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記事を見るまで知りませんでしたが、ロシアにカリフォルニアという地名があったそうで。
何でもロシア帝国がアメリカにアラスカを売った際に、それに抗議した一人の地主が作った村なのだそうで。しかし、それならそれでアメリカに売ったことを抗議しつつ何ゆえアメリカ式の名前だったのかが気になりますけれど(実は下にもあるけれど、アメリカ側の立場に近い人だった?)。
最近ではさびれて、遂に人もいなくなったということで地図から消えてしまうことになったのだとか。日本も地方などだといずれそういうところが出てきたりするのかもしれませんね。
そのアラスカの売買。
当時はというとむしろロシアの方が得をしたというイメージがあったようで、アメリカでは「あんな雪山ばっかの土地に何故高い金を」とか「そんなに冷蔵庫が欲しかったのか」とか当時の政権に対して厳しい非難が飛んでいたそうです。その後地下資源とか見つかったり、国防上も重要(冷戦当時にアラスカがソ連領ならカナダとかの防衛も大変だったろうし)ということで現在では先見の明があったということになるのでしょうけれど。
しかしまあ、あんだけでかい土地をぼーんと売ってしまえるとは、19世紀はのどかな時代だったんだなぁという気はしますし、皇帝が国家を全部持つことの凄さ(皇帝がアラスカをぼーんと売ったのも、理屈的には我々が所有地を売るのと変わらない。買い手が外国だったというのが特別なだけで)も伺えようものです。PR
大体の地域では梅雨も明けたそうで、多くの学校では昨日が終業式で今日から夏休みなのだとか。羨ましい話です(笑)
夏は当然、さまざまなイベントの季節。スポーツも色々やってますし、祭りはもちろん、この暑いのに野外コンサートとか沢山やってますからねぇ。
そんな夏のイベント。見に行くかどうかは不明ながら、興味があるのが新潟方面で。
といっても別に柏崎の花火祭りを観に行くとか、苗場でFUJI ROCKを見たりするわけではありません。いわんやアルビレックスの試合を見に行くのでもありません。
この暑いのに更に熱くなりそうなところには行きたくないです。
参加したいのはこれ。
第25回 胎内星まつり2008
星好きなら行かなければならない、というのは語弊ありですけれど、日本最大級の天体観測イベントがこれ。
毎年この時期は帰省しているのですが、今年は普通の人と同じく盆の時期の帰省になりそうなので参加が検討できそうな感じになってきました。
ただ、如何せん遠いのが辛いですねぇ。直行バスはないようですので、新潟か長岡あたりまで行って、あとは在来線ということになりそうで。
西武池袋線には江古田駅という駅があります。読みは「えこだ」のようです。
一方、地下鉄大江戸線には新江古田駅があります。読みは「しんえごた」です。
とりあえず、「新」がついたら読み方が変わるという法則があるとは聞いたことがないので、何ゆえ読みが変わるのかが結構気になります。
何でなんでしょう?
以下、適当に想像してみました。もちろん、実際はこんなことはないだろうとは思いますが(笑)
西武池袋線開通の昔。
練馬区長「やはり江古田に駅を作りますか」
西武担当者「それはまあ、あのあたりには人も多いですし、間隔としても適度ですから」
練馬区長「しかし、地域住民の感情がですね」
西武担当者「いやいや、とりあえずえこだで行きましょう」
かくして、西武線江古田駅が開通した。
地域住民A「何? 駅名はえこだだと?」
地域住民B「おのれ、西武グループ! わしらに一言の断りもなくえこだと決めよって。江古田はえごたじゃ!」
かくして、えごた派の地域住民が西武グループに対して執拗な抗議や不買運動を繰り返すようになった。
西武担当者「ひえ~っ」
練馬区長「だから言ったのに…」
そんなこんなで大江戸線が開通。
練馬区長「今度またしんえこだ駅にしたら私も危ない。新駅の名前はしんえごたにしよう」
都営線担当者「そうですなぁ」
というタイトルの本がブックオフで売っておりました。著者は松本一男という人ですが、残念ながら聞いたことがありません。
で、以前の三国志ベストイレブンで私はサイドバックにしたところ、「司馬懿はボランチ(センターハーフ)で使うべきではないのか」という意見が多かったため、この本を読めばそのあたりがはっきりするかもしれないと思って買いました。おそらく、世界広しといえども、「司馬懿はサイドバックかボランチか」という動機のために彼の本を買った人間は私一人でありましょう(笑)
で、読んだ結論としては個人的にはやっぱりサイドバックかな~と。上庸の孟達急襲や公孫淵討伐で見せた機動性はやっぱりサイドバックのオーバーラップを思い起こさせ、対蜀戦の慎重な姿勢は守備に通じるかなというところで。
明帝(曹叡)死去後クーデターまでの気の使いようや180°回る首の逸話などはボランチ向きの逸話でありましたが。まあ、結論としてはどっちでもOKというありきたりなところでしょうか。
え、本自体の感想?
