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2011年は勝てるのだろうか…?
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佐賀北の劇的な優勝で幕を閉じた高校野球ですが、敗戦した広陵の監督が文句を言っているなんて話があるのだそうで。
問題となっているのは8回一死満塁で二番井手に1-3から投げた四球目がボールと判定されたシーン。
「ストライク・ボールで、あれはないだろうというのが何球もあった。もう真ん中しか投げられない。少しひどすぎるんじゃないか。負けた気がしない。言っちゃいけないことは分かっている。でも今後の高校野球を考えたら…」みたいなことを言ったのだとか。
うーん、まず、「何球もあった」みたいなことがありますが、あの球以外に特別佐賀北に有利な判定は無かったように思います。
もちろん、例のボールはストライクかなとは思いましたけれど、だからといってそれだけで上のような言い方をしているのはちょっとどうなのかなと思います。
確かに押し出しで1点を返される形になっていたものの、その時点では4-1で広陵が勝っていたわけで、タイムを使い果たしてもいなかったはずですから、ベンチが修正を施す術もあったわけで(実際、野村投手らが動揺していたのは明らかだったので、一つ間を挟むべきだと素人の私でも思ったわけでして)。
それをしないで打たれたとなると、それが実力だったのではないかとしか言いようがありません。精一杯やった末での敗戦なら「判定が自分達に厳しかった」とも言えるでしょうけれど、それをしなかった以上は「ま、確かにツイテなかった部分もあるかもしれないけどね」くらいしか言えないわけで。
あるいは広陵の監督は選手の自主性に任せるという方針で大会を戦っていたわけであの場面もそういう方針を貫いたのかもしれませんが、それならそれで方針を貫いた結果なので文句を言うべきでもないでしょうし。
高校野球の審判は熱い中でほとんど休憩もないまま立っていなければならないうえに、基本的にはボランティアで特別見返りがあるわけでもないようです。そういう立場の人達なので疲れてくれば多少のミスがあったとしても仕方ないでしょうし、負けている側には多少目こぼしがあったりするのも多々あります。公平という観点からは若干問題もあるのでしょうけれど、そういう判官びいきが存在するのもずーっと続いてきた一つの要素なわけで。
できることをしなかったのに、「自分達だけが不遇だ」というような態度でプロ監督ばりに敗因を審判になすりつけるのには寂しいものを感じずにはいられません。最低限の敬意くらいはもっていてほしかったものです。
うーん、どうなんですかねぇ。私には微妙な判定→逆転満塁弾をそのまま短絡的に繋げるのがちょっと理解できません。満塁の場面で微妙な判定で押し出しになる、ただそうなると次に満塁弾が必ず出るというものでもないのですが、勝手に=で繋げているあたりがどうなのかなあと。
結果論を押し広げているに過ぎんのでは、とまあそういう気がするわけです。
リアルタイムで見ていると、「野村投手が動揺している、少し間を置いた方がいいのでは」と思い、実際、打たれる直前にすっぽ抜けの球を投げたりして立ち直れてないっぽい部分も露呈したわけでして。
広陵ベンチはそのあたりを放置していたわけで、そこにはミスがあったと思うんですね。そのミスについて一つも語らずに全部を判定のミスにするのは監督の責任回避なのではと思います。
ボクはダイジェストでしか見てないのであまり大きなことは言えませんが、押し出し四球のシーンを見るとボクが監督なら脱兎のごとくホームベースに駆け出して後先考えずに抗議してますね(笑)個人的には審判への抗議は認めるべきだと思っています。
川の果てさんがご指摘のように四球の後に一拍置いてないのは広稜ベンチのミスですが、そもそも守りのタイムとか攻めのタイムというのを設けている高野連がナンセンスだと思っています。回数制限があるからベンチが動きにくいというのもあるでしょうし、リーグ戦なら遅延行為を取る必要はあると思いますが、一発勝負のノックアウト方式ではとことんこだわりたいシーンもありますからね。
2~3年前はスコアブックをつけながらある地区の大会を見ていましたが、抗議の一つもしたくなるジャッジも結構ありましたけどね。
もしボクが高校野球の監督をするなら、一部の例外を除いて(送りバント及び攻撃でのセオリー)夏場はツーストライクまではバットを振らせないことと、満塁でスクイズはしない、ピッチャーの打順は8番か9番にすると決めています。
抗議についてはあってもいいとは思いますけど、やっても判定が覆るものでもないでしょうし。
回数制限は試合時間短縮なんてのがあるんでしょうけれど、確かにあまりいい制度ではないですよね。
ただ、昨日の広陵に関していえば8回の副島選手を迎えた場面は明らかに最大の山場だったので、出し惜しみする必要はなかったかと思います。
確かに2ストライクまでは余程甘い球を除いてバットを振らないというのはありかと思います。ブンブン振って三振の山を積み重ねていたりするのを見ると特に。
コメントをありがとうございました、川の果てさん。
ワタシ、コメント書き込みしようとしても失敗続きでして… こちらにお邪魔しました(笑)。
広陵の監督さん、器の小さささえ感じています。ちょっと残念です。
コメントありがとうございます。書き込めないのですか。それは困った話ですね。
実際に発言を聞いていたわけではないので、どんな感じで言ったのかは分からないのですが(スポーツ紙と一般紙で大分内容が違いますし)、負けたのを審判のせいにするのは今後を考えると好ましくないです。
もちろん、ボランティアだからというこよでどんな判定でもいいというわけではなく、審判の向上も図るべきではあるのでしょうけれど。
高校野球は、あくまでも教育の一環。新聞社が後援していることもありクローズアップされていますが、これがインターハイの中での競技であれば大きく注目されることもないでしょう。
そんな中で「子どもたちは命をかけてやっている」との発言。本当は勝敗で自分にクビがかかっているが本音でしょう。
スポーツにおいて審判に対する批判はタブー。それを言い出せば成立しません。
まさか高校野球の決勝で敗れた学校の監督から公の場で審判批判が出るとは驚き。
それも「自分は辞めたっていい」なんて自暴自棄な態度には呆れてしまうばかりです。
一刻も早く退任して頂きたい。それだけですね。
常葉菊川戦では広陵に有利な判定もありましたしね。それは棚に上げて自分達が不利な判定が出た途端にというのはフェアではないような…
判定に不満を言うこと自体はあってもいいと思いますが、審判への敬意をないがしろにするような言い方はどうかと思いますよね。教育者としてもどうなのかなぁ、と思います。
敗軍の将、熱中症を語らず? - 時評親爺
またまた登場のお夕方にございますね(”ね”は遠慮がちの”ね”なのね汗)。
う~む・・・いろいろ報道を見たのでありますが、どうなんでしょう。
ここはひとつ熱中症にかかったことだし(汗)、「敗軍の将、ほにゃららリン」つーことにしないと、「敗軍の将」もかっちょ悪くなってしまうのではないかと・・・(ほにゃらら謎)。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007082303.html
こちら↑ではかなり?お怒りのご様子(汗)。ただナンでございます、上記ZAKZAKでは・・・
>> 確かに高野連関係者の間にも「桂さんは試合をコントロールしがち」との声もあった。
>> しかも今大会は「特待生問題」に揺れた高野連にとって、
>> この問題に無縁な公立校の佐賀北優勝は
>> 最高のシナリオだったに違いない。
・・・とありまして、のたま音痴の親爺としては判断に苦しむ論調にはございます(悩み汗)。