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- 2010.05.29 デンマーク代表23名
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- 2010.05.11 デンマーク代表30名
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スウェーデン代表20名
ワールドカップが終わって、早いところではそろそろ開幕なんてことになってきておりますが、スウェーデンは8月12日にスコットランドと試合をします。
Name |
club |
age |
caps |
アンドレアス・イサクション
|
PSV |
28 |
76/0 |
ヨアン・ヴィラント |
コペンハーゲン |
29 |
3/0 |
アンドレアス・グランクヴィスト |
グローニンゲン |
25 |
6/0 |
ミカエル・ルスティグ |
ローゼンボリ |
23 |
7/0 |
ダニエル・マイストロビッチ |
AEK |
33 |
34/2 |
オロフ・メルベリ |
オリンピアコス |
32 |
101/7 |
ベフラン・サファリ |
バーゼル |
25 |
15/0 |
オスカル・ヴェンド |
コペンハーゲン |
24 |
9/0 |
エミール・ベイラミ |
トゥエンテ |
22 |
3/0 |
キム・シェルストレーム |
リヨン |
27 |
73/13 |
セバスティアン・ラーション |
バーミンガム |
25 |
22/0 |
マルティン・オルソン |
ブラックバーン |
22 |
1/2 |
アンデシュ・スヴェンション
|
エルフスボリ |
34 |
107/17 |
ポントゥス・ヴェルンブルーム |
AZ |
24 |
7/0 |
クリスティアン・ヴィルヘルムション
|
アル・ヒラル |
30 |
62/5 |
マルクス・ベリ |
PSV |
23 |
14/3 |
ヨアン・エルマンデル |
ボルトン |
29 |
47/13 |
トビアス・ヒーセン |
ヨーテボリ |
28 |
11/0 |
ズラタン・イブラヒモビッチ |
バルセロナ |
28 |
62/22 |
オラ・トイヴォネン |
PSV |
24 |
7/1 |
代表復帰を宣言したズラタンが順当に戻ってきました。
それ以外はまあ、大体こんな感じというところでしょうか。20人とややコンパクトサイズですが、以前と比べるとFWの候補者が増えたような気はします。とはいっても、エルマンデルは既に4-2-3-1のトップ下経験済みでトイヴォネンもそこはできるでしょうし、ヒーセンは左サイドもできますから、そのあたりは色々見ることになるのでしょうけれど。
初戦の活躍があって、cap1で2ゴールのオルソンはやたら目立ちますが、今回もゴールなんてことがあるんでしょうか。
ついでにU21も発表。A代表は毎度毎度MF/FW混同で分類に苦労しますが、今回何故かこちらは分類されています。
GK:クリストファー・ノルドフェルト、ヴィクトル・ノーリン
DF:ミカエル・アルメバック、ニクラス・バックマン、ピエーレ・ベングトソン、ヨエル・エスクルンド、マルクス・ニルション、エミール・サルモンソン
MF:ジミー・ドゥルマズ、アルビン・エクダル、イロアン・ハマド、ヨアン・ラーション、ギジェルモ・モリンズ、ヨアン・マルテンソン、ダニエル・ノルドマーク、イヴォ・ペカルスキ
FW:デンニ・アヴディッチ、ラスムス・ヨンソン、アゴン・メーメッティ、ヨー・シセ
首位のヘルシンボリ勢が結構選ばれております。エスクルンドとニルションの二人は今季最小失点のヘルシンボリを支えているだけに期待したいところで、前線はアルスヴェンスカン得点王のアヴディッチにも一つ頑張ってほしいものです(フェイズラフがいないし)。
デンマーク代表20名
こちらはドイツと試合をします。
GK:ステファン・アンデルセン、トマス・セーレンセン
DF:ダニエル・アッガー、ラルス・ヤコブセン、ペア・クロウドルップ、シモン・ポウルセン、シモン・ケアー、ウィリアム・クヴィスト
