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- 2011.03.22 出荷停止
- 2011.03.19 人体への影響
- 2011.03.15 地震関連の話
- 2011.03.12 地震のこと
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一時期米とかカップ麺とかトレペーとかの買占めがあって、今度は水道水から放射性物質が検出されたということでミネラル水が売れそうな雲行きです(ちなみにミネラル天然水は天然なのがウリなのでヒ素などの一部化学物質の基準が通常の水道より緩いらしいとかいう話を聞いたことがある)。
買占めについては、概ね否定的な意見が多いようですが、実際問題としていかに共生社会といえども弱肉強食とか早いもの勝ちという側面はあるわけですので、これを完全否定していまうというのも難しそうです。というか、今現在買占めで勝ち負けが分かれている時点でどっちも問題なんじゃないかという見方もできそうです。
それこそアリとキリギリスではないですが、冬が来てから慌てていても仕方ないわけで、そうなる前にそうなっても大丈夫なように準備しておくのがあるべき姿といえそうです。
今回は知りませんが、阪神大震災の時には被災地におむすびとかを持っていって一個1000円で売っていた人もいた、とかいう倫理的には非常に問題な話もあったわけですが、それが現実な側面もあるんじゃないかなとも思います。
ないところで高値で売るというのは商売の基本原則でありますので。
ま、今回買い占めた人が別の場所で高値で売ることはあまりないようではありますが。
そう言うおまえはどうかというと、変に物もちがいい部分があったりするので、トレペー自体の数は微妙ながら、街頭で配られるポケットティッシュがかなりの数あります。米もまあ3キロくらい残っています。これはまあ日頃そんなに食べないというのが大きいのですが…
水は1本しないのでこの点では微妙かもしれませんが、以前書いたように他の生活習慣とか考えたら今更放射能の影響を一々文句言っても仕方ないところがありますので、これに関してはひとまずそのままで行くしかないところですかね。PR
一昨日書いたのの続きみたいな感じのものですが、放射性物質がたくさん発見されたということで、幾つかの商品が出荷停止になっているとかいう話がありました。
で、そういう話を聞くと「勿体ないなぁ。そのくらいなら送料払うんで欲しいんだけどなぁ」とか結構真面目に考えたりします。
一昨日の話の続きになりますけれど、日頃から食べるものに気を遣っていて、健康第一の生活を送っている人とかがこういうのを食べなくなるというのなら分かりますけれど、そんな人はあんまいないんじゃないのかという気がします。
多くの人は添加物とか入ったものを平気で食べるわけですし、昼間なんかは安いという理由で牛丼とかをがっついて食べるとか、自然界では処分不能なプラスチック容器に入っているカップ麺とかにお湯を注いでプラスチック溶かした物質とかも飲んだりするとか、そういう不健康なことを平気でしているわけじゃないですか。
もし、健康に気を遣う人が沢山いるのなら日本は世界トップクラスの奇形児出生率の国なんて話は出てこない(ヴェトナムみたいに化学兵器を使われた覚えもないのに)でしょうし、別に東電とかを擁護するつもりはないのですが、今更放射能だけ悪者にしてもなぁという気はします。
もちろん、これを機会に考え直すというのは大いにありなのですが、その場合はいい機会なので厚生労働省とかの添加物・化合物基準なんか調べてみてもいいんじゃないかという気もします。ついでに他所の国と比較してみると面白いかも(ただし何でもアリな中国と比較したらダメよ)。
…なんてことを、今日も6杯ブラックコーヒーを飲んでいる私が言ってもまったく説得力はありませんけどね(笑)
それにしても、震災とかを政治的に利用してバッシング受けている人が結構いるわけですが、「日々のあり方等を見直すいい機会」くらいの表現にとどめるということをどうして思いつかないのかなぁという気がするわけです。これにしても快く感じない人はいらっしゃるのかもしれませんが。
福島原発の話は色々錯綜しているようですが、ぶっちゃけてしまうと「そこで何が起きてるのか、どうなるのか分かる人自体がそもそもいないし、今後について正しい判断も分かるはずがない」ような気がします。
つまり。
1.そもそも原子力はどうなっているのか、原発がどうなっているのかということは普通の人には中々分からない。
2.しかも現場にいて状況を把握しているわけでなく、発表される事実をメディアなどが編集しているので、実際の半分程度も伝わっているのかどうか分からない。
3.ついでに発表される事実が本当かということも分からない
1と2と3をそれぞれ4割ずつ分かると仮定しますと、0.4の3乗ですので0.064。すなわち実際に起こっていることの6%程度しか分からない(ちなみに1が100%分かる専門家でも2と3だけで16%しか分からないことになる)。仮に7割分かるとしても0.343。すなわち3分の1程度しか分からないことになりますが、実際それだけ分かるという人はほとんどいないでしょう。
みたいな状況だろうと思いますので、あんまり食い入るように聞いていても仕方ないような気もします。節電を呼びかけている状況下、ニュースは半日に一度くらいでそんなに変わるものとも思えません。
