
フライング・ダッチマン「バルサは単なるクラブになってしまった」
神様ペレ「今のサッカーはあまりにも金に支配されている」
そんな彼らがJリーグを見たとしよう。このチームの開幕戦の試合ぶりを賞賛するかもしれない。
フライング・ダッチマン「ジェフ千葉…イイネ(・∀・)ノ! 90%だ。90%OKだ。内容はイマイチだが、このクラブには古き良き香りがある」
神様ペレ「惜しい、惜しすぎるが、このクラブは選手達の自己顕示欲が少なくていい」
何が惜しいのか。
フライング・ダッチマン「そうか、そういう事情なら仕方ない」
神様ペレ「惜しいね!」
その惜しい奴はコイツだ。
マーク・ミリガン「去年カラノケガデオクレテマース」
ヒマラヤソータ「ジェフが褒められてるぞー。むかつくぞー」
米五郎佐拓司「何が褒められてるんですか?」
ヒマラヤソータ「ジェフの奴、開幕節のスタメンは1人を除いて1~11をつけていたんだぞー。しかも唯一はずれていたミリガン(5番)はケガだったから、アイツ元気ならひょっとしたら、スタメンが1~11でおさまったのかもしれないぞー」
米五郎左拓司「ほ~、固定背番号制になってからは珍しい」
フライング・ダッチマン「最近の選手達は金に目がくらんだせいか、とにかく数字は大きいのばかり求めてしまう。80番とか99番とか喜んでつけたりしているのは嘆かわしい」
神様ペレ「やはりサッカーは1~11をつける選手が11人出てこそ美しい」
ちなみに14番をつけて試合に出ていたフライング・ダッチマンに背番号のことを言う資格があるのかという突っ込みは却下だ(笑)
そして試合も快勝だった。
雷神オーロイ「デカいよー」
深井正樹「小さいよー」
フライング・ダッチマン「あの2トップ。片方に視線を合わせようとすると、もう片方が全く視界に入らなくなる。非常に合理的だ」
神様ペレ「あれでたくみにポジションチェンジをすれば、どんなDFにとっても嫌な組み合わせに違いない。今日の高額2トップという流れに反するあたりもいい」
フライング・ダッチマン「同胞も多いし、これは期待せざるをえない」
ヒマラヤソータ「ますますむかつくぞー」
米五郎左拓司「だな」
ヒマラヤソータ「む? どうでもいいけど、米五郎左ってのは何だぞー。おまえは前まで米本だったはずだぞー。設定変更の第一弾が米本って地味すぎるぞー」
米五郎左拓司「地味は余計だが、フフフフフフ、よく聞いてくれた大きいだけしか取りえがなくて、管理人が『実は本名よりも名が体を現してね?』的なご満悦を抱えているというヒマラヤ」
ヒマラヤソータ「ぞー!? 先輩にため口きくとは何様だぞー!」
ため口だけが問題か?
