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2025.02.11 - 
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篤姫

2008.01.05 - 天体と歴史
明日から今年の大河ドラマ「篤姫」が始まるそう。
大河ドラマは「葵 徳川三代」こそちょこっとだけ見たものの、それ以降の北条時宗、利家とまつ、武蔵、新撰組、義経、山内一豊と千代、そして去年の風林火山とせいぜい見たとしても1回程度というのが続いております。
といって、別に「つまらない」とか「気に入らないことがある」とかそういう理由があるわけではなくて、単に時間が合わないとかその時間サッカーを見ていたとかそういう理由がほとんどなのですけれど。ただ、どうしても見たいと思わない部分もまあありますかね。大体分かってるし、とかそういうのがありますので。もちろんドラマなので適度に変更されている部分もあるでしょうけれど、どちらかというと変えられていると悪くなっているような印象を受けることが多いですし。

そういう観点からいくと今回はほとんど知らなかった人物ということもあってちょっと興味があります。
ただまあ、それ以上に興味があるのは本屋でイントロ本の表紙を見て「七五三?」と思わず思ってしまった主演宮崎あおい(崎の右上は大ではなく立)の童顔ぶりで、天璋院は長生きしているだけに最後の方はどんな感じになっているのかなあと。

もっとも、去年の風林火山あたりでもそうでしたが、そのあたり無理にテレビで見なくてもYahoo!のトピックスで大河ドラマを扱っていたりするので、見なくても話の流れとか宮崎の加齢っぷり(この書き方だとファンの人が怒るかもしれませんが…)が分かるのかもしれませんけれど。

こういう横着者が横着できるあたり、ドラマにしろ何にしろ取り上げすぎるのも良し悪しな気がします。
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一郎と虎千代

2007.11.09 - 天体と歴史

民主党の小沢一郎代表は、とりあえずそのまま代表を続けるようです。大山鳴動してネズミ一匹とかそういう感じだったとまあそういうことなのでしょうか。

で、世間ではあれやこれやと言われていますが、実は「戻りそう」という話を聞いたあたりから、私はある歴史の人物のことが頭に浮かんで離れなかったのです。
二流のビジネス本の常套手段という感じなのでありますが、現代の政治状況に対する理解と歴史理解が三流の管理人なら敢えて二流手段にチャレンジしてみてもいいでしょう(笑)

思い浮かんだ人物というのは上杉謙信で、で、民主党は当時の越後。
となると、絶賛しているように聞こえるかもしれませんが別にそんなことはありません。
長尾為景から晴景を経て家督を継いだ上杉謙信こと長尾景虎なわけですが、何せ越後は広いうえに国人や土着勢力も多く、一向一揆などに対する姿勢もまちまちだということで景虎の言うことを聞かない。で、景虎もそのあたりを完全に支配するカリスマ性もなく、確固たる統治指針もない。
そんな国人とのやりあいが続いていた中、景虎は「もうやめた」ということで雲隠れしてしまったわけですが、いざいなくなると国人とかは「お~、景虎がいないと越後が本当にバラバラになっちまう。他に誰もいないから景虎がいるのも鬱陶しいが、いなくなるともっと鬱陶しい」みたいな理由で結局呼び戻して国主に戻ってもらったと。当然呼び戻す以上は今まで反対していたある程度の部分で妥協せざるをえんということで。まあ、北条氏とか新発田氏あたりはそれでもしばしば反対していましたが。
民主党もまあそんな感じなのかなという気がするわけで。

まあ、当時の景虎がそんなことを狙っていたのか、あるいは本当に隠居するつもりだったのかは分かりませんけどね。
ついでに小沢一郎が本当に嫌になってしまったのか、景虎みたいな効果を狙っていたのかも分かりません。ただま、とりあえず景虎と同じ形では落ち着いたわけで。いいか悪いかは別ですけど、景虎の例を見ていると民主党と小沢が終ったとかそういうものではないのかもしれません。

ただ、そうなると、越後国=民主党の運命もまた長尾氏と同じような形に落ち着くのかも(笑)

景虎しかいないやということになっても結局確固たる指針とカリスマ性が無いという部分は変わらないので越後は一枚岩にはならず、謙信はどうにか関東管領職という御旗を掲げて後北条討伐という名目で家臣をまとめて機会があれば関東に出向いてしばらくすれば帰るという感じ。
で、これを民主党と照らし合わせれば現代の史家が向けている「謙信は北条なんかにこだわらずとっとと上洛を目指すべきだった」とか「謙信には上洛の意図もあった」なんていうのは謙信自身がそう自覚していたとしても無理だったのだろうということに落ち着きます。民主党が政権獲得に向けて最短ルートの選択をとっているようには到底思えませんからね(笑)

で、後継者問題も苦労した感じです。ポスト小沢がどうなるのかというのも共通しそうですね。

謙信が独身だったことについては女性を近づけないことで戦勝を願掛けしていたという説が有力ですが、それ+どこかから正室とか迎えたりするとそれはそれで越後内の家臣団のバランスが崩れてしまうため、結婚するにできなかったのではという気もしないではないです。状況とか立場的にはエリザベス1世と共通する部分があるんじゃないかと。
後継者候補として景虎(無論謙信とは別人。北条氏康の子供?)と景勝(長尾政景の息子。政景は野尻湖で変死)がいるあたりからしてまあ妥協に妥協を重ねていたという感じ。

