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- 2010.02.21 21世紀最強はパックマン?
- 2010.02.13 引退元王者がランク入り
- 2010.02.07 デンカオセーン-亀田大毅
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ということで、ポンサクレックにとってはラストチャンスになるであろう亀田興毅との試合。
どうなりますかね~。
しかし、青汁60杯と枕で3000円なら結構安いような気が(笑) 品質の方は知りませんけれども。
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亀田 |
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9 |
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9 |
9 |
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ポンサクレック |
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・-1 |
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9 |
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・ |
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9 |
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116 |
タイの国歌なんかボクシングの時くらいしか聞かないはずなのに、曲が流れ始めると歌詞はともかくとして曲調は歌えるあたりが…(笑)
ブラジル国歌も歌詞は分かりませんけれども、一応分かるのと同じでそれだけ聞いてるってことですかね。とりあえず今回も判定まで行きそうな気がするので、最初から12R分用意。
1R 中盤以降ボディがあって距離の主導権を採っていた亀田と、手数で勝っていたポンサクレック。かなり難しいですが、やや亀田ですかね。
2R このラウンドは手数とヒットでポンサクレックでしょう。
3R 2,3はポンサクレックが手数でも有効打で上回っていそうです。亀田はボディ以外の攻め手をどのあたりで見つけられますかね。
4R このラウンドも手数・有効打でポンサクレックが上でしょう。
5R バッティングでポンサクレックに減点1。2回目もあって1分近く中断があったうえに、このラウンドは亀田もやや手数やボディがあったので採点が難しいところ。とりあえず10-10ということで(苦笑)
6R 手数をまとめたり、カウンターも合わせたりと有効打ではポンサクレックが上でしょう。
7R このラウンドは左のショートが軽打ながら何度か当たっていたので亀田でしょう。ポンサクレックは少し落としてカウンター狙いだった感もありますが。
8R ということで、休んでいたポンサクレックが修正を加えて反撃。調整が巧いですね。
9R ま、このラウンドも有効打はポンサクレックが上ということで。亀田は相手が嫌がりそうなパンチを出せていないので、このまま終わりそうな感じですかね。
10R 亀田も手数は増やしておりますが、威力とかそのあたりはやっぱりポンサクレックでしょう。
11R ここは難しいですが、ポンサクレックが少し様子見した分だけ亀田ですかね。
12R 最終ラウンドはポンサクレックが逃げることなくうまく合わせて有効打をまとめました。
ということで、管理人採点は116-112でポンサクレック。
判定は114-114が一人、116-112、115-113でポンサクレックの勝ちでした。
まあ無難なところでしょうかね。
亀田は弟もそうですけれど、それほど攻め手が多いわけではないので速さで負けたとしても、封じるところを封じれば打つ手が少なくなる。というところをポンサクレックが巧くまとめたというところでしょうかね。興毅はランダエタ戦みたいにひたすらボディとか打っていた方が案外ポイント的には巻き返せたのかもしれませんが、そこまで一途になるには色々身につけたり考えるようになったということでしょうかね。
あとはたまに当たってもキレとかが無さそうな感があるので、柔軟性とか高める練習とかした方がいいのかも。PR
今日は7時からフィギュアとボクシングと野球があるということで、「視聴率がどうなる」というネタ的には多少面白そうです。
個人的にはフィギュアはそもそも大会乱立傾向が強すぎて微妙なうえに、今回は五輪の後ということですからほぼ論外って気が(と言いつつ世間的にはこれがもちろん1位なのでしょうけれど)。大体、上村愛子や国母明宏が五輪後の大会に勝った時は「五輪の時はダメだったくせに」的な意見が多かったわけで、個人的にはそういう偏屈な見方というのは非常に腹立たしく思うわけですが、その人達がフィギュアになった途端、「今度こそ世界一だ」とか言い出して白けることこの上ないというところで。
野球もスワを応援したいというのはありますが、負けが濃厚なので、とりあえずボクシングでも見ようかな~と思っていたら、何とK-1と一緒にやるのだとか。
いや、これ、多分ボクシングファンも格闘技ファンも怒るんじゃないですかね(苦笑)。
呉越同舟って言葉がありますけど、協力しなければ船が沈むって状況でもないですし。あ、いや、どっちも経営の色々な問題で沈みそうってのはあるのかもしれませんけれど、コアなファンはどちらも「ボクシングなんてちまちま手を出し合ってるだけでつまんねー」とか「K-1はスポーツじゃない」みたいな感じでしょうから。
まあ、とりあえずボクシングの試合は見るつもりなので、8時くらいまで久々にテレビゲームでもやるか、あるいは軽い運動でもしようかと思います。
