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- 2025.02.02 [PR]
- 2011.01.28 自然の脅威
- 2011.01.14 クラシコが消えた国
- 2011.01.06 アジアカップ直前
- 2010.12.06 Jリーグアウォーズ
- 2010.11.23 レプンカムイ+ドラゴン=破滅?
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このエントリはフィクションであり、実在のチーム及び個人とは関係ありません。
アジアを狙う戦いの傍ら、新年に備える者達がいる。
相馬直樹「代表選手がチームに一人もいないことについて色々あるが、チームを鍛える上では好都合だ」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ククク、どこかには代表が2人いるのにJ2なんてチームもありますからね。人件費とか大変でしょうに。ククククク」
梶山陽平「…なんてことをANKが言っていたらしい」
ヒマラヤソータ「ぐぬぬぬ。許せないぞー!」
梶山陽平「とはいえ、事実は事実だからな」
ヒマラヤソータ「だからと言って、言っていいことと悪いことがあるぞー! おいらの怒り、思い知るがいいぞー!」
そんな怒りが通じたのか否か…
アナザーナカムラ・ケンゴ「何やら霧島山の噴火で練習どころではないですね。今年のテーマは岡本さんの『挑』でしたが、いきなり爆発してしまいましたか…」
相馬直樹「おのれ~。噴火には砲撃で対抗してくれるわ! ウチの自走砲を持ってこい!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「(田中)雄大はまだ来てませんよ」
相馬直樹「何? 何故だ? 故障か? 直せるのか?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「いやぁ~、d-YOU所属かつ田中派閥所属が二人揃って結託されるのも嫌じゃないですか」
今年のフロンターレには田中ゆうだいの他に田中ゆうすけも加わる。
他にも今年のフロンターレの新加入DFは實藤ゆうきも加わり、既存の井川ゆうすけらとも加えて、d-YOU率が甚だしく高い。
相馬直樹「いきなりチームに亀裂を生じさせるようなことをするな~!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「(無視)小宮山、W田中ユウに負けないように頑張ってください」
地球名楠神順平(この地球には地震雷火事親父という言葉があるらしいが、火山も恐ろしい)「うん? 電話」
イヌイ貴士『先輩! 何で止めんかったんですか!?』
地球名楠神順平「…何のことだ?」
イヌイ貴士『パルプンテのことですよ! 先輩は大学も一緒やったやないですか』
地球名楠神順平「…奴は成長した」
イヌイ貴士『でも、あのハマナチオのチームですよ? 日本で一番守備のリスクを考えない奴が、守備で一世を風靡したチームに行くゆうのは…』
地球名楠神順平「大学での四年間でGKにラボーナやヒールパスを送ることはなくなった(大袈裟)」
イヌイ貴士『…しかし、俺が言うのもアレですけれど、奴はホンマに守備しませんよ? 俺より一つポジション下ですし、大丈夫なんかと…』
地球名楠神順平「それも運命だ」
イヌイ貴士『でも俺ら、こんだけ守備しないのに、よく高校サッカー優勝できましたよね』
何だかんだ言ってあの時の優勝メンバーの中から5人もJに入っているのだから、やはり大したものだったらしい。一人も守備を評価されている選手がいないあたりも面目躍如か?
火山に負けたのはフロンターレだけではなかった。
ユースケ・ザ・リッパー「ちきしょぉぉぉ。噴火なんか切り刻んでやるぜ~!」
高木善朗「無茶だって」
ユースケ・ザ・リッパー「離せ、離せ~!」
高木善朗「切り裂くのはトーキョーのサイドだけで十分だ」
ユースケ・ザ・リッパー「ハッ! そうだ! トーキョーのサイドを100ぺん切り裂くために俺は移籍したんだ!(本当か?)」
自然を克服したこの男は…?
ウサミ貴史「シモ。新年から雪山にこもって修行していたという噂は本当かぴょん?」
シモヒラ匠「修行するつもりはなかったが、雪山で悪戦苦闘してしまった。安田の穴を埋めるつもりが、危うく自分自身が雪の中に埋もれてしまうところだった」
ウサミ貴史「シモフリも冷たくなると美味しくないぴょん」
シモヒラ匠「シモヒラだ!」
ウサミ貴史「雪との戦い方を寒いロンドンにいる宮市に教えてやってほしいぴょん。まあそれはいいとして今年はボクタンの年だぴょん。シモもボクタンにアシスト沢山寄越すぴょん。期待しているぴょん」
新たなる脅威は自然だけではない…?
