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- 2025.02.09 [PR]
- 2009.01.04 最上義光の待遇
- 2008.11.16 C級星認知度向上委員会
- 2008.10.29 エリダヌス座エプシロン
- 2008.10.10 レッドクリフ
- 2008.09.02 歴史に残る愛の形
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今年のNHK大河ドラマ「天地人」の主役は直江兼続。
その敵役の一人となるのが出羽の堯将と呼ばれた最上義光です。最終的には出羽54万石をゲットしており、景勝・兼続主従の36万石を上回っており、その人生も過大評価に過ぎる傾向がある直江兼続(上杉謙信のおホモ達説とかどうするんだろう[笑])に比べると遥かに波乱万丈で面白い人です。
その最上義光について山形が「地元のPRになるので長谷堂の戦いなどは取り上げてほしいが、でも、あまり義光を悪人にするのはやめてほしい」みたいな要望を抱いているなんて話があるそうで。
ただ、最上義光の場合相手のみならず脅威になりうる自分の重臣でも始末している人ということで主役になれば毛利元就みたいに多少は美化されるかもしれませんけれど、現代人の価値観に基づく限りは無理なんじゃないかな~という気も。
なので別にドラマを見た山形県民が全員最上義光みたいなのだという風に考えるなんてこともないでしょうし、仕方ないところじゃないかな~と。
まあ、独眼流政宗のときから米沢は得をしていて山形は損をしているということはあるので、山形の人には大河ドラマでいい目を見ていないというのは確実にありますけれど。
それはそうと役一覧を見ていたら前田慶次がまだ決まっていないようですけれど、誰になるんですかね。
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世間における一等星の知名度
A級スター>>B級スター>>フォーマルハウト>>[越えられない壁]>>アケルナル>>>[越えられない壁]>>>C級スター
A級:シリウス、カノープス、ヴェガ、アルタイル、デネブ、スピカ、アンタレス、レグルス、リゲル、ベテルギウス、プロキオン、ポルックス
B級:アルクトゥルス、カペラ、アルデバラン
C級:リギル・ケンタウルス、ハダル、アクルックス、ベクルックス
ということで当然ながら日本から見るのが困難な南天の星は非常に厳しい立場に置かれています。
で、Wikipediaの編集画面とか見ていると、リギル・ケンタウルスあたりになると「その呼称を知っている人の方が少ないからアルファ・ケンタウリでいいじゃん」みたいな意見もあるよう。
「クリスティアーノ・ロナウドはともかくウェイン・ルーニーなんて知る奴もほとんどいないから、CWCでは赤の10番という表記でいいじゃないか」というような感じの非常に厳しい意見であります。NFLなんか大変なことになりそうだ(苦笑)
ということで、知名度の低さという悲哀を味わっているアケルナルとしても他人事ではないので、C級スターの格上げのための広報活動もしていこうかと思いますが、来週は更新停止の予定なので再来週以降ということに。
昨日昼ごはんを外食していたら、テレビでバラエティ番組がやっていたので見ていたのですが、西川きよし氏の娘が離婚するとかいう話がありました。そもそも西川きよし氏の娘なんてのも初めて知ったわけですが、離婚にいたる経緯を追う中で別居が発覚したときに西川きよし氏が「ご迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪会見したなんて話があったそうで。
片や30半ばで旦那は50超えているといういい年した大人同士なのだから別居したくらいどうでもいいじゃないかという気もするわけで、それで親が謝罪しなければならないというのはすごい話だと、まあ妙なところで感心したりした次第です。
そういう話からいけば、謝罪会見とまで行かなくても公式的に謝罪しなければいけないのかなというような話がありました。
近くの恒星にも小惑星帯=米チーム観測(時事通信)
この記事になっているエリダヌス座のエプシロンは同座のアルファ星を名乗っている私からすれば子分のようなものであり、子分が世間様を色々騒がせていることにかけては申し訳ないと思っております(笑)
…むしろ子分の話題にしゃしゃり出ているとも(笑)