MF:クリスチャン・ポウルセン、クリスチャン・エリクセン、ジョニー・トムセン、ミカエル・シルベルバウアー、ミッケル・ベックマン、トマス・エネヴォルトセン
FW:デニス・ロンメダール、ラッセ・シェーネ、マッズ・ユンカー、ミカエル・クローンデリ、ニクラス・ペダーセン
シルベルバウアー何で南アにいなかったんや~
ユンカー何で選ばれなかったんや~
というあたりが微妙にあったのか、南アに行けなかった2人が復帰。
FWはお休み連が多いようですが、微妙にフレッシュな顔ぶれです。ペダーセンはあまりクラブで出番がないんですけど、ちと頑張ってほしいところ。
フィンランド代表
バクスターがセルティックに行くんじゃないかとかいう物騒な話題が飛んでいるフィンランドはベルギーと試合をします。
GK:オットー・フレドリクセン、ヤンネ・コルホネン、ユッカ・ラトファーラ
DF:ヴェリ・ランピ、マルクス・ヘイッキネン、ニクラス・モイサンデル、ペトリ・パサネン、ヨーナ・トイフィオ
MF:ティム・スパルヴ、ミカ・ファイリネン、ロニ・ポロカラ、ロマン・エレメンコ、ユハ・ハコラ、カスペル・ハマーライネン、アレクセイ・エルメンコ.Jr、テーム・タイニオ、ヨナス・コルッカ
FW:ヤリ・リトマネン、ヨナタン・ヨハンソン、ミカエル・フォルッセル、ダニエル・ショルンド、パウルス・ロイハ
リヴァプールに復帰するかもしれないとかいう話のあるヒューピアはそのあたりの交渉があるせいか不在。ま、そこはモイサンデルの出番が増えるということでポジティヴに捉えるとしても、ヤースケライネンがいないと守備陣がやたら不安に感じられます(笑)
来年2月に40歳になるリトマネンの果てしなきチャレンジの終焉やいかに…?
こちらもホジソンに請われてレッズにいくとかいう話もありますが…
取扱注意
毎度毎度大きな大会の直前になると選手と協会の喧嘩が目立つカメルーンですが、今回もご多分に漏れずといいますか、キャプテンのエトーが先達の発言にマジギレ気味なところを見せてしまったのだそうで。
まあ、スロヴァキア戦欠場は単なるスケジュール上の兼ね合いだろうと思いますし、単なる口論程度であるなら本大会を欠場するまでのことはないでしょうけれど。もっとも、そこで並の人間ならできないことを平然とやってのけるのがエトーで、そこが多くの人がシビれている要因であるので油断は禁物ですが。
というより、むしろル・グエンがこの段階になってまだチームに合流していないってのが驚きなような。
カメルーンと日本のサッカー協会を入れ替えたら、カメルーンはベスト4もありえそうですが、日本はアジアの2次予選くらいで敗退になるんでしょうか(苦笑)
スウェーデン、ボスニア・ヘルツェゴビナに勝利
SWE 4 - 2 BiH
44' 1-0 Ola Toivonen
47' 1-1 Sajad Salihovic
68' 2-1 Martin Olsson
83' 3-1 Martin Olsson
87' 3-2 Ermin Zec
92' 4-2 Marcus Berg
トイヴォネン
ベイラミ キム チッペン
アンデシュ ヴェルンブルーム
サファリ メルベリ マイストロビッチ セバ・ラーション
イサクション |
66' ベイラミ → オルソン 
75' チッペン → ルスティグ
75' キム → ベリ |
ズラタンがいないなら、とりあえずトイヴォネンで…というトイヴォネンが先制点。追いつかれた後は途中出場組が奮闘しました。一時期左サイドはキムとかラスムス・エルムとかどちらかというと中でプレーしたいタイプの選手が起用されることが多かったですが、やはり本来サイドが得意な選手がいてほしいというところでオルソンとベイラミには切磋琢磨してほしいものです。
また、セバ・ラーションがサイドバックで起用されたようで個人的には「帯に短き襷に長しの感がある現状のサイドバック陣ならSBの経験も豊富なセバがいいんじゃない?」と思っていたので、今後も続いてほしいところです。
ボスニア・ヘルツェゴビナメンバー
GK ベゴビッチ
DF パンヅァ(アリスパヒッチ)、ムラヴァツ、スパヒッチ(ヤリッチ)、サリホビッチ
MF ピャニッチ、ムラトビッチ(ナダレビッチ)、ミシモビッチ、メドゥニャニン
