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ということで、年内最後の国際Aマッチデーのメンバー等がちらほらと発表されておりますが、スウェーデンはドイツとの親善試合があります。
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club |
age |
caps |
アンドレアス・イサクション
|
PSV |
29 |
79/0 |
ヨアン・ヴィラント |
FCコペンハーゲン |
29 |
5/0 |
アンドレアス・グランクヴィスト |
グローニンゲン |
25 |
8/2 |
ミカエル・ルスティグ |
ローゼンボリBK |
23 |
11/0 |
ダニエル・マイストロビッチ |
セルティック |
33 |
38/2 |
オロフ・メルベリ |
オリンピアコス |
33 |
104/7 |
ベフラン・サファリ |
FCバーゼル |
25 |
19/0 |
オスカル・ヴェント |
FCコペンハーゲン |
25 |
11/0 |
ラスムス・エルム |
AZアルクマール |
22 |
12/1 |
トビアス・ヒーセン |
IFKヨーテボリ |
28 |
12/0 |
キム・シェルストレーム |
オリンピック・リヨン |
28 |
77/13 |
セバスティアン・ラーション |
バーミンガム・シティ |
25 |
26/0 |
アンデシュ・スヴェンション |
IFエルフスボリ |
34 |
110/17 |
ポントゥス・ヴェルンブルーム |
AZアルクマール |
24 |
11/2 |
アレクサンデル・ゲルント |
ヘルシンボリIF |
24 |
- |
マルクス・ベリ |
PSV |
24 |
17/4 |
ズラタン・イブラヒモビッチ |
ACミラン |
29 |
66/25 |
オラ・トイヴォネン |
PSV |
24 |
10/2 |
今季惜しくも2位に終わったヘルシンボリからゲルントが初招集を受けており、逆にエルマンデルが外れております。エルマンデル調子良さそうなだけに「今回は出たくない」とかそういうのがあったのでしょうか(子供が生まれる可能性があるのだそうで)。
個人的にはゲルントよりかは得点王取ったアヴディッチとか、優勝したマルメのメーメッティとかの方が呼ばれそうな気もしていたのですが、せっかく呼ばれたのでゲルントもこのチャンスを活かしてほしいものです。
ちなみに対戦相手のドイツはというと、こちら20歳前後の選手を大量招集したようで、これでコテンパンに負けたりしたら痛いなぁ…
6年ぶり16回目のスウェーデン王者
ヘルシンボリと勝ち点が並んで迎えた最終節。マルメは2-0としっかり勝利しましたが、ヘルシンボリはカルマルの抵抗に遭いドロー。
今季前半はヘルシンボリが快調に走っていたわけですけれど、秋口にぽろぽろ勝ち点を落とし始めて、その間2位でひた走っていたマルメが最終的に抜きました。前半はヘルシンボリの堅守が目立ち、エルフスボリの攻撃力が目だっていたわけですけれど、終わってみればマルメは得点は一番多く、失点は一番少なかったということで文句無しの優勝ということになりそうです。
ということで、2011年のチャンピオンズリーグに臨むことになりましたが、選手層を維持して望んでほしいものです。前の4人が揃っていなくなる…なんてのは勘弁してほしいところですが、このリーグだとそういうのも往々にしてありうるわけで。
その一方で、去年の覇者IFKは11位に沈み(アルスヴェンスカンは16チーム)、ユールゴーデンも10位、IFKも7位。エルフスボリが4位に入った以外はここ数年の実力チームが軒並み低迷しました。
香川が今季5点目
最初4点のペースからは少しのんびりとなりましたが、逆に点を取っていた頃は大抵70分程度で交代させられていたのが、ここのところは90分フル出場が目立っております。
クロップが香川の体力に配慮する必要がなくなったということで、ここは点数云々よりも前進といえそうな気はしますね。