防衛省幹部A「未知の生物が日本海を新潟に向けて移動中!」
防衛省幹部B「ロシアか中国の新兵器か!?」
すったもんだで一時間。
防衛大臣「そんなに恐ろしいのか?」
防衛省幹部A「報告によると200mを超える超大型な物体だとか」
防衛省幹部C「大変です!」
防衛省幹部B「どうした?」
防衛省幹部C「先ほどの未確認生物ですが、ノルウェーから来たオーロイと主張しています。何でも乗せてくれる飛行機も船もなかったので、歩いて来たとか…」
防衛大臣「どこに行くつもりなのだ?」
防衛省幹部C「ジェフ千葉に新外国人選手として来たと主張しています」
防衛省幹部B「200mの選手が試合に出られるか!」
防衛省幹部C「試合中には204cmまで小さくなることもできるそうです」
防衛大臣「それでも全然小さくないが…」
進撃する?巨人オーロイはどんな猛威をもたらすのか…?
何でもゴールより電化製品を欲しがっているという説もあるらしいが…
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このエントリはフィクションであり、実在の団体・人物とは関係ありません。
新監督の下、飛躍を誓う川崎フロンターレ。
のはずだったが…
ビッグベイブ稲本「ばぶばぶ」
ホテル従業員「あ、あれ、稲本と田中美保じゃん」
稲本がいきなり変なところで脱力感を呼ぶ話題を振りまいたかと思えば…
ジュニーニョ「今年もやる気ないよ~。こんなに寒いのにプレーする奴らの気が知れん…」
相馬監督「な、何だかチーム内が盛り上がらん」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ま~、今年はFC東京もいなくなりましたし、何となく張り合いはなくなりましたよね」
地球名楠神順平「この地球では、走兎死して狗煮られる、という言葉があるらしい」
一方、その降格したFC東京はといえば…
石川ナオ「戦力補強は順調だ。大黒がいなくなったが、ペドロ・ジュニオールに高松が来たりとJ1でも戦える戦力を維持している。だが、だが、これではまだ何か足りないかもしれん…」
ヒマラヤソータ「オイラ達去年は運も無かったぞー」
石川ナオ「運か。しかし、運をよくする方法というのは思いつかないな」
ヒマラヤソータ「やはり日頃の行いだぞー。身を慎ましく修め、練習に励んでいれば運も自分達の方に向いてくるぞー。ぞー!? だとすると、オイラは絶対にダメだぞー!」
梶山陽平「断定かよ…」
石川ナオ「日頃の行いか。アメリカとかの偉いスポーツ選手はボランティアに励んで恵まれない人達を救っているという。よし、我々もそうしよう」
梶山陽平「反対はしない。ただ…」
サポーターA「あれ、あれ石川じゃん」
サポーターB「降格したから反省の意味をこめて、ボランティアやってるみたいだな」
サポーターA「そんなことより試合できちんとやれよ!」
梶山陽平「というのが日本のサポーターの実情かもしれん。ちと浅ましいが…」
石川ナオ「…なるほど。じゃあ仕方ない。覆面でもつけよう」
ヒマラヤソータ「それじゃ変質者だぞー」
石川ナオ「そうだ。ナオはナオでも伊達直人を名乗ることにしよう。それでタイガーマスクをつければ、誰からもバレることはない! そうやって身寄りのない子供たちを助ければむしろよくあることという話題になる」
梶山陽平「よくあるのかどうかは分からんが、そうすれば将来のサポーターも増えるかもしれんな。しかし、変装していたらサポーターは増えんか」
石川ナオ「それは昇格したら考えることにしよう。とりあえずは善行を行うことが大切だ。それに話題になれば追いかけてくるものも増えるから、報道陣から逃げる練習にもなる。ヒマラヤ、梶山、お前達も来い」
ヒマラヤソータ「ぞー? オイラもやるのかぞー。ボランティアなんて言うんじゃなかったぞー」
おまけ