米五郎左拓司「FC東京が降格したのは、この米五郎佐がケガで半年ピッチを離れていたからだ。俺は必ずしも目立つ活躍はしないが、チームになくてはならない生活における米のような存在。そこで米五郎左を名乗ることを申し出て許された」
ヒマラヤソータ「ぞー!? 随分偉そうになってるぞー」
米五郎佐拓司「開幕節は出場停止で出ていなかったが、鳥栖なんかに1-0と苦戦してしまうとは…やはりこの米五郎左がいないと何もできないということなのだろうな」
ヒマラヤソータ「鳥栖なんかとは何だぞー。アイツらサガンをユベンに変えたら、ユベントスになるんだぞー。J2では強い部類なんだぞー」
ユベントスも今あんまり強くないけどね。
米五郎左拓司「ということで、米がもどってくるまではおかずだけで頑張ってもらうしかないな」
ヒマラヤソータ「くそー、ジェフよりムカツクぞー。ホベルトに早く戻ってきてもらいたいぞー」
名誉ある男今野「しかし、本当にこのポジションも層が厚くなった。CBとしては頼もしい」
ヒマラヤソータ「…あんたがやっていれば、降格しなかった気もするぞー」
名誉ある男今野「何のことだ? 知らないな。おまえ達は僕が集まれ~と声をかければしっかり守備に戻ってくればいいのだ」
ヒマラヤソータ「オイラも長友の後を追いたくなってきた気がするぞー」
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このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
ドラガン・ストイコビッチ。
通称ピクシー、ユーゴスラヴィアの産んだ最高のファンタジスタである。
そのプレーは万人の予想の常に上を行き、誰も予期せぬことを平気でやってのける。誰も理解できないがゆえに、時に余計な敵を作ってしまうこともあるが。
ピクシー「サイドラインに出てきたボールをゴールに叩き込んだら退席させられたよ…」
そんなピクシーはシーズン開幕前にも、斜め上の発言をしたという。
ピクシー「今年は鹿島に全勝したい? ノー、ノー。むしろ今年も全敗して優勝したいね」
闘将トゥーリオ「さすが監督! 俺達が考えることもできないことを平然と言ってのける。そこにしびれる! 憧れるぅ!」
オリヴェイラ「何!? ピクシーがそんなことを」
野澤拓也「じゃあ、俺達グランパスに2勝しても優勝できないの?」
ピクシー「我々は鹿島に負けたとしよう。鹿島は強い。しかし、勝つために必要なのは強さだけではない。友情、努力、それがあって勝利になるのだ」
楢崎正剛「努力は分かるけど、友情ってのはチームワークってこと…?」
ジュビロ「またオリヴェイラが主審に文句言ってる」
エスパルス「あれだけクレームつけるとサッカーのイメージが悪くなるよね」
ガンバ「どうせ優勝がないなら、ピクシーと協力した方が…」
まさに友情である(本当か)。
陸奥のファンタジスタ小笠原「確かに名古屋に2つ勝って、それで優勝できないと他のチームに不信感をもってしまいそうだ」
野澤拓也「他所のチームを全く信用できないのも辛いなぁ。全勝できるほど強くもないし」
オリヴェイラ「どうすればいいんだ…?」
鹿島選手一同「……」
アナウンサー「ピクシー、PK戦ですが見事勝利しました。鹿島に全敗して優勝というのは出来ませんでしたが」
ピクシー「まあ、勝って気分が悪いものではない」
オリヴェイラ「…負けは悔しいが、とりあえず、ちょっとだけ達成感がある」
陸奥のファンタジスタ小笠原「…グラが泣くまで勝つのをやめないくらいでも良かったのでは?」
まさに注文通り、だったのかもしれない。
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
中村北斗「長らく続いてきましたこのシリーズですが、今回で最終回ということになりました」
ヒマラヤソータ「唐突に打ち切りかぞー!?」
闘将トゥーリオ「最近田中の出番がほとんどなかったのに最終回とは納得がいかない!」
中村北斗「そんなことは、ことここに関しては日常茶飯事じゃないですか」
中村直志「そもそもこのシリーズの最初は、中村一家が日本の中盤を制する、ということを究極の目標に続いてきたんだで。それがなくなってしみゃーた今、もうこのシリーズを続けていくことは不可能だで」
アナザーナカムラ・ケンゴ「そこから先は、私が説明しましょう」
ヒマラヤソータ「また悪いのが出てきたぞー」
アナザーナカムラ・ケンゴ「このシリーズも何が何やら分からないまま、4年以上続いてきました。その間に、当初の設定では到底無理な人も増えてきました。例えば…」
3年前
(水の)運び屋今野「福西さんのために運ぶっす」
今
今野泰幸「いい加減、運び屋なんてやりたくないっす。俺はもう幹部っす。だからサイドバックでいいっすかね?」
ザッケローニ「ガビーン!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「他にも…」
Y150俊輔「俺はもう第一人者の座を降りるよ」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ということは、私がリアル・ナカムラ・ケンゴになるべきではないのですか?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「海外組にも!」