レバンドフスキも出場時間は短いながらも、出れば頑張って結果を残しており、全ての要素が好転しているドルトムントは予想外に快走を見せております。
一方、気になるのはブレーメンであまり調子が上がらないわけですが、今週はシュトゥットガルトに6失点と大敗しております。
逆にシュトゥットガルトはボルシアMG戦と3勝のうち2つが6ゴール以上とかいう無茶ぶりで、順位は下から5番目のくせに得失点は+3です(苦笑)
トーレスの2ゴールでレッズがブルーズに勝利
今季は絶不調とも言われていたトーレスですが、チームが少しずつ良くなっている中で復調気配でしょうか。
ヨーロッパリーグでは後半だけでジェラードがハットトリックということで、主役二人が活躍したというのは素晴らしいことですが、それだけでは「去年までと何も変わってないのではないか」という突っ込みもありえそうです。
まあ、戦力ダウンを考えると去年と同じも難しいわけですけれど。
アーセナルは今季、ホームで格下に負けるのが2度目ということで、このあたりは上を狙うとなるといただけないことになりそうです。
現在ユーロ予選グループEの首位のスウェーデンは10月12日にアムステルダム・アレナでグループ最強と目されるオランダと対戦します。
そのオランダ戦のメンバーが発表されました。
|
club |
age |
caps |
アンドレアス・イサクション |
PSV |
29 |
78/0 |
ヨアン・ヴィラント |
FCコペンハーゲン |
30 |
5/0 |
アンドレアス・グランクヴィスト |
グローニンゲン |
25 |
7/1 |
ペッター・ハンション |
ASモナコ |
33 |
43/2 |
ミカエル・ルスティグ |
ローゼンボリBK |
23 |
10/0 |
ダニエル・マイストロビッチ |
セルティック |
33 |
37/2 |
ヨナス・オルソン |
WBA |
27 |
1/0 |
ベフラン・サファリ |
FCバーゼル |
25 |
18/0 |
オスカル・ヴェンド |
FCコペンハーゲン |
24 |
10/0 |
エミール・ベイラミ |
トゥエンテ |
22 |
6/1 |
キム・シェルストレーム |
オリンピック・リヨン |
28 |
76/13 |
セバスティアン・ラーション |
バーミンガム |
25 |
25/0 |
アンデシュ・スヴェンション |
エルフスボリ |
34 |
109/17 |
ポントゥス・ヴェルンブルーム |
AZ |
24 |
10/2 |
クリスティアン・ヴィルヘルムション |
アル・ヒラル |
30 |
63/5 |
マルクス・ベリ |
PSV |
24 |
16/4 |
ヨアン・エルマンデル |
ボルトン・ワンダラーズ |
29 |
50/13 |
ズラタン・イブラヒモビッチ |
ACミラン |
29 |
65/25 |
トビアス・ヒーセン |
IFKヨーテボリ |
28 |
12/0 |
オラ・トイヴォネン |
PSV |
24 |
9/2 |
前の試合(サンマリノ戦)でメルベリがうっかり退場してしまったために、CBが1人足りないということで誰がなるかというのが注目なわけですが、ハンションが久々に復帰してきたところを見ると、彼がすんなり入ってしまうということになるんでしょう。世代交代はまだ先の話になりそうでグランクヴィストにとっては辛い話です。
中盤から前線にかけての顔ぶれは特別に驚くほどのものはなし。オランダでプレーしている選手が多く、オランダも中盤から後ろは国内組が多いので、うまいとこ弱点とか突いてくれればいいんですけれどね。
ポルトガルとキプロスと試合をするデンマーク代表はこの面々。
GK アンドレス・リンデガールト、トマス・セーレンセン
DF ダニエル・アッガー、ヨニー・トムセン、ラルス・ヤコブセン、レオン・イェンセン、ペア・クロウドルップ、シモン・ケアー
MF クリスティアン・ポウルセン、クリスティアン・エリクセン、マルティン・ヴィンガールト、ミカエル・シルベルバウアー、トマス・カーレンベルク、ウィリアム・クヴィスト
