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2011年は勝てるのだろうか…?
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昔々、ある池にアヒルの群れが住んでいました。
しかし、あるアヒルの子供だけは他のアヒルと異なり、灰色の冴えない姿をしていました。
そのため、そのアヒルの子は「おまえは醜い」とか「キモい」とかいじめられていました。
親アヒル達はそんな虐められる子アヒルを助けなければならないと思い、様々な活動をしました。
いのちを考える会:発足、学校へ出前授業など活動 /佐賀(毎日新聞)
「いいかい。間違っても自殺しようなんて思ったらダメだよ」
「…でも、みんながボクのことを『ウザい』とか『グレー金利みたいなやつだ』とかいじめるんです」
アヒルの子の我慢は限界に達していたのです。
それでも親アヒル達は何とか子アヒルをなだめて勇気づけました。しかし、このまま放置しておいたらまたもとの木阿弥に戻ってしまうことは目に見えています。
そこで親アヒル達は相談しました。
「子供たちは自分と違うものを生理的に受け付けないところがある。このあたりを改善するのは中々難しい」
「…しかし、このままではよくない。何とかならないか?」
「ひょっとすると、あの子はアヒルではないのかもしれない」
「…というと?」
「あれだけ色が違う雛というのを私は見たことがない。あの子はあるいは七面鳥なのではないかと思うのだ」
「…だったら、七面鳥の池に一度行ってもらった方がいいのだろうか」
親アヒル達は子アヒルのために良かれと思って相談していましたが、子アヒルはたまたまその様子を盗み聞きしていました。
そして、当然のように絶望しました。何故なら、頼りにしていた大人たちがそろいも揃って、自分はアヒルではないなどと口にしているのですから。
(…みんな、ボクのことが醜くて嫌いなんだ)
子アヒルは死を決意しました。
(…でも、自殺するのは嫌だな。そうだ…)
子アヒルは昔チラりとだけ見た白鳥のことを思い出しました。どうせならあの優雅で美しい白鳥に殺されたい。そう思いました。
そこで子アヒルはある夜、アヒルの池を抜け出し、白鳥の住む池へと歩いていきました。
夜が明け、太陽が昇ってくるころ、白鳥が次々と池にやってきました。子アヒルはその中に入っていきました。
白鳥の一羽と目が合いました。
「おや、君は見ない顔だな」
「…あ、あの、ボク…」
「…しかし君はまだ未成熟だが、中々いい翼をしているんじゃないか?」
「…えっ?」
子アヒルは白鳥の意外な一言を受け、子アヒルは池を覗きました。
「あれっ?」
そして驚きました。何と灰色だった醜い羽が、何時しか白い翼に変わろうとしていたのです。
「もう少し時間が経てば、きっと群れの中で一番素晴らしい翼になるんじゃないかな?」
英王室で長年放置の汚い絵 実は天才画家の真筆だった!(サンケイスポーツ)
こうして子アヒル、いや、子白鳥は自分の本来いるべきところに戻り、以降幸せに暮らしたのだそうです。
めでたし、めでたし
これまでの話 → ◆
泡を吹いて倒れているロナウド大五郎を見て、三人は大きな絶望を感じました。大五郎に無理なものを自分達が食べられるはずがありません。
『さあ、次は誰だ?』
巨人達が言っても、三人で途方に暮れて顔を見合わせるばかりです。
「…どうしましょう…あら?」
ふと沖を見た人魚姫が声をあげました。何と、小さなカヌーが浜辺へと向かってきていたのです。しかも、そのカヌーには見たことのある顔が乗っていました。
「む。おまえは人魚姫」
「貴方はシェフのチェンコ! どうしてこんなところに?」
人魚姫の質問に、シェフのチェンコはニヒルに笑います。
「究極の(ゴールの)料理人たるもの、常に食材を探さなければならないからな」
「…でも、わざわざ巨人達の住むところに来るなんて」
人魚姫の妹があきれ返りますが、シェフのチェンコは特に動ずるところもありません。4段重ねのバーガーに気付いても。
「…ふむ。中々ゴッツいハンバーガーではないか。しかし、究極の料理というのはまだまだ足りん」