4年前
本格派SB内田篤人「僕がいれば、日本のサイドバックは安泰だ」
異端派SB安田理大「ワイは攻撃的に極めるで」
今
世間「内田は攻撃力はいいけれど、代表では守備が不安だな」
本格派SB内田篤人「あれ、最近自分の方が長友より異端?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「こういうことが増えてきたので、一度設定を当然のようにリセットすべきなのではという気もしてきました。特に常連組はともかく、あまり出ない面々は既に過去どういう設定だったか忘れ去っている選手も多くいますし」
ヒマラヤソータ「…リセットということは、完全な終りではないのかぞー?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「俗に言うなら、シーズン1の最終回というところかもしれません」
(水の)運び屋今野 → 名誉ある男今野
本格派SB内田篤人 → 特攻SB内田篤人
アナザーナカムラ・ケンゴ「…などの変更が検討されています」
内田篤人「そこまで攻撃一辺倒でもないけど」
今野泰幸「どうでもいいが、何で僕の表現がイチイチヤクザ系なんだ?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「まあ、それは福西から延々と続く系譜ということで。って、私の名前の検討がいの一番ではないのですか!?」
ヒマラヤソータ「唯一ANKなんて略称までもらって、今更変更も何もないぞー」
中村北斗「それにY150俊輔が現役でいる以上は、『もう一人感』を払拭することはできないだろうし。ウワーン、ケンゴウがぶったー!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ということで…今季開幕までに唐突にデータが一新されてしまうのもいるでしょうけれど、この系統そのものは続きます」
既にどこに終着駅を求めているのか、誰にも分からなくなっている感はあるが…
あまり関係ないけれど、初めて名前見た時に仲里依紗のことを「なかざと ○さ」と読んだ人はどのくらいいるのだろうか?
当然、私はその中の一人なのだが(爆)
ということで、例によってこのエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
李チュンソン「俺は赤い彗星でなく、青い彗星を目指す!」
ザッケローニ「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
権田修一「…何か完全に日本流に染まってる…」
日本代表はアジア大会で優勝した。
その後、長友や細貝など、出場メンバーの多くが栄転していった。
それから1ヶ月弱。
パーティは終わってしまったのか?
いや。
アナザーナカムラ・ケンゴ「始まりなのですよ、ククククク」
(水の)運び屋今野「集まれ~」
Vol.1 この男、放り込みたい
日本代表CF前田遼一郎は傾き者の割にはケガが多い。
前田遼一郎「痛ぇぇっ!」
駒野ゆういち「誰だ!? 遼一郎に16ドット以上のジャンプをさせるボールを放り込んだ奴は! …って俺か」
那須大亮「…しっかりしてくれ」
駒野ゆういち「パラメヒコマンやってた影響で、ついついクロスボールがハイボールになるんだよな~」
前田遼一郎「それはいいとして、誰か治療手伝ってくれ~」
ケガさえなければ、日本版ベルカンプになっていても不思議ではない男なのだが…
だが、ケガの多さではこの男も負けていない。
アナザーナカムラ・ケンゴ「矢島はどこに行きました?」
ビッグベイブ稲本「ばぶばぶ(娘と遊んでいたら、悪戯で蹴られて骨折してしまったらしい)」
アナザーナカムラ・ケンゴ「またですか…」
ビッグベイブ稲本「だ~ぁ(万全のコンディションでシーズン働けば即代表なのにね)」
だが、昨シーズン後半には。
黒津勝「せっかく活躍してきたのに今度は手をケガしたらしいな」
矢島卓郎「まあ、手なら大丈夫だ。包帯でグルグル巻きにすれば…」
黒津勝「何故包帯をじっと見ている?」
矢島卓郎「いや、この中にスパナを入れれば競り合いの際の効果が3倍になるんじゃないかと」
黒津勝「バレれば1年くらい出場停止にされるぞ」
ケガを逆手に取るふてぶてしさも身につけてきた(嘘)
アナザーナカムラ・ケンゴ「今日の矢島は調子がいいようなので、どのくらい相手と競り合えるか試してみましょう。70m向こうから雄大にロングボールをけりこませ、3人のDFと競りあってもらいます」
田中ゆうだい「ラジャー!(ドドドドド)」
矢島卓郎「ギャオー! ケェェェッ! パオーン! 痛ぇぇぇっ!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「…どうやら、1分以内に3回までしか競り合えないようですね」
ビッグベイブ稲本「ふや~(それだけ競り合えれば十分だろう)」
体調さえ万全なら、単純な放り込みですらチャンスに変えかねない男。
この男(目掛けて)、放り込まない理由はない。
Vol.2 この男、上がらせたい
大学でレギュラー剥奪の危機からインテル・ミラノに移籍するまでの下克上を見せた日本の左サイドバック長友ゆうと。
彼のポジションは5年は安泰?