某アニメにおいて、伊吹マヤといえば完全な脇役キャラだったが、何故かカルト的な人気を博したとかやらでアニメ誌表紙を占拠したこともある。
この男にも同じことが言えた。
吉田マヤ「パターン黄色、使徒です!」
と叫んでいた目立たないボランチだった吉田マヤは…
吉田マヤ「前半終了間際に自陣ゴールに入れちったー! でも後半ロスタイムに起死回生の同点ヘッドー!」
CBとして闘将トゥーリオに匹敵するネタキャラとなってしまった。
カタール記者「Oh,Great! English ok?」
吉田マヤ「OK,I'm Playing in Nederland」
カタール記者「What's your name?」
吉田マヤ「そこからかよ! 吉田マヤ、下克上のマヤだ」
カタール記者「下克上?」
吉田マヤ「とりあえずこの活躍でウッチーは抜けただろうからな。フフフフ」
天皇杯で準優勝に終わった清水エスパルスは、色々な意味で変革の時を迎えていた。
ベルベット伸二「監督…しっかりしてください!」
長谷川健太「どうやら、わしはこれまでのようじゃ。わしは6年間という長い期間を(監督として)生きることができ幸せじゃった」
BP岩下「…そ、それでは早く遺言を。遺産の行く末を…!」
ベルベット伸二「こら。おまえは何でいつもそんなに汚いんだ」
長谷川健太「はあ、はあ…テルと市川は…新天地では仲良くな…」
BP岩下「え、それだけ?」
長谷川健太「…さらばじゃ。ガクッ」
ベルベット伸二「監督? 監督ぅー!」
BP岩下「何だ、遺産はなしか。それにしても、新天地では…ってのは?」
フローデ・ヨンセン「ワタシ警察官ダカラ分カリマス。コーチコウイウコト危惧シテマシタ」
市川「ホラ先輩、灰皿のテキーラ飲めよぉ!」
伊藤「てめぇ!」
市川「ぎゃー!」
一同「……」
ベルベット小野「そういやテルさんはともかく、伊藤翔は全く出番がなかったな…」
BP岩下「しかも小林来ますね…」
おくりびと大悟「…何のこと?」
ちなみにBPというのはブラックプリンスの略(警告多いからね)。DPでもいいんだけど、DSP(ダーク・スロット・プリンス=闇スロ王子田原)が一応いるので(爆)
と書いてから、YP(Yellow Prince)や警告王子もありなような気もした。彼は警告や黄色を超越してしまうこともよくあるが…(汗)
さて、日本代表はカタールに入っていた。
しかし、その中に彼らの姿はなかった。
アナザーナカムラ・ケンゴ「…受け入れがたい結果です」
中村北斗「ANKがトルコ行くような姿勢見せてたからじゃないの? でも、中村が一人もいなくなるなんてのは随分久しぶりだよね。いかにANKが丈夫なだけが取り得だったかが…うわ~ん、ケンゴウがぶったー!」
アナザーナカムラ・ケンゴ「…これも若い中村の人材不足が招いたことでしょうか…」
2002年に栄華を極めた中田はやがて衰退した。そして中村も衰退していくのか…
衰退するとすれば、栄えるのはこのグループなのか。
ごもっとも圭佑「…10番はシンジのものとなったか」
本田拓也「まあ、でも、トップ下は確保したみたいですし、この勝負はおあいこということになるんじゃないですか」
ごもっとも圭佑「それはごもっともだが、中村が衰退した今こそ、俺達本田グループが権勢を振るうべきチャンスなのだ! 弱みは少したりとも見せるべきではない!」
本田拓也「…ただ、新年のSASUKEで泰人さんはファーストステージであえなく…」
ごもっとも圭佑「あんなのはどうでもいい!」
本田拓也(ひでぇ…)「ただ、本田は現時点では俺としんのすけくらいしかいないですからね」
本田しんのすけ「少ないぞー」
有力部族が少数民族であることが続く昨今の代表。
カリスマ的な鈴木や佐藤の出現が待たれる…
そして大挙50人を呼ぶ等、イタリア人らしく派閥政治力を重視するザッケローニの今後の選択に期待が寄せられる?