『当たり前だ。しかし、おまえも飛んで火にいる夏の虫とはまさにこのことだが、このハンバーガーを食べればこの島で食材を探してもよいぞ』
「これを、か? いいだろう。食べてやろう」
シェフのチェンコ、自信満々の様子で4段重ねのハンバーガーを手にしました。一口、二口とかじりつき、そしておもむろに。
「ザ・アロー(ウクライナの矢)!!」
時間を止めました。止めた間に4段重ねのバーガーの3段をバッグの中に隠します。
「…時は動き出す」
シェフのチェンコは再びかじりつきました。時間が流れ出します。
「えっ?」「あっ!?」「嘘?」『何だと!?』
皆の目には、シェフのチェンコがたった一口で4段重ねのバーガーの3段を丸呑みしてしまったように見えました。究極の料理人だけあって、シェフのチェンコ、演技(シミュレーション)の技術も人並優れたものがありました。残る1段だけを食べるのなら、普通の人間でも何とかなります。
シェフのチェンコはバーガーを食べ終わりました。
「食ったぞ」
平然とした様子で言うと、巨人は恐ろしく顔をしかめました。
『…巨人軍は紳士たれという。嘘をついてはいかんというからな』
「だったら、船も直してくれるんだな?」
『…フン。言った以上は仕方ない』
巨人達は「この悔しさはFAと大型補強で晴らさなければ」とつぶやきながら、悔しそうな表情で船を修理しました。
そして、二度と来るなといわんばかりの不愉快そうな顔で島の奥へと去っていきました。
「あ、ありがとうございます」
人魚姫がお礼を言ってもシェフのチェンコはそ知らぬ顔です。
「…この島には面白い食材があると見た。あのまま奴等を帰してしまうと邪魔になりそうだ」
シェフのチェンコはそう言うと、大きなビンを取り出しました。ビンには『ハチミツ用のハチの巣』と書かれています。シェフのチェンコはビンの蓋を開けました。
「行け。お前たちの敵が沢山いるぞ」
ビンをゆすると、たちまち大きなスズメバチが島の奥へと飛んで行きました。
しばらくすると、うわーとかぎゃーとか悲鳴が聞こえてきました。さらにしばらくして、スズメバチがビンへと戻ってきます。このハチはシェフのチェンコの忠実な僕であり、かつ極小兵器なのでした。
これまでの話 → ◆
さて、シンドバッドと名前を与えられた王子様はドログバンの案内に従ってロマン王のところへ行き、一隻の船を用意してもらいました。
「これで航海するがよい。お前たちの旅の成功をクックロビン音頭で祈ってやろう。あ、それパパンガパン♪」
「……俺は王のボディガードという役目があるゆえ、ここでお別れだ。縁があればまた会うこともあろう」
「俺様も所属クラブの試合が近づいてきているからひとまずお別れだ」
こうして、ドログバンとズラタンがいなくなってしまいました。
さて、積荷を積んで三人は航海へと出航しました。
しかし、間もなく船は竜巻に巻き込まれてしまいました。
沖縄の米軍基地で竜巻、3人けが車両19台破損(読売新聞)
「うわ~っ!」
「王子様!」「シンドバッド!」
人魚姫と妹はもちろん、海に逃げ込めば問題がないわけですが、王子様はそうもいきません。結局、三人の乗る船は竜巻に打ち付けられて近くの島に漂着してしまいました。
そこは巨人達の支配する島でした。漂流した船はたちまち巨人の知るところとなり、
「ひぇ~、お姉ちゃん。このままだとあたし達あいつらのエサになっちゃうよ~」
人魚姫の妹はすっかり怖気づきました。
『お~、これは人間達じゃないか。久しぶりに人間を食べたいと思っていたのだ』
巨人Aが言いました。
「待ってください。財宝を差し上げますからどうか命だけは」
王子様が頼みますが、巨人は無視しています。
「命乞いをした挙句無視されるなんてシンドバッド、カッコワル~」
『…ふ~む。だが、俺達も最近は退屈している。そうだな。俺達とお前たちが賭けをして、お前たちが勝てば命を助けてやる。船も直してやろう』
「おお、その賭けとは?」
『俺達のおやつのハンバーガーをお前たちのうちの誰か一人が全部食べる。全部食べきればOKだ』
そう言って巨人はハンバーガーを取り出しました。
しかし、それは巨人サイズの4段重ねのビッグバーガーだったのです!
