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2011年は勝てるのだろうか…?
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ヒラリーと言っても民主党のヒラリーでは決してありません。
ニュージーランドの登山家・サー・エドモント・ヒラリーのことです。1953年、ネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイとともに世界最高峰の山チョモランマ(エベレスト)に挑戦し、見事初登頂(現地の人除く)を果たして、その功績を称えられて英国王室から騎士叙勲を受けています(03年にはガーター勲章も受章している)。ただ、それにとどまらず1958年には南極点にも到達するなど、アムンセンなどと並んで20世紀を代表する冒険家といっていいのではないかと思います。
最近では高齢者とか女性でも簡単に登頂できているような印象もあるチョモランマですが、ヒラリー卿の登った時代は今のように高性能な設備での練習ができるわけでもなく、ルートも完璧には把握されていなかったわけで、またシェルパの使い捨てもできなかった時代ですから、これは価値としては全然異なる部分があるでしょう。
ただま、冒険家の功績は確かに偉業なのではありますが、逆に本来人間がいるようなところではないところまで行くようになったことでそれまでは人目に触れず、適当な宿主に媒介して迷惑も与えずにいたウィルス(例えばエボラ出血熱とか)などとかが持ち帰られたりして大変なことになったりしている、という現状もあるわけで。
そう考えると偉業にも功罪あり、みたいな部分もあるのかもしれません。
別にヒラリーとかアムンセンとかリビングストンが悪いとか言いたいのではなく、そんな側面もあるなぁという気がするわけで…