FW ヂェコ(ゼツ)、ムスリモビッチ(イビセビッチ)
2016のユーロはフランスで
また微妙なタイミングで開催権を決めたものですが(前回はこんな時期だったっけ?)、トルコとの競り合いに勝利したのだそうで。
2008では民放でもかなり放映していましたが、2016になる頃には欧州のバブルは完全に崩壊していそうなので見るのは苦労しそうです。
イングランド戦
イングランドといい試合ができればそれに越したことはないのですが、彼らを「ムッキー」とさせると前回大会の加地のように削られて初戦欠場確定なんてことになる選手が続出なんてなりそうなので、試合への臨み方は難しそうです。
ということで何となく北欧ブログといいつつスウェーデン+フィンランドになりつつある当ブログですが、デンマーク代表23名については当然触れておくべきでしょう。
GK
イェスパー・クリスチャンセン(FCコペンハーゲン)
ステファン・アンデルセン(ブレンビーIF)
トマス・セーレンセン(ストーク・シティ[ENG])
DF
ダニエル・アッガー(リヴァプール[ENG])
ラルス・ヤコブセン(ブラックバーン・ローバーズ[ENG])
パトリック・ムティリガ(マラガ[ESP])
ペル・クロウドルップ(フィオレンティーナ[ITA])
シモン・ブスク・ポウルセン(AZアルクマール[NED])
シモン・ケアー(パレルモ[ITA])
ウィリアム・クヴィスト・ヨルゲンセン(FCコペンハーゲン)
MF
クリスティアン・ポウルセン(ユヴェントス[ITA])
クリスティアン・エリクセン(アヤックス[NED])
ダニエル・イェンセン(ヴェルダー・ブレーメン[GER])
ヤコブ・ポウルセン(オーフス)
ミッケル・ベックマン(レンジャーズ[SCO])
トマス・エネヴォルトセン(グローニンゲン[NED])
トマス・カーレンベルク(ヴォルフスブルク[GER])
FW
デニス・ロンメダール(アヤックス[NED])
イェスパー・グロンケアー(FCコペンハーゲン)
ヨン・ダール・トマソン(フェイエノールト[NED])
ニクラス・ベントナー(アーセナル[ENG])
マルティン・ヨルゲンセン(オーフス)
セーレン・ラーセン(デュイスブルク[GER])
ということで、個人的にはシルベルバウアーが外れたのがちょっと意外でしたが、他は大体予想通りというところでした。
6年に1度大爆発するダニッシュ・ダイナマイトは今回がちょうど大爆発の予定年ではあるのですが、今回のチームはどちらかというと攻撃より守備がウリ。C・ポウルセンとアッガー、ケアーが元気なら簡単に失点することは無さそうな気配です。ただま、アンドレーセンが故障欠場した影響で微妙にバックアップに不安があるというのはありますけどね。
あとは唯一人が決まっていない左サイドバックにはムティリガが滑りこんできましたが、その使われ方が気になるところです。
前の方はというとまず中盤はカーレンベルクが伸び悩んでいる感じなのが気になりところ、新鋭のエリクセンも今回は今後のキャリアへの期待値込みで本大会ではおそらく温存になりそうなので新味は少なそう。
前もロンメダール、トマソン、ベントナーになりそうですから新味は中盤以上に薄そうな感じ。しかもトマソンとロンメダールは落ち気味でベントナーも何だかビミョーってのがあるわけで。
ダニッシュ・ダイナマイト炸裂となるにはベントナーが大爆発とか見せるしかなさそうですけれど、勝負強さはともかくとしてあんまスコアリング能力は評価しにくいので…。むしろ格下相手に強いラーセンがカメルーンと日本の弱めのディフェンス陣相手にジョークの通じないところを見せるというところでしょうか。そういえばオランダも守備力弱いな~。
ラーセン出場時間長ければ得点王取るかも(苦笑)
当然といえば当然ですが、サッカー界はワールドカップに傾いていて、ワールドカップに出ない国は蚊帳の外の状況。
しかし、例えば偽スアソなんかは前回のワールドカップの直前の親善試合あたりから目立ち始めてきて、4年間で南米を代表するストライカーまで成長した、なんてこともあります。ワールドカップ直前のこの時期、出られない国の新鋭が大物食いをして羽ばたいていく、ということを想像するのはそれほど難しくありません。