しかし、彼はMFも出来る。また、右も出来る。
左サイドバックの後継者は、早めに確保したい。
アナザーナカムラ・ケンゴ「うちの雄大はその点、長友にタイプが似てますよ」
田中ゆうだい「ドーン、ドーン」
アナザーナカムラ・ケンゴ「60m級のロングボールがこんだけ正確な砲台は中々いません。しかも走れます。長友と違ってレールの上しか走りませんが…」
だが、しかし、この男も悪くない。
アナザーナカムラ・ケンゴ「って、我々は引き立て役ですか…」
イヌイ貴士「セレッソは中央突破だけと思ったら大間違いなのさ。プレーは超攻撃的ながら、d-YOU所属の正統派DF丸橋ゆうすけがいるのだから」
丸橋ゆうすけ「この正確無比の左足を見よ!」
だがしかし。
観客A「セレッソって、何かセットプレーいまいちだよな」
観客B「あの丸橋ってダメなんじゃね?」
丸橋ゆうすけ「クロスに合わせる側が弱いから、精度の高さが生きてこねー!」
イヌイ貴士「まあ、うちあんまり大きいのいないし」
モニワ照幸「も、もにゃ…」
丸橋ゆうすけ「スピードのある上がりも武器だから、そっちも見逃さないでくれ」
というか、そちらを見逃すとチームのセットプレーの迫力の無さの責任を問われかねない。
そんな危ういバランスの男丸橋、この男を上がらせない理由はない。
Vol.3 この男、抜かれたい
魔術師と称された元ブラジル代表フランサ。
そのフランサに「奴はテクがある」と言わせた男が柏にいる。
大津祐樹「あれ、鹿島に来るつもりが柏に来てしまった」
鹿島ノルテ経由で柏に来た男、大津祐樹はドリブルが武器だが、意外と高さもあったりする万能派だ。
大津祐樹「あれ、今までサイドハーフでプレーすることが多かったけど、今季はFW登録だ」
ネルシーニョ「FWが少ないんでな。それにおまえのゴールが増えれば、レイソルのサポーターが増える」
大津祐樹「あれ、何で?」
ネルシーニョ「水野が既婚+薄眉毛になった以上、見栄え的にはおまえが一番いいと思うからだ」
大津祐樹「あれ~?」
波が激しいが、調子のいい時は誰にも止められない。
大津祐樹、この男に抜かせない理由はない。
中澤ゆうじ「今年冴えなかったらサイドバックとしてスカウトしたい」
Vol.4 この男、続きたい
昨年、長年住んできた札幌を離れ、決意の一年を新潟で過ごした西大伍。
その活躍が評価され、鹿島へと旅立っていった。
黒崎久志「旅立つ方はいいんだけどさー。俺鹿島OBだし。ただ、旅立たれる方はキツいんだよね~」
東口順昭「永田もマルシオも抜けてしまったんですけど…」
黒崎久志「うーむ…とりあえず札幌分は補充しておかないと」
東口順昭「札幌分って何ですか?」
黒崎久志「北国同士、親和性が高いということだ」
かくして、札幌の誇り藤田征也がやってきた。
藤田征也「佑ちゃんも来たし、扱いがますますもって低くなりそうでな」
東口順昭「前回は『札幌の誇り征也』だったんだけど、アイデンティティがなくなると辛いよね」
藤田征也「そのうち新潟の誇りがつくようにするだけじゃ。アルビはカウンターも多いからわしのスピードも生きるはずじゃからのう」
東口順昭「その年齢でその口調は? まあ、別にカズさんやゴンさんが老人喋りということももちろんないけど」