FW デニス・ロンメダール、ラッセ・シェーネ、ミカエル・クローン=デリ、モルテン・スコウボ、ニクラス・ペダーセン
一部に若いのとか復帰組が混じっています。ベントナーがいないので、前線がやや弱い印象もあるのがやや気になるところですが、まあ、何とかなるでしょう。
ACミランのオーナー、シルベル・ベルルスコーニに対するイタリア国内の評価というのはよく分かりませんが、海外から見るとメディア王であったり、マフィアとのつながりがあるとかあったり、物議を醸す発言が多かったりと微妙であります。
そのサポート役のアドリアーノ・ガッリアーニも見た目が怖いうえに、主審の恫喝とかも辞さない武闘派の人です。
ところが、そんな二人のチームの割には、あるいはこの二人のチームだからこそなのかもしれませんが、ミランそのものは割と選手を大切にする傾向のあるチームです。
バレージなりマルディーニなりがそのままキャリアを終えたこともそうですが、ケガで全く試合に出られないファン・バステンとかレドンドを何年も待ち続けたというあたりも評価できます。まあ、その反動といいますか、古株に楯突くとロクな目に遭わないという話もあるようですが(苦笑)
スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチは所属クラブのことなどほとんど意に介しません。
アヤックスでは、ユーヴェから声がかかったということでチームメイトと喧嘩して自分が出て行ける環境を作りました。その移籍したユーヴェでは成功を収めましたが、カルチョスキャンダルでユーヴェが降格すると当然のようにインテルへと移籍しました。
んで、まあ、インテルで活躍した後、バルサに行った時の態度はそれまでのズラタンにしてみると、穏当なものでしたが(というかインテルにとって悪い条件ではなかったし)、逆にバルサでは成績が悪いというわけではないもののイマイチ期待に応えきれなかったようです。ま、後半ケガがちになったというのもあるでしょうが、殊勝に出て行った分、モチベーションがもう一つ出なかったのかもしれません(笑)
その反省を踏まえてか、以前ほどではないにしてもバルサに対してはそれなりに喧嘩腰だったようで最後は負け惜しみも言って出て行きました。
さて、クラブを大切にしない選手と選手を大切にしがちなクラブの関係はどういうものになっていくのでしょうか。
戦力的に見るとボッリエッロがそんなにダメということはなかったとは思いますが、ズラタンが本調子ならそれはまあズラタンの方が役に立つだろうということで、パトの速さとズラタンの高さが絡めば面白いことにはなりそうです。
一方の出したバルサについては、まあ、半分不穏分子になっていたようなので仕方ないところなのでしょうが、正直本当に出すとは思わなかったんですよね。既にアンリも出しているので、期待がどうこう以前に頭数を揃えておかないと満足にメンバーも揃えられないだろうというのがありますので。
もちろん、ボヤンやペドロが更に活躍するというのもありえますけれど、一人調子を落として一人ケガしただけで一杯一杯という状況ではシーズン全部やりくりできるのかというのがあります。ワールドカップもあったので十分休めているわけでもないでしょうしね~。
それでも出すことにしたというのは、結局それだけズラタンの年俸負担が大きかったということで、代理人のライノラのコメントを捉えて報酬の支払停止みたいなことをセコく言ってるところを見ると、170億の融資を受けても尚苦しいということがあるんでしょう。
だから本当はシティに行ってほしかったのだろうけれど、そんな希望をズラタンが聞くわけないわな(笑)
となると、本当にエジル取ろうとしていたのかどうか怪しくなってくるわけですが…
守備もマルケスとチグリンスキーを出して代わりは誰もいないわけで、どうすんですかね。
まあ、いざとなればコパ・デル・レイではピッチに8人だけ並べて、「試合を延期しろ。それが無理なら8人で試合させろ」とか運営者を恫喝するんでしょうけれど。