【こぼれ話】「死に至るハンバーガーはいかが?」=米の“心臓発作"レストランに新メニュー(時事通信)
「………」
三人は顔を見合わせました。
「あんなデカいもの食べられるだろうか?」
「あたしとお姉ちゃんは絶対無理。シンドバッドが何とかしなさいよ」
妹が王子様を炊きつけようとしていると、突然島の奥から声がしました。
「大食い競争をやっているのはここかぶー?」
突然、現れたのはロナウド大五郎でした。
「お~、うまそうだブ~。食べてみるぶー」
大五郎は4段重ねのハンバーガーを見るや、ただちに手に取り大きな口を開けて食べ始めました。
「うまいぶー。うまいぶー……ウッ!!」
突然、大五郎は左胸をおさえて倒れ、そのまま泡を吹いて動かなくなってしまいました。
「…食べすぎで心臓発作を起こしたのだろうか」
「そこまでして食べなくてもいいのに……」
「そうまでしてでも出番が欲しいのよ」
呆気に取られる王子様と人魚姫。しかし、ロナウド大五郎ですら食べきれずに力尽きたという巨大なハンバーガーを食べなければ航海が成功しないという事実にはただ戦慄するのみでした。
さて、三人はどうするのでしょうか?
[これまでの話] → ◆
しばらくすると足音が聞こえてきました。どうやら一人のようです。
そして一人の女が現れました。案の定、その女は…
「あら、思わぬ邪魔者がいたのですね」
がちょう番の娘でした。
「ど、どうして結婚するはずの貴女が、王子様の命を…?」
人魚姫の非難の声にがちょう番の娘は酷薄に笑いました。
「…どうして? 用済みだからに決まっているじゃないですか」
「よ、用済みって…」
「その王子は奴隷係を命じられてしまったのです。王位は弟が継ぐことになったそうですわ。
「YES係は奴隷」3生徒に命令…埼玉の中学教諭(読売新聞)
奴隷と結婚しても仕方ないということです」
「なっ! 何て酷いことを…」
人魚姫が眉をしかめました。ズラタンも続きます。
「そうだ! 奴隷をもつことができるのは俺様だけだ!」
がちょう番の娘は当然のように無視します。
「…ま、そういうことですので、いきなり奴隷になるくらいなら、後腐れなく始末してさしあげた方が当人にとっても幸せだと思ったのですけれどね」
「調子に乗って! アンタの思い通りにはさせないわよ!」
威勢がいいのは人魚姫の妹です。
「…あら、貴女。この前ガチョウになったというのにまだ懲りないのですね。次はミジンコにしてあげましょうか」
「うぐっ…」
人魚姫の妹はあっさり姉の陰に隠れてしまいました。
と、その傍らから不意に飛び出す影。
「ムッ?」
ドログバンが鋭い出足でがちょう番の娘に反転シュートを繰り出しました。これにはがちょう番の娘も一歩後ずさります。
「…クッ。さすがドログバン少佐。ハットトリックもしたし絶好調の貴方に加えて、復調気味のズラタンまでいるというのでは分が悪いですわね。ここは引きましょう」
がちょう番の娘が手をかざすと闇が広がりました。そして本人はその中へ溶け込むように消えていきました。
「……」
「…こんなことを王子様が知ったら…」
人魚姫が不安そうに言うと、人魚姫の妹が勝ち誇ったように言いました。
「うん、もう気付いてるみたいよ」
彼女の言う通り、王子様は茫然自失という様子でがちょう番の娘が消えた闇を見つめていました。
「…ま、自業自得。ざまあみさらせってところだけどね」
「ああ、私はどうすればいいのだろう…」
奴隷身分にされてしまった王子様は途方に暮れて溜息をつきました。
「えっと…、その…」
言葉の見つからない人魚姫に対し、妹は、
「大食い大会で活躍すれば?