藤田征也「まあ、前回預言者として出ていたからのう」
東口順昭「じゃ、今年のアルビを預言してくれよ」
藤田征也「むむ。ぬおっ!? これは!?」
東口順昭「な、何だよ?」
藤田征也「現時点ではわしのポジションが確約されていない!」
東口順昭「知るか」
強さと弱さが同居する札幌の誇りは果たして西に続けと飛躍できるか。
ただ、藤田が続くか以上にコンサの半端じゃない引き抜かれっぷりが気になるんだけど…
Vol.5 この男、任せたい
ウサミ貴史「最後は当然ボクタンだぴょーん!」
がちゃぴんヤット「今年はエースとして働くにゃ」
ウサミ貴史「当然だぴょん。元々宮市に色々教えたりしていたのに、今じゃ宮市ばかりクローズアップされてて面白くないぴょん。ボクタンもバイエルン・ミュンヘンに移籍して目立つぴょん」
マダムキラー西野「あかん! それはあかんって! 残ってもらわな困るんや」
がちゃぴんヤット「あのダンディな監督が関西弁になるくらい必死だにゃ」
マダムキラー西野「おまえも必死に慰留せんかい!」
がちゃぴんヤット「あまり遮二無二やるのは僕のキャラじゃないにゃ」
ウサミ貴史「まあ、とにかく全員揃えばガンバの中盤は最高だぴょん。ぼくたんそこでゴールラッシュして、日本サッカーの顔となるぴょん。そしてワールドカップがロシアでやるまでにチェルシーに移籍するんだぴょん」
マダムキラー西野「さっきバイエルンって言ってなかったか?」
がちゃぴんヤット「2014年にはフラメンゴでロナウヂーニョとプレーするとか言い出しかねないにゃ」
やはり任せるべきは、この男を置いて他にはいない?
その他、候補者
この男、危うい
パルプンテ荒堀「って、何か表現が否定的なようにも」
地球名楠神順平「……」
イヌイ貴士「……」
村田和哉「……」
田中ゆうだい「……」
パルプンテ荒堀「何でみんなして目をそらすねん!」
イヌイ貴士(やっぱり守備の時の不安が…)
田中ゆうだい(後ろでボール持つと、違う意味で何するか分からないところもあるし)
地球名楠神順平「2点取られて、3点取るプレーをすればいいさ」
この男、伸びたい
高木俊幸「あれ、村松何飲んでるの」
村松大輔「こ、これは…」
高木俊幸「ひょっとしてもう少し背を伸ばしたいとか…CBは身長で判断されるところもあるから大変だなぁ」
この男、成熟したい
米本拓司「疲れた~」
ヒマラヤソータ「こら! 集中を欠くんじゃないぞー!」
運び屋今野「ヒマラヤが集中力の欠如で怒るとは…」
ヒマラヤソータ「試合の間で注意散漫になる時間帯があるぞー。そのポジションの選手でそういうのは良くないぞー」
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
ボクシングではたまにこのようなことがある。
実況「右ストレートォォォ!」
解説「これは効きました、足にきてますよ」
実況「倒せるか? 倒せるか? (中略) おーっと、ゴングがなりました」
解説「あ、挑戦者。今、帰るコーナーを間違えましたね。それだけ効いていて、自分のコーナーが分からなくなっているんですね」
この男の場合はどうか?