2010年ということで、21世紀最初の10年が過ぎるということで、21世紀最初の10年のパウンドフォーパウンドなんてのがスポーツイラストレイテッドのサイトに載っておりました。
1位がパッキャオで、2位がメイウェザー。以下、ホプキンス、カルザーギ、モズリー、マルケス兄、バレラ、ライト、ポンサクレック、レノックス・ルイスと続いているようで。
とりあえず出ている面々に特別不満はないですけれど、個人的にはパッキャオは強いものの、メイウェザーとやったらメイウェザーの方が上なんじゃないかという気はしますけどねー。とこの手のものについてはそういう異論とかはどこからでも出てくるでしょうし、それが楽しいというのがあるわけですが(笑)
バレラも激闘型で盛り上げるものの、強いかというと…まあやっぱり強いか(オイ)。でも、もっと強さを見せたのもいたような気も。
一方で「20年前はタイソンも若かった」ってな懐古なんかも出ていて、まあ、クリチコ兄弟ももう結構な歳になってきましたし(ヤヌコービッチが勝ったし、そろそろ引退して政治家になるなんてのもあり?)、ヘイが頑張って盛り上げる…ってな感じにならないとヘビー級とかはきついところですかね。
とりあえず日本人のこの10年に限ったら、100人いたら95人くらいは長谷川穂積を1位にするのではないかと思いますが(笑)
ボクサーはそんなに出てこないものの、他の競技に関しては個人的な21世紀最初のdecadeベスト10なんてのをやってみるなんてのも面白そうです。
今日はやりませんが(笑)
という配信記事のタイトルには一瞬、「?」となってしまいましたが、元ミニマム級世界王者経験のある高山勝成が引退届を出してWBOとIBFのランク入りを果たしたのだそうで。
もちろんどういう経緯があったのかは分かりませんが、日本はWBAとWBCしか認めていないので、こういう手段を取るしかなかったということなんですかね。
これで高山が仮にIBFかWBOのタイトルを取れば、その扱いとかをめぐってまた話題になりそうです。
WBAとWBCのみ認めることで王者の権威を認めたいという考え方も分からないではないですが、IBFなんかにその階級の最強選手がいたりすることがあるので、高山には団体間の壁を切り崩すような試合を見せてほしいものです。
前回は見ていないのですが、2-0という判定だったそうで、一応競っていたということで再試合になったこの試合。個人的にはやっぱりデンカオセーン優位だとは思うのですが、どうなりますかね。
管理人採点 |
1 |
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7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
計 |
デンカオセーン |
9 |
9 |
・ |
9 |
9 |
・-1 |
・ |
9 |
9 |
9 |
9-1 |
9 |
109 |
亀田大 |
・ |
・ |
9 |
・ |
・ |
9 |
9 |
・ |
・ |
・ |
・ |
・ |
117 |
1R 終盤はいきなりヒートアップしました。大毅がこれだけボクシングをやるようになったのも驚きで、左フックのヒットがあったので大毅優勢でしょう。
2R このラウンドは一進一退で難しいところです。主導権を握っているのは大毅の印象なので、一応大毅にしておきますが、どちらでも良さそう。
3R このラウンドも2Rの流れと同じでクリンチが増えてきました。この競った展開で2Rとも同じ方につけるのは不公平な気もするので、今度はデンカオセーンにしておきましょう(笑)
4R デンカオセーンのボディもヒットしていますが、大毅の左右パンチも浅井ながらヒットとまたまた難しい展開。手数と見た目でいくと大毅ですが、もう少しはっきりしたラウンドが欲しいもんです。
5R このラウンドは大毅のスピードとコンビネーションが冴えておりました。
6R このラウンドは右クロス、ボディのあったデンカオセーンですが、カッカしているようでホールディングの減点が痛かったところです。
7R 中盤の大毅の右は鮮やかでしたが、ラウンド全体を見るとデンカオセーンの手数が上でしょう。ただ、ちょっとこのラウンドは勝負に来ていたような印象で、次以降が気になるところです。
8R 予想通りというかバテたデンカオセーンは揉み合うだけで、仕掛け続けた大毅のラウンドでしょう。
9R 最初の1分間の打ち合いは熱かったですが、そこで互角だった大毅がバテた中盤以降は有利に進めた印象。デンカオセーンは勝負に出てその後止まってしまったために、もう少し余力があれば仕留めることができたのでしょうがそこまでの体力はなかったようです。
10R 一番のビッグヒットは2:30秒くらいのデンカオセーンのショートの右でしょうが、2分半制していた大毅の方が優位でしょうね。
11R スタミナの差は歴然で、おまけにデンカオセーンにはまたまた反則。反則といえば反則ですが、この展開でそこまでするのはちょっと可哀相な気もしないではありません。
12R 最後デンカオセーンが意地で来るのかと思いましたが、あんまそんな感じでもありませんでした。
ということで、私の採点だと117-109と大毅。
判定は116-110、114-112、116-110で大毅の勝利でした。114-112はちょっと王者に甘い気もしますが(笑)
う~む、正直なところ内藤戦のイメージがあまりにも強いので、大毅にこういう試合ができるとは思いませんでした。体重とかの話も聞いていたので打ち合いで負けないのは予想しておりましたが、速さとか当てるタイミングでも勝っていたということで、結果としては未熟なままでも内藤と試合したのが経験とかそういう部分で鍛えられたということになるんでしょうかね。ま、あとはデンカオセーンにそれほど引き出しがなかったというのもあるのでしょうけれど。結果論ですけれど、KOで負けた坂田も後半上がるタイプだっただけに、注意して戦っていれば負けることはなかったんでしょうね。
大毅が今後、王者として挑戦者を迎え撃てるようになるのかどうかは分かりませんが、今日くらいの内容の試合ができれば1回限りで終わるということもなさそうです。