で、まあ、それ以外に分かることというと例えばチェルノブイリの時にどの程度の距離まで影響があったのかとかそういうことは一応事実として残っているので分かります。そこからすると私の住む東京に関してはひとまず安全そうです。
それは甘すぎるということで、人体に影響があったらどうなるかということですが、個人的にはまあ、それはそれで仕方ない話だと考えております。
もし仮に影響があったとしても即死するというほどのものではないだろう、とはまず思われます。もちろん、さらに「仮に」を重ねて関東にいても即死するレベルの大惨事が起きる可能性もゼロではないのかもしれません。ただ、ここまで行けばどうにかなるレベルの問題でもないのでどうしようもありません。みんなで仲良くあの世に行こうよということになります。
ちょっと話が大げさになりましたが、そこまで行かなくて健康に悪影響を及ぼすという話になったとしても、おそらくその場合は寿命が5年~10年程度縮んで死因が白血病なり癌になる可能性が高いということになりそうです。
仮に上の命題に4.放射能の健康への悪影響程度についても分からない、を加えてこれまた4割程度分かるとすると、総合して原発の話から自分の健康にどう影響があるのかということについては1.5%しか分からないということになる。
ただま、これについても私は健康のために非常に気を遣っているということもなくて、「胃がんになる」といわれながらも毎日ブラックコーヒーを6~8杯飲んでおります。そういう人間が放射能だけ過敏に反応していても仕方ないので「なるようになるんじゃないの」としか言いようがないということになります。健康模範生ではないので放射能だけ悪者にしていても仕方ないところがあります。
もっと極端な話をしてしまえば遠くにいるのに「来るんじゃないか」と不安になっていたり不満を抱いたりしてストレスになったりすると、そのストレスが寿命を縮めるという恐れもあります。この点はあまり私には当てはまらなさそうですが。
以上はあくまで今のところ健康に大きな問題のない人間の与太言で、例えば既に白血病の兆候がある人なんかは軽いレベルでもシャレにならないというのは理解しております。
ただ、今回放射能というものの健康への影響を考えるのであれば、ついでに自分の日々の生活についてもそれが自分の健康にどう影響を及ぼしているのかとか考えてみるのも悪くないのでは、ということは間違いなく言えるのではないかなと思います。タバコとか酒とか、あとは添加物とか色々ありますしね。
そうそう、東京中央卸売市場の移転予定先からは発がん性物質が検出されたという話もありましたし。
計画停電
が一部で始まったそうです。
もっとも、始まったのは郊外のところが多いようで、電力消費の多い東京では未実施とか。
準備とかがそれなりに必要ということもあるのでしょうし、あとはまあ…と気になるもう一点についてはここに書くとまずいことになるかもしれないので、非公開のところに書いておきます。
あと、東京電力の対応については手はずがいいとは言えないですけれど仕方ないんじゃないないかなという気はします。準備不足といっても今までそういうことをやったことがないわけで、いきなりきちんとした手はずで、やるというのも現実的に無理ではないのかと。
それこそ大半の人は泡食って色々買っているわけですから、それと同じようなものということになるんじゃないでしょうか。
とりあえず当面は出かける時には予定をしっかり立てておこうということになるのでしょう。
天罰?
前回の選挙で彼に投票した者として深く深くお詫び申し上げます。
そういえば四川の時にシャロン・ストーンが似たようなことを言っていたような…。
石原慎太郎都知事は実行力等はあるかと思いますが、東京ワンダーウォールの件なんかがいい例ですが、身びいきも相当なわけで我欲の権化みたいなところがあります。
その我欲の権化に「我欲を洗い流せ」といわれてしまっては、浮かばれるものも浮かばれなさそうです…
ちなみに地震が起きた直前から都知事の出馬表明がありましたので、地震が起きた瞬間には「これは石原さんが引退しなかったことに対する天の怒りか?」なんてことを思ったりしたり。
そのあたり予定潰されたことでも怒っているのかもしれませんが…
原発
本当は作る時に、ここにこういうものがあって、と図解して危険性とか説明すべきで、こういう時にゼロから説明していてはいけないんでしょうけれどね。
これについてはとにかく対処している方に頑張っていただくよう願うしかないばかりです。
…そういえば、多少言葉は悪いですけれど、原発は場所が分かりますけれど、輸送中の原子力使用済燃料とかはどこにいるか分からないわけなので、こういうのが走っている時に起きたりして倒れたりすると大変ですよね。
いやいや、昨晩は非常に大変ではありました。
とはいえ、別に何かなくしたというわけでもなくて、単に夜中に歩いて帰ってきただけでしたので(結果論としてはタクシーを捕まえた時に仕事ではなく、帰ることを選択すべきだったか)、あまり不平を言っていられる立場ではありません。津波とかの被害は疲れたので全く確認していなかったのですが、これからおいおいテレビなどでチェックしたいかと思います。
とりあえず本日更新するかどうか分かりませんが、一応生存報告ということで。
Twiterには書いてましたけど。