結局先延ばしでは根本的な解決にはならず、謙信が急死してしまったことなども相まって、景虎と景勝の間で御館の乱を引き起こしてどうにかこうにか上杉景勝が勝って、ただ新発田とかそのあたりはやっぱり反抗したりする中、結局長いものに巻かれるしかなかったと。
民主党はどうなりますかねぇ。

そういえば、国主の失踪というと中国・梁の武帝は仏に帰依するからという理由で政務を放り出して寺に入ったりしてましたっけ。呼び戻すのに寺に大金支払って国庫が傾いたとかいう話がありますが…
公明党に政権を取らせるとそんなことに税金が使われるかもしれないので怖いですね…もちろん8割は冗談ですけれど(笑)

大阪城は誰のもの?

2007.08.19 - 天体と歴史

江戸城は皇族のものということはまあ日本人なら多分知っていること。
では、その江戸城の元の持ち主である徳川家康のライバルだった豊臣秀吉の大阪城は、となると…
そういう面白いことを調べてみたのだそうで。


大阪城 持ち主は誰? 天守閣未登記、土地は「陸軍省」(毎日新聞)

要は、誰もそんなことを考えなかったということなんでしょうね(笑)。ただ土地が陸軍省なら建物も陸軍省となっていそうなものですが、このあたりはどうなんですかね。あるいは天守閣を壊して基地でも作るつもりだったんでしょうか。太平洋への距離感とか考えるとむしろ海軍基地の方が向いていたんじゃないかという気はしますけれど。

ま、登記されていないとはいっても、所有権を主張してそれが認められないことには登記申請はできないので大阪城を全然関係ない人がゲットすることは多分ないだろうとは思いますが、どうなるんですかね。
最終的には大阪府あたりの所有となるんでしょうか。それで売り物にしたりすれば最悪ですけれど財政難とか考えればありえないことでもなさそうで(苦笑)

しかし、江戸城の方も代替わりの度に相続による登記申請とかやってるんですかね。あるいは宮内庁が登記してるとかなっているんでしょうか? こっちも未登記だったりすれば宮内庁長官のクビが飛びそうな気も(笑)

本能寺の構え

2007.08.07 - 天体と歴史

マンション建設のために発掘、というあたりに何かいい加減な響きがしないでもありません。日本に数万人くらいはいるであろう様々なレベルでの本能寺検証者が「学術的見地からもっと早くできなかったのか」とか文句を言っていそうな気がします。

焼けた?瓦出土、本能寺の変「史実を裏付ける貴重な発見」(読売新聞)

これがYahooのトップページでは「信長無防備説を覆す発見」とかあり、何か違う方向に曲がっているような気がしてならないのですが…
堀が大きかったといっても、当時の寺は防衛機能もあるのでそれは特別不思議ではないでしょうし、焼けた瓦が出てきたから防御力がどうこうという結論にはならないでしょうしね。戦死者と見られる人骨とかが沢山出てくれば「実は信長は沢山の兵を連れていた?」なんて新説にもなるのでしょうけれど。

ちなみに本能寺の変については、相変わらず「信長でなくて信忠に原因があったのかもよ」と主張している日本でも極めて少数派(一人だけだったりして)な私であります。別に歴史的にどうだという証拠があるわけでもなく、「権力者の親とその息子が殺されたとしても、必ずしも犯人の狙いが親だったとは限らない」といういたって犯罪学的な見地にたってのものですけれどね。実も蓋もないといいますか。
ただ、信長の動向ばかりに目を配っていて、当時の織田政権の共同統治者であった信忠に対する扱いが軽いのは気になるわけで。
特に陰謀説にたつ場合には信忠に対してもう少し目を向ける必要なんじゃないかなという気はするんですけれどね。

ハトシェプスト女王のミイラ発見?

2007.06.27 - 天体と歴史
1903年には分からなかったものが、1世紀の時を隔てて分かったということなのでしょうか。

古代女王のミイラ発見か・エジプト、「ツタンカーメン級」(NIKKEI NET)

確かに本当ならツタンカーメン以来の発見ということになるのでしょうけれど、どうやって分かったんだろうという気もしないではないです。歯とか遺体の一部からハトシェプスト女王と分かったということですが、近辺の人達のDNA鑑定ができたとかいうこともないでしょうし、何か余程特徴的なものでもあったのか…あるいは安置されていた部屋にあった碑文など状況証拠の重ね合わせとかそのあたりということになるのでしょうか。
ハトシェプスト女王は実は男だったんじゃないかという面白い説なんかもありましたけれど、これによってそのあたりの俗説というか珍説は姿を消しますかね。そういえば上杉謙信が女性なんていうカッ飛んだ説もありましたけれど…

科学の発展というのは凄いものなのだなあという気もしますけれど、板橋区の「遺体なき遺体遺棄事件」については血痕が腐敗していて特定ができないのだそうで。
使われているのは同種の技術ではないかと思われますけれど、3000年前のことが分かり、1~2ヶ月前のことが分からないとか考えると何とも不思議なものであります。
もちろん、板橋の事件は不思議がっているようなのんきな話ではないのですけれど。
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