ということで、そんな大物が出てくることを期待したいスウェーデンですが…
スウェーデン代表
GK アンドレアス・イサクション、ヨアン・ヴィラント
DF ミカエル・ドルシン、アンドレアス・グランクヴィスト、ミカエル・ルスティグ、ダニエル・マイストロビッチ、オロフ・メルベリ、ヨナス・オルソン、ベフラン・サファリ、オスカル・ヴェント
MF エミール・バイラミ、ドゥサン・ドュリッチ、ヴィクトル・エルム、キム・シェルストレーム、マルティン・オルソン、セバスティアン・ラーション、アンデシュ・スヴェンション、クリスティアン・ヴィルヘルムション、ポントゥス・ヴェルンブローム
FW マルクス・ベリ、ヨアン・エルマンデル、ダニエル・ラーション、オラ・トイヴォネン
目新しいというとcap0のヨナス・オルソンということになりますが、27歳なのですごい気鋭という感じでもない(まあ、それなりに期待されているけれど)。若手主体の時くらいしか呼ばれたことのないダニエル・ラーションとバイラミが今季の好調ぶりを買われているようですが、もっと絶好調のアヴディッチがいないのが微妙といえば微妙(U21に呼ばれている)。
U21の方は、現在首位のヘルシンボリで堅守の一翼を担っているエスクルンドとニルションのコンビと、アヴディッチとヨンソンの大型コンビに期待したいところです。
フィンランド代表とかも発表されてますが、こちらも大体同じようなメンバーという感じで、ブラジルとかアルゼンチンみたいに突然超新星が出てくるお国柄ではないですが、そろそろリトマネンが引退できるような状況を整えてほしいような気も…
日本のメンバーが発表されましたが、デンマークは予備選手含めて30人が発表されました。
GK トマス・セーレンセン、イェスパー・クリスティアンセン、キム・クリステンセン、ステファン・アンデルセン
チェルシー戦でケガをしたんじゃないかというセーレンセンは選ばれております。その他特に変更はありません。
DF ウィリアム・クヴィスト、ダニエル・アッガー、ラルシュ・ヤコブセン、パトリック・ムティリガ、シモン・ポウルセン、シモン・ケアー、ペア・クロウドルップ
ムティリガが選ばれたのは一応サプライズになるってことなのかもしれません。C・ロナウドと競り合って赤紙出させたシーンが私の知るところのハイライトなのがアレですが(苦笑)
その他はアンドレーセンがケガしたらしいので、順当ということになるのでしょう。
MF マルティン・ヨルゲンセン、ヤコブ・ポウルセン、ミカエル・クローン=デリ、ミッケル・ベックマン、クリスティアン・ポウルセン、トマス・エネヴォルドセン、クリスティアン・エリクセン、ミカエル・シルベルバウアー、トマス・カーレンベルク、ダニエル・イェンセン
トゥエンテのペレスは選ばれず。残念。
FW イェスパー・グロンケアー、デニス・ロンメダール、セーレン・ラーセン、ニクラス・ベントナー、ヨン・ダール・トマソン
ラーセンは一応間に合った模様でここも無風という形で落ち着きました。
予備:アンデルス・クリステンセン、レオン・イェッセン、ミカエル・チュエセン、モアテン・ラスムッセン
予備は以上。ダンカンは予備登録になりました。
こちらも日本同様に多少の入れ替えはあったものの、30人自体に特別なサプライズはありませんでした。
尚、クリスティアン・エリクセンは91年2月生まれと勘違いしていて全く企画に出しませんでしたが、92年2月でした。ハンパに知ってる方が確認が疎かになるのはある意味お約束なんですけど、これは不覚。
ということで現在までのところの最年少選手はエリクセン(92年2月4日生まれ)ということになりました。前も書きましたが、ガーナに謎のGK2名がいますので、彼らのプロフィールをFIFAが公表するまで気になるところですが。
スペイン代表
お、ビクトル・バルデスが呼ばれてます。でも、予備登録段階とはいえGK5人というあたりを見ると、何か儀礼的な召集という気もしないではありませんが。
第3GKにしてしまったらチームを壊しそうなタイプですしねー(笑)
ペドロも呼ばれてるということで、バルサ系の選手がたくさんいるようです。