ところで、ズラタンの代わりはビジャが担うことになるのでしょうけれど、個人的にビジャってズラタンに対してあてはまる不安がそのままあてはまるんじゃないかという気も。
というのも、ズラタンというのは「大きな試合で弱い」というのが定番になっていて、で、まあ、バルサでもそれを覆すことができなかったのですが、ビジャもあまり大きな試合になると点取ってないような印象があります。
毎年コンスタントにゴールは取っておりますが、どちらかというと格下とか相手にポンポン点を重ねている、代表でも弱い相手からは2点くらい取るわけですが、ドイツとかが相手になるとミスが増えたりする。ローゼンボリとかブレーメンと一緒だったCLでも泣かず飛ばずということで、なまじバルサと同じコンセプトの代表で強敵相手に沈黙する姿が多いだけに「大丈夫なの?」という気も。
むしろ強い相手だとトーレスの方が頼りになるんですよね(そしてEUROとW杯を見ているとトーレスは弱い相手に対しては沈黙しがちになる)。どちらかというとビジャも取らずに全力でトーレスを落とした方が良かったんじゃないかという気も。
ということで、結局今季も重要なゴールはイニエスタ任せということになってしまうのではないかという気もしてきます。
スウェーデン 3 - 0 スコットランド
4' 1-0 Zlatan Ibrahimobic
35' 2-0 Emir Bajrami
56' 3-0 Ola Toivonen |
ズラタン
ベイラミ トイヴォネン エルマンデル
アンデシュ ヴェルンブルーム
サファリ マイストロビッチ メルベリ ルスティグ
イサクション |
46' ルスティグ→S・ラーション
46' ヴェルンブルーム → シェルストレーム
59' ズラタン → ヒーセン
64' ベイラミ → ヴィルヘルムション
68' エルマンデル → ベリ
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ロズンダでの試合は何故かスウェーデンが青、スコットランドが黄色のジャージを着て行われましたが、スウェーデンが大勝。
スタメンを見て、「エルマンデルがドイツ以来の右か~」とか、「ベリは代表でも6になったのか」とか色々突っ込んだりしていましたが、両サイドを崩して折り返しを決めるなど内容は上々だったようです。あと、前線は軒並み交代したなかでトイヴォネンだけがフル出場ということで、今予選のキーマンがこのオールラウンダーになるのだろうかという気も。
U21も対戦し、こちらはスコットランドの方で試合がありました。
U21スコットランド 1 - 1 U21スウェーデン
(SWE)アヴディッチ (SCO)ウォザースプーン
ノルウェー 2 - 1 フランス
(NOR)フセクレップ2 (FRA)ベン・アルファ
新監督の下メンバーを入れ替えて心を一新して、若い選手がハツラツとプレーして勝利。
世の中そんなに甘くはない!
ということで、フランスにはこのまま雰囲気悪くズブズブと沈んでってもらいたいものです。
フィンランド 1 - 0 ベルギー
(FIN)ポロカラ
GK フレドリクセン
DF パサネン、モイサンデル、ランピ、ヘイッキネン(リースキ)
MF ロマン(タイニオ)、ハマーライネン(ファイリネン)、ポロカラ(ショルンド)、スパルヴ
FW アレクセイ(リトマネン)、フォルッセル(ロイハ)
フィンランドはヒューピア抜きで無失点に抑えられたというのが収穫でしょうか。内容そのものは分かりませんけれどね(笑)
デンマーク 2 - 2 ドイツ
(DEN)ロンメダール、ユンカー (GER)ゴメツ、ヘルメス
GK セーレンセン
DF アッガー、クヴィスト(ロレンツェン)、ケアー、L・ヤコブセン
MF エネヴォルトセン(シルベルバウアー)、S・ポウルセン(トムセン)、イェンセン(シェーネ)
FW C・エリクセン、ペダーセン(ユンカー)、ロンメダール
デンマークホームということを考えると若手FWが揃い踏みのドイツに収穫ありな引き分けだったようです。ただま、デンマークもユンカーが初ゴールということで今後に向けて明るい兆しも出ています。