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
それは大いなる誤解であった。
神様「川口。土肥。楢崎。加地。宮本。駒野。中沢。宮本。坪井。田中。三都主。中田浩二。福西。稲本。中田英。小野。小笠原。遠藤。中村。高原。大黒。柳沢。玉田。マキィ」
記者達「おぉぉぉっ、巻が選ばれた」
そう、この時誰もが巻誠一郎が選ばれたと思っていたのであるし、実際日本代表としてドイツに向かった中に巻の姿もあった。
神様「あれ、違う。私が呼びたかった最後のFWは…」
パフォーム槙野「ジーコが選びたかったマキはこの俺だぁぁぁっ! なんてオチはどう?」
バスの中で一同シーンとしている。
パフォーム槙野「俺の言うことは無視ですか。ああそうですか。しかし、2010年にも俺は酷い目に遭った。俺はテレビを見ていて、ああ外れたと思って一応確認しようと思って、Yahooを見たら、速報記事に俺の名前があったんだよ! でも結局それは間違いで俺は最終メンバーではなかったんだ。俺はドイツに続いて、南アフリカでもニアミスしたんだ。こんな選手はそうはいないんじゃないかと自分のことが恐ろしくてならない」
闘将トゥーリオ(本当よく喋る奴だな…)
アナザーナカムラ・ケンゴ(ゴール後のパフォーマンスを弓からマシンガンに変えた方がいいんじゃないですかね)
そんなうるさい槙野も、無事ベストイレブンとフェアプレー賞を受賞した。
記者A「感想は?」
パフォーム槙野「最優秀選手を受賞できなかったのはチームの順位から仕方ないにしても、JFAが俺のために最優秀パフォーマー賞を設けてくれなかったのは不満だ。だが、力不足ということなのだろう。来年は最優秀パフォーマー賞を受賞できるようもっと頑張る」
記者B「最優秀といえば、バロンドールのことはご覧になりましたか?」
パフォーム槙野「見た」
記者A「スナイデルが落選しました」
パフォーム槙野「それはまあ、サッカーは子供達に夢を与えないといけないからね」
記者B「スナイデルでは夢は与えられないと?」
パフォーム槙野「彼がそうというわけではないけど、最優秀選手三人の中に●●(ピー)が二人いるとみんなサッカーをやりたくなくなるんじゃないかな。だからイニエスタとは二択になったんだと思う」
記者C「このシリーズでは、今まであまり出番がありませんでしたが」
パフォーム槙野「ネーミングに色々苦労していたらしい。パフォーマーというのはいかにも安直で、色々いじっていたら、パフォームになったらしい。パフュームも下火になったところでこれというのもアレだが、これから大活躍すればいいだけだ」
記者B「来年は代表での活躍も期待できますね?」
パフォーム槙野「もちろん。個人的には森重と組みたいね。パフォーマーとギャンブラーの組み合わせはエンターテインメントを愛する全ての人にとっていいものだと思う」
実現したらテレビの前に代表ファンの心臓が心配だ…
闘将トゥーリオ「本当にうるさいなぁ。MVPのナラさんが目立たないではないか」
楢崎正剛「まあ、若いのが頑張るのはいいことだ。それに来年は一緒にプレーするかもしれないし」
闘将トゥーリオ「そういえば、いつも出張ってるあいつは今回大人しいな…」
アナザーナカムラ・ケンゴ「チッ、会長は選ばれませんでしたか」
Y150俊輔「チームも最後ゴタゴタしてたしね。新人のやる気が気になるところだ」
アナザーナカムラ・ケンゴ「新人といえば、川崎には来季いい左サイドバックが入りますよ」
Y150俊輔「小宮山が高値安定していたのに、左を加えるのか?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ええ。このビデオを見て感心しました」
ロベカル雄大『ドーン、ドーン!』
Y150俊輔「…何か自走砲みたいなのが大砲放ちながら走ってるようにしか見えないが…」
アナザーナカムラ・ケンゴ「守勢の時にはトーチカとして陣地回復のために役立ちます」
Y150俊輔(イヌイも何か使徒扱いだし、野洲出身者が次々と人外になっていくのは何故だ…)
アナザーナカムラ・ケンゴ「とはいえ、やはり来季は中村復権のためのシーズンにしなければなりません。ああ、若いいい中村を連れてこないことには…」
Y150俊輔「ただ、若い中村は四人もJ2に落ちてしまったが」
アナザーナカムラ・ケンゴ「…来年も試練の時ということですね」
若いというと。
ウサミ貴史「ヤングプレーヤー賞受賞したぴょん」
がちゃぴんヤット「よくやったニャ。来季は連続受賞+ベスイトレブンになるよう頑張るにゃ。ミスターNがどこに行こうと恐れるに足りぬニャ」
ミスターN「どこに行こうかな…」
3位と4位のチームからは選出ゼロとなった。
イヌイ貴史「何で? 僕の活躍は足りなかったわけ?」
大天使ラファエル「もっと高みを極める必要がある」