うーん、もう一つアレなんですよね。三国志演義と正史の使い方がいい加減な感じがして、あとは三国志以外だと義経と範頼が同母兄弟と書いたりと事実認定もいい加減で本そのものとしてはもう一つな気がしました。新書の歴史本は往々にして都合のいい部分だけ抜粋したりとかかなり怪しいので、あまり信用すべきではないというのはありますけれど、間違い部分は編集の段階で何とかならなかったのかなという気はします。
まあ、都合のいいところだけ抜き出しはおよそ歴史を扱う本だと全部そうなんでしょうけれど(笑)
前回のが意外と好評だったので、調子にのって戦国版も作ってみました。
上杉謙信
明智光秀 島津家久 足利義輝
羽柴秀長 三好義賢
羽柴秀吉 本多忠勝 高橋紹雲 武田信玄
北条氏政
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オーナー お市の方
GM 前田利家
監督 織田信長
ヘッドコーチ 松永久秀
広報 毛利元就、宇喜多直家
スカウト部長 千利休
スカウト 滝川一益、服部半蔵、足利義昭
セラピスト 快川紹喜、本願寺顕如
フィジカルコーチ 佐々成政
メディック 島津義弘
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上杉謙信:車がかりの動きで相手DFを翻弄する。
明智光秀:精密な長距離砲が武器。天才肌の司令塔だが、たまにキレて背信行為をとるのが玉に瑕。
島津家久:釣り野伏せの動きで相手DFを引き出し、FWを楽にする。
足利義輝:ボールをありったけ用意してダメになるとボールを替えて練習する努力家。ドリブラーだが多少自己中心的なプレーが多いのが難。
羽柴秀長:地味な役割を淡々とこなす。これ程ありがたい存在はない。
三好義賢:万能派のアンカーだが、ケガが多いのが難点。
羽柴秀吉:前線まで出て行ったかと思えば大返しで守備に戻る。
本多忠勝:とにかく下がらない。ケガしない。有難い存在。
高橋紹雲:忠勝と対照的にケガが多いが、それでもプレーする鬼気迫る姿に恐怖感を覚える者多数とか。
武田信玄:風林火山なプレーで右サイドを支配する。個人的には北畠顕家とのコンビなんてのもあれば面白かった気がする。
北条氏政:親父ほどゴールキーピングは巧くないが、攻撃的で前に出て行くので近代GK向き。
お市の方:気がつけば娘を通じて派閥抗争すら支配している恐ろしい人。
前田利家:そろばん片手にいつも資金のやりくりをしており、適度にケチなのでGM向き。
織田信長:少数のカウンターと多数のポゼッションを使い分けられる有能な指揮官。
松永久秀:勝つためならどんな手でも使う嫌われ役。密かに監督の後釜を狙っているとか。
毛利元就:味方に意図的に背信発言をさせ、相手を混乱させる名手。
宇喜多直家:相手の主力に流言を流し、混乱させて自壊させる名手。
千利休:茶の湯を通じて色々な選手と交流している。たまに越権して勝手に契約を結ぶのが難。
滝川一益:甲賀系の情報が強い。
服部半蔵:伊賀系の情報が強い。
足利義昭:手紙攻勢で相手を嫌でも「うん」と言わせる。しつこすぎて嫌われることも。
佐々成政:冬のアルプス越えで鍛えてくれる。
本願寺顕如:劣勢になっても「攻めれば(失点しても)極楽」と鼓舞してくれる。
快川和尚:心頭滅却すれば火もまた涼し。ケガの時には頼りになる。
島津義弘:医療技術は万全。密かに本人はピッチに立ちたがっているという説も。
ダブルボランチを除くとメジャーどころが多いのが面白みに欠けますかねぇ。といって地域ごととかでやるのもそこまでやるのは面倒ですし。
今回も異説・反論等お待ちしております(笑)
ここしばらく見出しで批判していたYahoo!のトップページに恐竜に関するコーナーが出来ております。
Yahoo!きっず恐竜カード
何の気なく見たのですが、この中の恐竜そのものの知識が中々面白いというか勉強になります。
まあ、タイトルにきっずとあるわけで現在の子供にとっては常識的レベルの事柄なのかもしれませんが、何せ恐竜なんてのは小学生くらいの頃に当たり障りの無い知識だけ学んだだけで、それ以降は映画とかで出てくるのを見るくらい、ということで私の中の知識もきっずレベルのままで、しかもそれは20世紀のまま止まっているわけなんですね。
だから、21世紀のきっず知識がとても目新しいものに感じられたりするわけであります。恐竜は爬虫類の仲間と思っていたら、実は哺乳類と同じ恒温性質を持っていたとかそういうのを聞いて「何ぃぃ!?」と目から鱗な感じになったりしたわけで。
まあ、絶滅の原因などについては特別進化はないようですけれど。
文系人間にとっての理系分野なんかですと、こういうのは他にも結構あるのかもしれません。昨今は教育レベルの低下が嘆かれることもありますが、その教科書から学べることも案外あるのかもしれないですねー。