川の果ての更に果てに

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2025.02.21 -

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初戦は34秒でＫＯ負けされた相手に対して三度目の正直で勝利。内藤大助が絶対王者と見られていたポンサクレック・ウォンジョンカムに勝利してＷＢＣフライ級のタイトルを手にしました。宮田ジムとしては初の世界王者ということで関係者ともどもおめでとうございます。で、まあ、ミニマム級に続いてフライ級も日本人がＡとＣのタイトルを占めるということになりました。これも評価されるべきことですね。
試合自体は見ていませんが、対戦が三回目ということでポンサクレックの側に油断もあったらしく、減量が巧くいっていなかったという話がありましたがそのあたりを巧くついたということでしょう。ただま、坂田の時のパーラについても思いましたが、相手もいい加減嫌になる部分もあるでしょうし、そういう意味ではポンサクレックにもパーラにも同情すべき部分はあるのかもしれませんが。

勝てば何を言ってもＯＫということで、「亀田は６回戦ボクサーと言い返しますよ」とコメントしていたあたりが今後を見据えれば頼もしいところ。亀田陣営が世界王者となった内藤のベルトを狙うのかどうかは分かりませんが、元々亀田陣営とは「試合しようぜ」、「おまえとは嫌や」みたいなやりとりがあるので、実現すればそのあたりの経緯も踏まえてかなり注目されるカードになりそうです。
ま、もちろん、内藤ではなくて坂田健史とやるという選択もあるわけですが、坂田と亀田が試合をすることについては特別文句はないものの、同門対決が一回実現してしまうとその試合以降ではデメリットの方が大きいかなと思っていただけに、因縁浅からぬ内藤との試合の方が実現してほしいところです。
試合が面白くなるかどうかは微妙ですけれど（笑）

勝敗という部分では無論大毅は勝てないでしょうけれど、興毅の場合にはランダエタとの第二戦のような徹底して動き回る試合をすれば判定勝利をすることは可能なのではと思います。ただま、それを世間と本人達がどう評価するかという部分があるわけですが。
どちらが勝つにしてもＫＯにはならなさそうです。

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今日の日刊スポーツ - 時評親爺

2007.07.19 Thu 18:06 URL [ EDIT ]

お疲れ様のお夕方時に勝手に上がりこんで、コーシーしてます（ぐびっ汗）。

このニュース、今日の昼まんま屋で見た日刊スポーツででかく取り上げられてました（内藤選手号泣の汗）。

記事内容はよく覚えていないのでありますが、確か亀田側が当初内藤選手をして「誰やそれ？」とか言ったらしく、内藤選手としては悔しさがあるとかどうとか・・・うろ覚え汗。

外野の親爺としましては、対戦がおもろそう！ではございます（お楽しみは後で？の汗）

んでばもちっ巡回を続けます。

＞時評親爺様 - 川の果て

2007.07.19 Thu 18:27 URL [ EDIT ]

巡回お疲れ様です。

そんな話もあったようですし、その後、内藤が防衛戦の前に「亀田君、たまには日本人とやろうよ」と謳ったお茶目なポスターを出したりしていましたし、中々面白い因縁がある間柄です。

私も外野から、「この二人が対決するとなると試合前のやりとりなども面白そうだなぁ」と思っております。

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