陸奥のファンタジスタ小笠原「…去年のMVPが一気に圏外まで飛ばされてしまった。ダニルソンよりは存在感あったと思うんだが…」
降格したこのチームも。
ヒマラヤソータ「オイラ達最優秀育成クラブ賞になったぞー」
(水の)運び屋今野「…まあ、確かに若いのは沢山いたけどね」
ヒマラヤソータ「でも、若いの使うしかなかったから降格したかもしれないぞー。高い授業料になったぞー」
運び屋今野(ヒマラヤから授業料という事場を聞くとは…)
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
最近、中国、ロシアなど近隣諸国の強硬姿勢に揺さぶられっぱなしの日本(ということにしておく)。
そこに積み重なる内政問題。
英国BBC「日本は未知の領域に入った」
更に国を担うべき者達の軽率な言動。
まさに国家は危機的状況にある(ということにしておく)。
札幌。
近々斎藤佑樹が訪れるこの地で、異変を感じている長老の姿がいた。
札幌の誇り征也「おおお、レプンカムイの怒りじゃあ…」
古田寛幸「長老! それは?」
札幌の誇り征也「見よ、シャチが人の世を襲っておる。おおおぉ。我らは破滅じゃ…」
(水の)運び屋今野「…というメッセージが後輩の古田から届いた。藤田も後輩だけど。ついでに僕は宮城出身で札幌生え抜きではないけど」
ヒマラヤソータ「さっぱり分からんぞー」
中村北斗「…はっ。そういえば昔ケンゴウが言っていた!」
以下、北斗の回想シーン
アナザーナカムラ・ケンゴ『…北斗。貴方は分かっていません。日本には中日の法則と呼ばれる特別な法則があります。中日ドラゴンズが優勝すれば政変が起きたり内閣が倒れる可能性が非常に高いという代物です。今年も福田氏が辞任しました」
アナザーナカムラ・ケンゴ『中日の法則を名古屋が優勝するときには何かが起こると再構成すれば、最近の世界 情勢、まるで破滅に向かっているかのごときこの状況はグランパスの優勝を暗示しているとしか思えません。ああ、私には見えます。日頃大人しいぐらんぱす君 が荒ぶる金融恐慌の海の中でその獰猛な牙を剥いて人類に襲い掛かっている様子が…人類に汚された海の復讐をぐらんぱす君が果たそうとしているのです』
名古屋の法則(2008.10.8『川の果ての更に果てに』より)
中村北斗「何てことだ! (管理人がネタにする前に)気付いたらドラゴンズもグランパスも優勝している!」
ヒマラヤソータ「ということは、ドラゴンズが優勝して国内が暴れ回ってるぞー」
運び屋今野「更にグランパスが優勝したから、国外も荒れているわけか」
地球名楠神順平(この地球では海の王者はシャチ、空の王者はドラゴンとして知られている。この二者が組んで人の世を攻撃すれば、人類に抗う術はないという。宇宙人には関係ないが)
アナザーナカムラ・ケンゴ「それで私のところに泣きつきに来られても困るのですが…」
中村北斗「でも、こういう時悪知恵が期待できるのはケンゴウしかいないんだよ~。日本はどうなるんだよ~」
アナザーナカムラ・ケンゴ「起きたことは仕方ありません。あと…」
中村北斗「あと?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「相撲協会が琴光喜を追放してしまったのは、こういうことを踏まえてのことだったのかもしれません。地上の神事とも呼ばれる相撲で、もし名古屋がご当地の琴光喜(出身は岡崎)が優勝したら…」
中村北斗「…日本は本当に沈没してしまう! 相撲協会はそこまで考えていたのか!?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「フィギュア勢がどの程度の影響を及ぼすかも…」
中村北斗「た、確かにほとんどの選手は名古屋出身だ…」
アナザーナカムラ・ケンゴ「まあ、何より気になるのは…」
ピクシーストイコビッチ『ACLで優勝して、かつて名古屋を指揮したアーセンと対戦したい』
中村北斗「…そういえば。ケ、ケンゴウ…もし、グランパスがACLでも優勝したらどうなるんだろう?」
アナザーナカムラ・ケンゴ「何とも言えませんね。おっ、電話だ…。もしもし、こちらRNKですが」
中村北斗(まだリアルナカムラにこだわってるのか…)
アナザーナカムラ・ケンゴ「そうですね。来年の夏にできれば移籍したいですね。ええ、場所はどこでもいいですよ。とりあえず避難しないことには世紀末の日本サッカーに君臨できませんので」
中村北斗(逃げる気だー!)
中村北斗「…ということがあった」
運び屋今野「…僕も移籍するしかないか」
ヒマラヤソータ「オイラももう一度オランダに行くしかないぞー。でも、言葉辛いし、食べ物もアレなのでできれば行きたくないぞー」
中村北斗「とりあえず、残留と日本のために…今日の名古屋戦でせめてもの抵抗をするしかない」
札幌の誇り征也「ムダじゃあ。レプンカムイに刃向かう者はみんなJ2行きじゃあ」
運び屋今野「うるさい!」