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2011年は勝てるのだろうか…?
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ガンバ大阪 1 - 2 FCソウル
(G大)宇佐美貴史 (FC)ダムヤノビッチ、キム・ハンユン
以下、このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
インフルエンザの猛威にさらされている大阪。
マダムキラー西野「この有様で北新地も閑散としている。こんな時こそ僕が行って何とかしたいところだが、残念ながら試合があるからな」
がちゃぴんヤット「ウィルス怖いにゃー!」
遠藤はウィルス性の腸炎などを起こしたことがあり、Jリーガーの中でも特にウィルス耐性のない選手とされている(謎)
マダムキラー西野「試合を見に来ているファンには申し訳ないが、主力組は無菌室に入れておこう」
かくして、ガンバの秘密兵器宇佐美の出陣となった。
ウサミタカシ「出番が来たぴょん、うれしいぴょん」
マダムキラー西野「ウサギはブタ系のウィルスにもかからないだろうからな」
ウサミタカシ「でもボクタン似非ウサギだぴょん」
試合はまったりとした展開で始まった。ドイツ代表っぽいユニのFCソウルも勝たなければいけない割にはペースが緩い。だが…
ダムヤノビッチ「俺は、俺は燃えているぞー!」
中澤聡太「ひ、一人だけ気合の入り方が違う?」
ダムヤノビッチ「俺は来季、グランパスに移籍して郷土の英雄ストイコビッチの下でプレーするんだ!」
邪な野望に燃える(嘘。でも来季グランパスかアルディージャにいそう[笑])ダムヤノビッチが柔らかいタッチと強さを発揮してガンバDF陣を苦しめている。
ウサミタカシ「ボールが来ないぴょん。どうすればいいぴょん」
春夏秋冬倉田「皆がお前に期待しているのは日本サッカー界の春を思わせるようなプレーだ。とにかく夏の海のように爽やかにシュートを打て」
ウサミタカシ「打つぴょん」
宇佐美、ボールを持つとすいすいとシュートまで持ち込む。その後しばらくガンバペースになるが、倉田、武井、寺田、宇佐美の4人はぎこちなく、播戸と山崎は前線でキープできない。
控え組のDF陣はダムヤノビッチに苦しんでいる。
高木和道「うっとうしいよー。って、俺控え組っていっても去年は代表だったのに」
山口智「将来の日本代表DFは潰しておけというのが、ツネ様の時からのガンバキャプテンの哲学だからな」
結局前半は0-0。ガンバは全体として動きが少ない。
春夏秋冬倉田「ぬぅ、皆、真夏の暑さにやられたかのごとく動けない」
中澤聡太「おまえもだ」
ウサミタカシ「やっぱりボールが来ないぴょん」
異能派SB安田「一際運動量がないからや!」
後半、ガンバはまたも宇佐美のシュートでリズムを掴む。スペースが広がり、序盤頼りなげに見えた倉田や寺田が少しずつ良さを発揮しはじめる。
そして後半19分。
春夏秋冬倉田「春のうららかな陽光のような柔らかいスルーパスだ。さあ、決めろ! 極寒の吹雪のごとく冷徹に、秋の紅葉のように華麗に!」
ウサミタカシ「抜けたぴょーん、決めるぴょーん」
倉田のスルーパスに抜け出した宇佐美、デビュー戦で早速ゴールをあげる。
ウサミタカシ「やったぴょーん! って、足攣ったぴょん。オシムさんがウサギは足攣らないと言ったけど、ボクタン似非ウサギだから攣るぴょん」
先制点で勢いづくガンバはその後も攻める姿勢を見せるが、逆にFCソウルにカウンターのスペースも与えることに。
マダムキラー西野「若い。若すぎる…」
そして右サイドのロングランからの折り返しにダムヤノビッチが合わせて同点。
ダムヤノビッチ「やったー! ピクシー、俺のプレーを見ててくれたか!?」
同時刻、名古屋は中国で試合中である。
ダムヤノビッチ「ガーン!」
怒ったダムヤノビッチが暴れ始める(嘘)
ウサミタカシ「疲れたぴょん」
高木和道「そんなに運動量なかったくせに」
マダムキラー西野「とりあえず平井に替えるか」
しかし、結局その後追加点を決められガンバは敗戦。
マダムキラー西野「消化試合だから結果そのものについて言うことはありません。得点後の試合の運び方がまずかった点は否めませんが、それは経験を積んでいくしかないでしょう。以上」
記者A「それだけですか?」
マダムキラー西野「それだけです。今日は悪くはなかった。相手が必死だった分勝ち点3が向こうに行ったということでしょう」
記者B「なるほど」
マダムキラー西野「じゃ、これで。僕は次の試合があるので」
西野はその後、黒塗りの車に乗って梅田方面へと消えていった(大嘘)