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2011年は勝てるのだろうか…?
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5月5日にフロイド・メイウェザーJrとの防衛戦(引退試合である可能性が高い)を行うWBCスーパーウェルター王者のオスカー・デラ・ホーヤがそれまでのコーチにフレディ・ローチ氏を選んだという話がありました。
それがどうしたといわれれば、それ自体はどうでもいいのですし、デラ・ホーヤはコーチをコロコロ変えることで有名ですから(ジムに所属する日本ではこういうことはまずできませんが)、話として話題性があるわけでもない。
ただ、前のコーチを切った経緯などが「そういえば」と思ったりしたわけで。
何が「そういえば」なのかというと、デラ・ホーヤの前のコーチはフロイド・メイウェザー。
要は次の対戦相手であるメイウェザーJrの親父であります。で、メイウェザーSrの方が、「息子とやる相手をコーチするのは気が引ける」と言い出して、そんなことを言い出すコーチに自分を任せるわけにはいかんと別のコーチを物色することになったそうであります。
メイウェザーJrとSrがどういう経緯で袂を分かったかは忘れましたが、元々は亀田みたいな親子鷹だったのが何かのきっかけで別れたはず。それでもさすがに息子の対戦相手を指導するのは気が引けるというのは何となくいい話ではあります。
この類の親子関係みたいなのは結構ありまして、例えばシュガー・シェーン・モズリーもウィンキー・ライトに負けるまでは親父がコーチをしていて、負けて以降喧嘩別れしましたし、これは記憶違いかもしれませんがフェリックス・トリニダードも一時期親父がコーチをしていたこともあったんじゃなかったですかねぇ。
さて、そうなると日本で数少ない親子鷹という感じの亀田兄弟。
今のところ喧嘩別れしそうな感じはないようですが、仮に人気が下火になったりすると、あるいは興毅あたりが喧嘩別れするみたいな形で、親父の育てた選手と対戦する…なんて方法を取ってウケを狙ったりする可能性もあるかもしれませんね。
ま、日本でそれをやると「巨人の星」になるのでしょうけれど(笑)
それとは全く話が変わりますが、この前大差判定で負けた西沢ヨシノリは引退勧告を受けたものの現役続行の意思が明確なようで海外でライセンス取得を目指すのだとか。安全性を考えるとやむをえないのでしょうけれど、他所にライセンスを取って続けてくれ、みたいな示唆があるのは自分達の責任逃れみたいな印象もあってちょっといい気はしません。