柏サポA「あ~っ! アレックスが旗で叩かれた!」
柏サポB「やべえ、アレックス相当痛んでるよ」
それから幾ばくかの日が流れた。
叩かれし者アレックス「さてと、今年も頑張るぞ~。飛行機に乗ってチームに戻るぞ~」
そう言って、アレックス「for Kashiwa」と書かれた飛行機に乗る(柏に飛行場があるのかという突っ込みは却下)。
乗ってドアが閉められる。
陸奥のファンタジスタ小笠原「ふっふっふ。このうちの一文字をひっくり返すと~」
小笠原、Kashiwaの「w」をひっくり返す。
陸奥のファンタジスタ小笠原「あら不思議! 柏行きが鹿島行きになっちゃった! ファンタジー!」
ジャックナイフ本山「いや、ちっとも不思議じゃないけどさ。いいのかこんなことして?」
かくして、「For Kashima」の飛行機に乗ったアレックス(鹿島に飛行場があるのかという突っ込みも当然却下だ)はそのまま鹿島に到着した。
叩かれし者アレックス「あれ、うちのチームこんなだったっけ? ユニの色赤かったっけ?」
陸奥のファンタジスタ小笠原「きっとセレソンに選ばれた夢を見たんだよ」
叩かれし者アレックス「そうか。黄色いユニを着ていたような気がしたけど、あれは代表になった夢だったのか」
天然なのか。それとも、3年前に叩かれた一撃が今になって効いてきたのか。
因縁を持つ男・アレックスから目が離せない?
日本中が目を離せなくなったのはこの男。
1月29日。
ザッケローニ監督「今野、ボランチだ! ガツンと当たって、あとは流れで行け!」
(水の)運び屋今野「了解! 流れの中で少しは踏ん張るよ」
ザッケローニ監督「いや、少しじゃなくてかなり踏ん張らないとオーストラリアには勝てん」
運び屋今野「えぇ~っ!? 僕足が痛いんですよ。サイドバックならできるけど、激しく当たるならボランチは辛いっす」
ザッケローニ監督「何!?」
運び屋今野「(みんなの意見)集まれ~」
長谷川誠「あれ、トゥーリオが呼んでる。いたっけ?」
その結果。
ザ・ロック大樹「Finally,The Rock has come back to Doha!!(ついに、ロック様がドーハに帰ってきたぞ!)」
長友ゆうと「え~っ、結局MFになるの。それはFC東京の時にはしばしばやったけど」
吉田マヤ「ピッチを見る角度、ボールを置き換える場所、それらをそれらが全て違うだけで心の中は大きく変わるわ」
長友ゆうと「やめろ~!」
本格派SB内田篤人「フッ、これで、DF陣からd-YOUが一人もいなくなりました」
運び屋今野「気分がいいね」
かくして、2010年3月には中澤ゆうじ、栗原ゆうぞう、長友ゆうと、駒野ゆういち、と4人全部を占めていたd-YOUは日本代表のディフェンスラインから駆逐された。
キュウエル「あれ、何かやりにくくなった?」
長友ゆうと「ちっくしょ~!」
李チュンソン「チャンスは最大限に活かす。それが私の主義だ!」
と、長友のクロスを李チュンソンが豪快にボレーを叩き込んで日本が優勝した。しかし、決めた李チュンソンよりも全試合通じて活躍していた長友の方が高く評価されたことは言うまでもない。
長友ゆうと「試合には勝った。しかし、悔しい! 悔しいッス!」
中澤ゆうじ『ゆうと、この悔しさを晴らすにはおまえが世界一のSBになるしかない』
長友ゆうと「そうか! そうッスね!」
長友ゆうと「時間はない。自分は世界一のSBになりたい」
かくして、長友はステップアップを渇望するようになった。
その願いがかなったのは2日後のミラノ。
長友ゆうと「インテルに行くことになるとは思わなかったが、世界一のSB目指して頑張りたい」
前途洋洋に見える長友。
しかし。
レオナルド監督「長友のスピードは素晴らしい。彼をMFとして起用することも考えている」
長友ゆうと「…えっ?」
本格派SB内田篤人「フッ」
アイスマン伊野波「やっぱDFにゆうはいらないよね~」
ザ・ロック大樹「Just bring it!!(かかってこい!)」