まあ、でも、この星と惑星のことに関しては結構有名ですけれどね。生命がいる候補ナンバー1ということで。
ただ、太陽よりも大分若いらしいのでまだ生物が誕生する領域に達していないのではないかという話もあるみたいですけれど(細胞レベルならともかく、本格的な生命となると地球誕生から10億年以上は経過している。エリダヌス座εはまだ5億年程度の歳だとか)。
ちなみに当方の主な子分はこの記事であげたエプシロン星(名前はないと思う)と、β星のクルサ(オリオン座のリゲルの下にある。名前の意味もズバリ巨人のマット。不憫だ)、γ星のザウラク、θ星のアカマル(元々はこっちが川の果てだったらしいが、α星の特権で強奪したらしい[笑])なんかがおります。ε以外は地味な面々ばかりですが、鳳凰座とかコップ座なんかは一つも有名な星がないので、それよりはマシかなぁと。
Yahoo!が三国志特集なんてしているので何だろうと思ったら11月1日公開のレッドクリフに関係する話だったりするようで。
ただ、これ、赤壁だから「レッドクリフ」ってのが地名を訳していいのかって気もするんですけれど。日本も笑っていられなくて戦国三大奇襲の川越夜戦が「Over Liver」とかになっていたりするかも。まあ、川越夜戦を映画にする強者がいれば、という話ですけれど。
ついでにリヴァーつながりでリヴァー・フェニックスが映像編集して出るとかなるとすごい話題にはなりそうですけれど。
映画見ない人なのでレッドクリフを見ることも多分ないとは思いますが(WOWOWとかでやれば見るかもしれないけど)、特集コーナーには三国志の好きな武将投票みたいなのがあって、ここにコーエー(ゲームのね)の三国志シリーズの顔付きで出ております。
しかし、顔付きだとそれに影響されないか、という気もするんですけれどね。それはまあ土方歳三みたいに本当の顔が写真で残っているのならそれもありでしょうけれど、あくまで一メーカーのイメージなわけであって。
それこそコーエーではカッコいいけれど、横山光輝三国志ではムサい感じの趙雲とか陸遜とかはどちらを出すかによって順位が多少変わってくるかも。
選考は5人までOKとのことで、ひねくれた答えをするならばまず怪奇物にも出てくる三人組は外せませんかね。朱桓と鐘ヨウと左慈の3人。
あとはまあ、羅憲と趙貞娘とか言って相手の反応でも待ってみますかな。
三日前くらいに福井の方の三行半が日本初の文書として残っている三行半だとかいう話がありました。
本人達は今のことしか考えていなかったろうに、まさか400年くらい経過してそんなことを言われるとは思ってもなかったんだろうなぁという気がします。
ただま、無名の人ならともかく、有名人なんかだとそういう文章をネタにされて後世からいわれなき笑いなどを買いかねない、なんてこともありうる気がします。
例えば有名なフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトなんかは皇后ジョゼフィーヌが離婚後もラブレターをきちんと残してしまっていたために、性癖までバレてしまうというとってもある種罰ゲームみたいな目に遭ってしまいました。ジョゼフィーヌは伝えられるところによると最初はともかく、結婚生活の後半はナポレオンを愛していたらしいので(離婚したのは年齢的に子供が産めないと判断されたため)記念に残しておいたのだろうと思います(後世まで笑い者にするつもりで狙っていたのだとしたらスゴイ人だが)が、何ともまあ罪なことをしてしまったものです。
日本で同じような可哀相な目に遭っているのが武田信玄(晴信)。
こちらは高坂昌信に送ったラブレターが残されているとかで、しかもその内容が「俺浮気しちゃったけどさ、おまえのことを一番愛しているんだよ。だから許してよ」みたいな文らしいということで、こちらもイメージが丸潰れでありましょう。
ちなみにナポレオンのラブレターの方はあまりに熱烈過ぎて書けませんので、興味のある方はご自分でお調べいただくようお願いします(笑)
逆に得をしたかもしれないのは同じ戦国時代の織田信長でしょうか。こちらは羽柴秀吉の妻おねが「秀吉が浮気するから何とかして」と陳情に来たのをなだめた文書が残っておりますが、第六天魔王らしからぬ配慮を見せております。
愛は盲目ではありましょうが、あまり熱烈すぎるのを証拠にしてしまうと遥か後に罰ゲームみたいな目に遭ってしまうかもしれないので、程ほどに…
…なんて考える人はいないか(笑)