雑記帳 「わんこそば」大食い大会 優勝は東京の泉さん(毎日新聞)
こういう場所で一年分食べておけば死ぬことはないわよ?」
と容赦ありません。さすがに人魚姫がムッと睨みつけても、妹は「ハイハイ」と肩をすくめるだけでした。
「俺様の奴隷になればいい。一試合の間パスを供給しつづけて、走り続けるだけで済む。俺様がケガか出場停止の時にはゴールを決めることだって許されているぞ」
「…ああ、私はどうすればいいんだ!」
ズラタンの追い討ちを受け、王子様は半べそで頭を抱えてしまいました。
「海だ」
と、それまで無口だったドログバンが口を開きました。
「海?」
「そう。遥か海の向こうまで大航海をすればいい。そうすれば、おまえの勇気と智恵如何で何でも手に入れることができる。船は俺がロマン王に頼んで手配してもらおう」
「…遥か海の彼方へ、航海…」
王子様の目が輝きました。
「もはや王子ではないおまえには別の名前が必要だろう。シンドバッドなんてのはどうだ?」
アンデルセンからアラビアンナイトへの路線変更が唐突に決まった瞬間でした(笑)
心が決まらない人魚姫でしたが、周りに急かされて夜になると王子様の部屋へと向かいました。
当然、王子様の部屋の周囲には衛兵がいます。
「うん。あんたは人魚姫…ムッ、その刃物は?」
衛兵は人魚姫のナイフに驚きましたが、ドログバンが『殺人許可証』を提示すると…
「き、許可が出ているのですか。それならやむをえません…」
とあっさり通してしまいました(いーのかそれで?)。
さて、王子様は結婚前夜という割にはぐっすり眠っていました。
「さあ、お姉ちゃん。やってしまうのよ」
「そうだ。人生引退させろ」
外野がうるさい中、人魚姫はベッドに近づきました。
「明日は結婚式だ…ムニャムニャ…」
王子様は幸せそうでした。
「……」
それならそれでいいのではないか。王子様が幸せなら、自分がこのまま身を引いてもいいのではないか。消えたとしても、逆に精霊となって永遠に王子様のそばにいられるかもしれないし。
人魚姫はそう思いました。
「ダメ! ダメ! だって、結婚するのはあんな奴なんでしょ!」
姉が翻意しそうになったと勘付いた妹が激しく非難します。確かに、「世界を真っ黒に染めれば何もかも平等で素晴らしい」というがちょう番の娘が相手となると…
ドラゴンポールによって世界を真っ黒に染めることには失敗しましたが、それで懲りるようなタマとも思えません。しばらくすればまた何か悪さをすることが目に見えています。
駒大苫小牧野球部の3年生3人が寮で喫煙(読売新聞)
ついでに妹は一時期ガチョウに変えられていたので私怨もあります。
「でも…」
人魚姫がなお逡巡していると、ズラタンが耳を立てました。
「…何か妙な音がしないか?」
「えっ、音?」
「モノモノしい音が聞こえてきているぞ」
「…返せ」
ズラタンの言葉が終わらないうちに、ドログバンが人魚姫から殺人許可証を奪い取りました。
そして廊下に出ると、途端に何人かの武器をもった兵隊が躍り出ました。
「刺客? 何で王子の部屋にあたし達以外の刺客がくるの?」
人魚姫の妹が驚いている間に、ドログバンは瞬く間に刺客を切り捨てました。
「フン。刺客など使い捨て。要が済めばまともな主張も批判されうる存在にすぎんというのに…」
復党問題 自民、深まる亀裂 幹部ら反対派を公然批判(産経新聞)
「しかし、この刺客は一体どこから?」
人魚姫が首を傾げると妹が肩をすくめました。
「んなの、あの女の差し金に決まってるでしょ!」
それは明らかではありますが、今度はいかなるたくらみがあるのでしょうか。
元に戻ったと思ったら、また少し変な方向に向かうらしい…(笑)
あと、人魚姫の妹が王子王子と馬鹿にするような発言をしているのを書いているうち、何か王子様がトッティみたいに思えてきた。